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タルサのビジネスプランとルート66

Tulsa, Oklahoma

タルサが熱い!
夏ではあるが今、タルサの街は「暑い」のではなく「熱い」のだ。
私のこの街に対する愛情と思い入れは再三伝えてきたつもりだが、このオクラホマ州の一大都市はテキサス州オースティンとの戦争、真っ只中だ。
もちろんCOVID絡みの話では毛頭ない。
(残念ながらパンデミックが原因でそれに関するプロセスの遅延に多方面で影響が出ていることは否めないが)

そう、現在タルサの街はタルサはオースティンと競合して、「テスラ・モーターズ」の新トラック工場の建設を巡って「健全な招致戦争」を展開しているのだ。
テスラについては今更説明の必要はないと思うけど、カリフォルニア州パロアルトに本社を置く電気自動車の開発、製造、販売で自動車業界を席捲している企業だ。
この巨大企業を地元に誘致できれば、それは街にいや州にとっても大きなビジネスチャンスとなる。

地元メディアである「タルサ・ワールド」の報道によれば、同州商工会議所のCEOである Mike Neil 氏は「自動車産業の導入は、今後何年にもわたって(州にとって)Game Changer になり得る」と考えているようだ。招致が成功すれば雇用だって格段に上がる。見込みでは10,000~20,000の新規雇用の可能性があるらしい。
当然テスラ社へのオファーは給与のカバー、減税やその他支援プログラムを含むインセンティブパッケージが用意されたようである。

取り分けここで強調したいのは「タルサは本気です」と言わんばかりに、私達ルート66ワールドの重鎮、Michael Wallis 氏をそのPRに起用しようと考えた。

私のブログにお付き合いをしてくれている方々に Michael って誰?という人はいないと確信しているが、念のために簡単に紹介すれば、Michael Wallis はアメリカのジャーナリスト、作家、そして歴史家であり、ルート66 の各団体を引っ張るリーダーの一人だ。
彼の著書の一つ「Route 66:Mother Road」は不朽の名作であり、今でも絶大な人気を誇る書物で、私自身もこの本との出会いで強烈にこの世界に引き込まれたものだ。
Michael はジョン・スタインベック賞、Oklahoma Center for the Book からアレル・ギブソン生涯功労賞、ウィル・ロジャース・スピリット賞、を受賞。Oklahoma Writers Hall of Fame、Writers Hall of Fame of America、そして Oklahoma Historians Hall of Fame にも選出されていて、「オクラホマ・ルート66 の殿堂」に最初に選ばれている。
また、ディズニーピクサーの映画「CARS」でのシェリフの声を担当していることでも有名だ。

さて、何とタルサに本拠を置く「ルート66アライアンス」は、Michael の協力を得て、この 2分間のビデオを招致活動の一環として発表した。

カッコイイ。

このようなタルサ市の熱心な勧誘に応えるべく今月当初、テスラ社のCEO である Elon Mask 氏は自身の自家用機でタルサを訪問している。同社の政策・政府問題担当ディレクターである Craig Hulse 氏と一緒に Elon は工場建設予定地に直行し、Kevin Stitt 州知事、Sean Kouplen 商務長官や土地の所有者と面会している。(もちろんその「場所」は秘密のままだが)
タルサ ABC局によれば、実は Stitt 州知事と Kouplan 商務長官は5月、Space X の打ち上げの際に Elon とはフロリダで既に会ってこのタルサ訪問の約束を取り付けていたのだとか。さすがである。
Elon が「直感」と「個人的感触」をとても大事にしていることを知っているので、あえてダウンタウンから予定工場敷地までの「ドライブ」を体験させたらしい。
Stitt 州知事は後にインタビューにこう答えている。「私たちは彼に敷地計画を説明し、敷地内がどのようになっているかを見せました。公共施設へのアクセス、水や天然ガスへのアクセスなど、敷地周辺の基本的なことを話し、テスラの工場がその土地でどのように見えるかを視覚化しようとしました。」
その面会は一定の成功を収めたようで、彼自身のSNS で次のように掲載している。

