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ルート66のライセンス・プレート


アメリカの車に付けるライセンス・プレート。州によってデザインが万千万千である上に、かつ自身でも好きな数字やアルファベットの文字番号列が登録でき、非常に魅力的だ。このような「スペシャル・オーダー」は、通常より多少高めのお金を払って取得するのだが、大体US$100ドル前後(約1万2000円)、もちろん州によって多少の上下があるけど。自分のスタイルを追求するには決して高くない金額だ。
ルート66愛好家でも、「66」や「Route 66」は当然引っ張りだこで中々獲得できるものでもない。でもそんなファンに嬉しい措置として州が正式にルート66をデザインしたライセンス・プレートを出しているのだ。

ルート66オフィシャルプレートが出ているのは本日現在、イリノイ州、ミズーリ州、オクラホマ州、ニューメキシコ州、アリゾナ州、そして今年の夏に加わったテキサス州の合計6州だ。筆者の居るカリフォルニア州、それに全長17マイルしかないカンザス州はまだそのブーム?に乗っかって来ない状況だ(泣)

これらが ⇩ それぞれの州のライセンス・プレート。

しかも何とニューメキシコ州は2パターン。

州ごとに独特なキャラを出して皆、カッコイイ。お土産屋さんで売っているコレクター・アイテムのプレートでなく、きちんと車両を買って登録して、という正式な手続きを踏まないと手に入らないものだけに、嬉しい反面、各州で車を買って付けたくなるような浪費を誘うエレジーも湧き上がる。
次にこれらの州に引越をした際は、私も是非付けてみたいと思っている。

とは言え、今まで住んだフロリダ州、ニューヨーク州、ニューメキシコ州、そして(通算一番長いであろう)カリフォルニア州、の4州において自分でスペシャル・オーダーをした経験は無い。理由は面倒だから。
大きな車両が好きでここ20年ほど四駆車しか乗らないという信念がありながら、実は車にあまり興味はないのだ(笑)
基本車は輸送手段、と捉えていて大きく、便利、そして安全であれば、後は余りこだわりがない。固執メーカーもない。できれば色は緑系が良いが、買うタイミングでそれがなければ待ったりしない。出会わなかった、それだけのことだ。
そんな私も一回だけプレートに拘ってわざわざ「こっちが良いな」と車両登録時に陸運局の担当者に申し出たことがある。
もともとニューメキシコ州は他の州とちょっと違い黄色のプレートを使用している。黄色のプレートというのは中々見たことがなく、どことなく派手さと泥臭さが混在したデザインが魅力的だった。簡単に言えば州旗がそのままプレートになった感じだ。プレートの真ん中に鎮座するジアの赤い太陽。州の説明によればこの二色はブルゴーニュ十字旗に由来し、トラスタマラ朝のイサベル1世と、彼女の指揮下にあったコンキスタド―ルを讃えているとのことだ。


そしてしっかりと書かれた「Land of Enchantment」。魅惑の土地、とでも訳そうか。仕事によるニューメキシコ州への転居が決まった際、このプレートを付けられることに非常にワクワクしたものだ。
が、しかし。転居のタイミングで大きなライバルが出現。
何とその年、2012年はニューメキシコ州はアメリカ合衆国議会が47番目の州として昇格さえた1912年1月6日より数えて100年目にあたってしまった。そのため州は100周年記念プレートして、これまやニューメキシコ州を代表するターコイスをモチーフとした綺麗な青色のプレートを発表。私の心は一気に鷲掴みされたのだ!


凄く素敵だと思いませんか???
⇩ これは当時の愛車達。


見事に二台ともターコイスにしてしまった。良く考えたら1台ずつにしとけばよかったな、と。

最後は話がズレちゃったけど、次に付ける機会があるのなら、どの州のルート66プレートだろうか?今から楽しみである。

夏だ!祭りだ!ルート66

例年のように4月の声を聴くと人々はルート66へ旅に繰り出す。そして6月になると各地で催し物が開かれ始め、7月にそれらは一気に加速し、8月には大きなお祭りが目白押しとなる。
Birthplace of Route 66 Festival、今回で7回目を迎えるこの祭典は今週11日~12日、今年もミズーリ州スプリングフィールドで開催される。

街の様子

今年の夏はとにかく、我慢だ。毎日のようにSNSにポストされる仲間や友人らの旅の記録が羨ましくて仕方ない。彼らの楽しんでいる様子をとても嬉しく思う反面、同時にとても気分がダウンする時も正直ある。ルート66が、アメリカが最も恋しくなる瞬間だ。
SNSに上がる写真の景色をみればそこがどこか一瞬で分かるし、そこに写っていないその周りの空間も容易に想像できる。あたかも自分がそこに居るかのような景色が眼の前に広がり、たった数秒間のタイムスリップが心地よい満足間を与えてくれる。
今これを書いている時、スプリングフィールドは土曜日の午前10時30分。今日も楽しい一日が始まる。友人からのポストが楽しみだ !

(Route 66 Association of Missouri の投稿写真より)

 

Arcadia Neon Fest 2017 ④:オクラホマ徘徊


オクラホマ州と言えば、ルート66界に最も貢献しているアーチストであり、私の親友の一人、ジェリーを紹介しないわけにはいかない。彼の出版する「Route 66 E-Z Guide」は世界中のルート66ファンのバイブルであり、これを持たずに旅をすることは有り得ない!と言っていいほどルートの詳細が書かれたガイドブックだ。本日現在で出版されているのは第4版。ルート66を旅しない人でも是非手に取って欲しい一冊だ。

そんなジェリーのアトリエというか、彼の ギャラリー が、彼の故郷オクラホマ州チャンドラーという小さな街にある。小さいとは言っても、人口は3000人近くいるらしい。商工会議所や銀行を中心としたダウンタウンには1930年代に建てられた Phillips 66 のガスステーションが、更にはリンカーン・モーテルや、ルート66の資料館も揃った「立派な」ルート66沿線都市だ。
ジェリーとは様々なルート66関連のフェスティバルなんかで良く顔を合わせるので、久しぶりの感じは全くしないんだが、よーく考えてみると彼のギャラリーに来るのは2年以上ぶり。
中はご覧の通り写真、絵画をはじめ彼の作品が所狭しと飾