かつて世界の石油の首都であったタルサは今、電気や風力などの新しい種類のエネルギーを取り入れている。2020年の時点で、オクラホマ州には、一人当たりの電気自動車用急速充電器の数が、他のどの州よりも多く設備されていることは余り広く知られていない。同街に本社を置く「フランシス・ソーラー社」は、この地域全体に急速充電器を供給するリーダーであり、電気自動車の所有者は、州内のどこにいても 50マイル以内に充電ステーションを見つけることができるのだ。

石油首都時代の街のシンボル「Golden Driller」も Tesla を歓迎している。
こういう柔軟なスタンス、アメリカらしくて良いよね。

更に最近は COVID-19 対策?の一環でこんな姿まで(笑)

Tesla 社を招致するPR支援の先頭に立つ Bear Agency Group の Creative Director である Cullen Kogar 氏は言う。「我々は、タルサは何ができるのか?Elon に感銘を与えるべきなのは、道そのものではない。その「道」の表す考え方であり、姿勢です。言い換えれば “Open Road” というべき冒険であり野心というものです。タルサにはリスクを冒して『仕事をやり遂げる』という熱意がある。そしてそれはタルサがテスラ社と共有しているビジョンです。」と。

Tesla を運転して Historic Route 66 を走る。オクラホマ州を横断し、歴史に満ちた魅力的な街街を訪れ、他に類を見ないアメリカ南西部とネイティブ・アメリカンの遺産を探索することを皆さんも想像してみてはいかがだろうか。

Tesla & Mr. Michael Wallis by Route 66 News

Arizona Fun Run 中止へ

2019年のイベントポスター

少し前にルート66沿道で開催される、2020年のイベントを紹介したが、現在世界中を巻き込んでいるコロナウィルスの影響で、30年以上に渡って行われている毎年恒例の「Arizona Fun Run」(5月1日~3日開催予定)が中止となってしまった。
ここ数週間、アメリカは勿論、イラン、イタリア、中国、そしてスペインを筆頭に150か国近く感染者が出ているパンデミック状態では、CDCC やアリゾナ州知事の推奨に従った形で、それは感染の拡大と多くの人の命を尊重する大切な決断と思う。

Arizona Fun Run は毎年約800~900台のカスタムカーが参加し、アリゾナ州セリグマンをスタートし、同州西端のトポックまで走る一大イベントだ。

昨年のイベントがYouTubeにあったので、参考までに。

勿論、今年参加する予定だった人には、$55 の参加費はアリゾナ州ルート66協会へ「寄付」するか、「返金」を希望するかの選択が与えられているようだし、来年2021年への参加へトランスファーすることも可能だ。

コロナウィルスの影響は日々日々深刻になっていて、今後の見通しが立っていない分、今後幾つのイベントが中止または延期になるのか分からない状態だ。アメリカは先週の欧州、UK、そしてアイルランドからの旅行禁止を発表したことに加え、カナダとの国境も「必須でない」旅行者の訪問を封鎖することを両国で合意した模様。先行きが本当に心配だ。

もし読者の皆さんの中にこのイベントに申し込んでいる人がいるなら、イベントのウェブサイトよれば、連絡先は nikki@historic66az.com とのこと。

終わりなき Bozo 少年の夢

ルート66を旅する者の朝は早い。
素晴らしい朝日を撮影するには、未だ暗いうちから目をこすりながら睡魔と戦うのは日常茶飯事だ。
朝食はダイナーで6時半、いや6時からだって平気でとれるが、前日お土産やグッズを買いそびれた時は結構焦るものだったりする。
そんなトラベラーフレンドリーな場所が、ニューメキシコ州サンタ・ローザにある。「Route 66 Auto Museum」が、それだ。
何と毎朝7:30 よりオープン。それも7 Daysだから助かること甚だしい。
私の何度かその恩恵を受けている一人だ。

1980年、James ”Bozo” Cordova 氏と彼の奥様、Annaは Bozo’s Garageを開業。優秀なメカニックであったBozoは、ルート66を旅する旅行者のために修理やレッカーサービス等を提供し始める。
もともとクラシックカーが大好きだったBozo はいつか自分の趣味を多くの人達と共有したいという夢を持ち、その夢は1999年、ルート66自動車博物館を作り上げることで現実となった。

博物館は大きな体育館のような大きさ で、常時30台ほどのクラシックカー、ビンテージカー、クロムやストリート・ロッドが陳列されている。圧巻のコレクションは必見、入場料は「たったの」$5ドルだ。

今回4年ぶりにその友人夫婦を訪ねてサンタ・ローザへ向かった。前日にほぼ開店と同時あたりに行く旨を伝えたら、「そんな朝早くは私は準備ができないわ」と、いつもきれいに身支度をするAnnaに言われたが、しっかり待っていてくれた。その心遣いというか、フレンドシップがとてもうれしく、心地よい。

広い空間にはしっかりお土産ものも陳列されており、セクション毎にTシャツ、バック、小物、大型の置物なんかに分かれているあたりもお客さんへの優しさが伝わってくる。

ちょうど店を訪れているとき、Bozoから3台も車を買ったという英国から来た夫婦と一緒になった。何とBozoは車を修理するだけでなく、一から作ってしまうのだ!
初めて作ってもらってからBozoの腕を気に入って今回が3台目、ちょうどお金を払いにわざわざ英国からこんなニューメキシコの田舎くんだりまで来たってわけ(笑)<サンタ・ローザ、ごめんなさいw>

Bozoは通常博物館から通りを渡ったところにある「Bozo’s Garage」に居る。朝は Anna の代わりに通常博物館の店番をするらしいが、とにかく早く車と向き合いたいらしい。

With Anna

今日の対面でも彼は車の話ばかりしている。彼が最初にエンジンの修理をしたのは12歳の時だそうだ。その時の仕事っぷりに、Bozoのお母さんはBozoはきっと一流のメカニックになると、近所に言って回ったらしい。
「オレはそれからずっと車と共に生活しているんだ。今はいくつだっけな、あ、70歳を超えてるなぁ。いくつまで生きられるか知らないけど、好きなことを突き詰めるには人生は短いよ」、そう私に語りながらウィンクして大好きなガレージへと消えて行った。

James “Bozo” Cordova

人生、そんなに好きなことに出会えて、それに携わって生きていけるというのは本当に素晴らしい。
Bozo を見ていて、誰かが言った、私が最も好きな言葉の一つを思い出した。
” Happiness is not about getting all you want, it is about enjoying all you have.”

サンタ・ローザを訪れる際は通過せず、ぜひ少しでもこの博物館を訪れてみて欲しい。
Anna と Bozo のホスピタリティはきっと貴方の心にも響くはずだ。

Anna Cordova

Route 66 Auto Museum
2436 Route 66
Santa Rosa, NM 88435
575-472-1966
Open: 7:30-17:30 – 7 Days

ルート66のライセンス・プレート


アメリカの車に付けるライセンス・プレート。州によってデザインが万千万千である上に、かつ自身でも好きな数字やアルファベットの文字番号列が登録でき、非常に魅力的だ。このような「スペシャル・オーダー」は、通常より多少高めのお金を払って取得するのだが、大体US$100ドル前後(約1万2000円)、もちろん州によって多少の上下があるけど。自分のスタイルを追求するには決して高くない金額だ。
ルート66愛好家でも、「66」や「Route 66」は当然引っ張りだこで中々獲得できるものでもない。でもそんなファンに嬉しい措置として州が正式にルート66をデザインしたライセンス・プレートを出しているのだ。

ルート66オフィシャルプレートが出ているのは本日現在、イリノイ州、ミズーリ州、オクラホマ州、ニューメキシコ州、アリゾナ州、そして今年の夏に加わったテキサス州の合計6州だ。筆者の居るカリフォルニア州、それに全長17マイルしかないカンザス州はまだそのブーム?に乗っかって来ない状況だ(泣)

これらが ⇩ それぞれの州のライセンス・プレート。

しかも何とニューメキシコ州は2パターン。

州ごとに独特なキャラを出して皆、カッコイイ。お土産屋さんで売っているコレクター・アイテムのプレートでなく、きちんと車両を買って登録して、という正式な手続きを踏まないと手に入らないものだけに、嬉しい反面、各州で車を買って付けたくなるような浪費を誘うエレジーも湧き上がる。
次にこれらの州に引越をした際は、私も是非付けてみたいと思っている。

とは言え、今まで住んだフロリダ州、ニューヨーク州、ニューメキシコ州、そして(通算一番長いであろう)カリフォルニア州、の4州において自分でスペシャル・オーダーをした経験は無い。理由は面倒だから。
大きな車両が好きでここ20年ほど四駆車しか乗らないという信念がありながら、実は車にあまり興味はないのだ(笑)
基本車は輸送手段、と捉えていて大きく、便利、そして安全であれば、後は余りこだわりがない。固執メーカーもない。できれば色は緑系が良いが、買うタイミングでそれがなければ待ったりしない。出会わなかった、それだけのことだ。
そんな私も一回だけプレートに拘ってわざわざ「こっちが良いな」と車両登録時に陸運局の担当者に申し出たことがある。
もともとニューメキシコ州は他の州とちょっと違い黄色のプレートを使用している。黄色のプレートというのは中々見たことがなく、どことなく派手さと泥臭さが混在したデザインが魅力的だった。簡単に言えば州旗がそのままプレートになった感じだ。プレートの真ん中に鎮座するジアの赤い太陽。州の説明によればこの二色はブルゴーニュ十字旗に由来し、トラスタマラ朝のイサベル1世と、彼女の指揮下にあったコンキスタド―ルを讃えているとのことだ。


そしてしっかりと書かれた「Land of Enchantment」。魅惑の土地、とでも訳そうか。仕事によるニューメキシコ州への転居が決まった際、このプレートを付けられることに非常にワクワクしたものだ。
が、しかし。転居のタイミングで大きなライバルが出現。
何とその年、2012年はニューメキシコ州はアメリカ合衆国議会が47番目の州として昇格さえた1912年1月6日より数えて100年目にあたってしまった。そのため州は100周年記念プレートして、これまやニューメキシコ州を代表するターコイスをモチーフとした綺麗な青色のプレートを発表。私の心は一気に鷲掴みされたのだ!


凄く素敵だと思いませんか???
⇩ これは当時の愛車達。


見事に二台ともターコイスにしてしまった。良く考えたら1台ずつにしとけばよかったな、と。

最後は話がズレちゃったけど、次に付ける機会があるのなら、どの州のルート66プレートだろうか?今から楽しみである。

夏だ!祭りだ!ルート66

例年のように4月の声を聴くと人々はルート66へ旅に繰り出す。そして6月になると各地で催し物が開かれ始め、7月にそれらは一気に加速し、8月には大きなお祭りが目白押しとなる。
Birthplace of Route 66 Festival、今回で7回目を迎えるこの祭典は今週11日~12日、今年もミズーリ州スプリングフィールドで開催される。

街の様子

今年の夏はとにかく、我慢だ。毎日のようにSNSにポストされる仲間や友人らの旅の記録が羨ましくて仕方ない。彼らの楽しんでいる様子をとても嬉しく思う反面、同時にとても気分がダウンする時も正直ある。ルート66が、アメリカが最も恋しくなる瞬間だ。
SNSに上がる写真の景色をみればそこがどこか一瞬で分かるし、そこに写っていないその周りの空間も容易に想像できる。あたかも自分がそこに居るかのような景色が眼の前に広がり、たった数秒間のタイムスリップが心地よい満足間を与えてくれる。
今これを書いている時、スプリングフィールドは土曜日の午前10時30分。今日も楽しい一日が始まる。友人からのポストが楽しみだ !

(Route 66 Association of Missouri の投稿写真より)

 

Arcadia Neon Fest 2017 ④:オクラホマ徘徊


オクラホマ州と言えば、ルート66界に最も貢献しているアーチストであり、私の親友の一人、ジェリーを紹介しないわけにはいかない。彼の出版する「Route 66 E-Z Guide」は世界中のルート66ファンのバイブルであり、これを持たずに旅をすることは有り得ない!と言っていいほどルートの詳細が書かれたガイドブックだ。本日現在で出版されているのは第4版。ルート66を旅しない人でも是非手に取って欲しい一冊だ。

そんなジェリーのアトリエというか、彼の ギャラリー が、彼の故郷オクラホマ州チャンドラーという小さな街にある。小さいとは言っても、人口は3000人近くいるらしい。商工会議所や銀行を中心としたダウンタウンには1930年代に建てられた Phillips 66 のガスステーションが、更にはリンカーン・モーテルや、ルート66の資料館も揃った「立派な」ルート66沿線都市だ。
ジェリーとは様々なルート66関連のフェスティバルなんかで良く顔を合わせるので、久しぶりの感じは全くしないんだが、よーく考えてみると彼のギャラリーに来るのは2年以上ぶり。
中はご覧の通り写真、絵画をはじめ彼の作品が所狭しと飾ってある。真ん中にはソファも置かれ居心地はかなり良い。
ギャラリーの窓にはちゃっかり私達の日本ルート66アソシエーションのステッカーを、同オランダ・アソシエーションと一緒に貼らせてもらっているのだ!


あ、そうそう。忘れちゃいけないのが彼の自慢、1957年製シェビー。もちろん未だ現役。時速は30マイル程度しか出ないけど、ダウンタウンまでこに一緒に乗って飯を食べに行ったのは素敵な思い出だ。そんな彼の愛車の写真を(マイブームの)イラスト風に仕上げてみた。


昨日の今日、では実はあまり大きく天気が変わっていない。いや、でも少しはマシと言うべきか、所々陽が差してくる箇所も出てくる。
なので私は昨日のリベンジをしようとタルサへ向かって走るわけだけど、今日は一つだけ「新たな発見」をお伝えしたい。
ルート66を東に向かって走ると、Rock Cafe で有名なストロードの街からデピューと呼ばれるほぼ「ゴーストタウン」の街に行く途中、旧道に小さな橋がある。
これは実は、昨日結婚式をあげたジムが数年前、ルート66を散策中に偶然発見したものだそうだ。ジムはルート66界きっての「橋オタク」、昨年出版した「Route 66 Crossings」はその集大成だ。


なぜその橋がそんな最近まで知られていなかったかというと、その旧道、もはや通ることはできないから。East Hwy 66 と呼ばれる E860 Road はインターステート44号線にほぼ沿って走っているが、ストロードの街が近づくにつれ(今はもう通り抜けが出来ない)旧道とその後作られた道がある。旧道の方はもはや森や雑草にまみれ、今の道からは車を停めて中に入っていかないと通れない。一般の民家の牧場の一部になっている箇所もあるから、殆ど人が通らなかった(通ろうとさえしなかった)場所と言っていい。
そこを今回教えて貰って是非に、とばかり訪問してみた。
因みにこの上の写真の橋は、その橋に行く途中にある橋だ(笑)

この橋のたもとに車を停めて、その橋を求め自分の足で歩く。
うーん、凄くワクワクするよね。土曜日の午前中だからなのか、自分が車を停めた場所も、そこから既に約10分ど歩いているけど誰にも会わない。
当時の人々はどういう想いを秘めてこの道を通ったのだろう、といつも自問する同じプロセスを踏みながら歩く。
と、すると遠くに見えてきた。あった。


走りたい衝動を抑えて一歩一歩歩く。これは Lilly Creek(リリー河)にかかる「Hidden Bridge」(隠れた橋)としか命名されていないようで、何年頃どのように作られたのはを含め現在調査中のものらしい。確かに行き止まり。ここより先は通り抜けできないようになっている。


今はほとんど枯れてしまっている小川を流跡をぼーっと見つめながら、勝手に1930年代にスリップしてみた。
帰り路に向かって撮った一枚、結構気に入っているんだけど、いかがだろうか?

CARS 3 – June 2017


昨年6月で第一作目が上映されてから10周年を迎えた、映画「CARS」。
今年2017年の6月16日にそのシリーズ3作目が放映予定になっているのは、ルート66ファンなら周知の事実だよね。
時折少しずつ公式映像がネット上に発表され、その期待は嫌でも高まるのだけど、最近また新しく公開されたのがこちら ⇩

前回の短編予告では事故のシーンがクローズアップされて、え・・・?っていう感じだったのだけど、今回は少なくとも主人公が(ルート66の)ラジエータースプリングスに戻る風景が、アメリカ・サウスウェスト地域の景色と一緒に出てます。
良かった、良かった。
何でも聞くところによると「CARS」は、興業収入10億ドル、関連商品の売上は過去10年間で100億ドルを超えているそうで、ピクサー社の作品群の中でもダントツだとか。

現実の話だけど、先日デトロイトであったオート・ショウに「CARS」の元ディレクター、John Lasseter 氏が登壇したそうで、その際、ピクサー社は今回の「CARS 3」のために(主人公も含め)何度もレーシングカーのデザインを一新したことを語ったと聞いた。それはそれで素晴らしいのだけど、映画のコンセプトがルート66を少し離れてレースに向かっているのかな、と心配も増えてきた。
あと半年も待つのか~。

ルート66仕様のナンバープレート

ちょっと前に話題にしたけど、いよいよ明日(12月19日、月曜日)からアリゾナ州でルート66仕様のナンバープレートが発売される。と、言っても注文を受けるだけで実際の受け取りは未だ先らしい。

これがそのデザイン  ⇩

くぅー モノトーンでカッコイイ!
販売料金のうち一枚につき$17は、そのデザイン元でもあるアリゾナ州ルート66協会に寄付されるんだって。そんな姿勢もまたまたカッコイイね。
アリゾナ州が言うには何でも2007年からここ10年間、この手のライセンス・プレートによる収益はUS$6600万ドルにもなるんだそうだ!もうルート66はニッチな分野ではないでしょ、これは(笑)
これまでルート66のライセンス・プレートが正式に州から発行されているのは、イリノイ州、ミズーリ州、オクラホマ州、とニューメキシコ州。

早く自分の住むカリフォルニア州でも出してくれないかと気を揉む年の瀬です。

 

Cars 3 Teaser Trailer Released

来夏、6月16日公開予定の「Cars 3」一発目の予告動画が発表されました。

6th Annual Birthplace of Route 66 Festival

Festival2016

今年で第6回目を数えるこのイベント、今週末開催です!
ミズーリ州スプリングフィールドのダウンタウン中心部、パークセントラルスクエアにて ヴィンテージカーやバイクのパレード、バンド演奏、6.6Kラン、大勢のアーチストやベンダーさんを向けて、40000人の集客が予想されてます!
私もちょっくら覗きに行ってきます。詳細はまた後程~

オフィシャルサイト:http://www.route66festivalsgf.com/

昨年第5回目の映像:

 

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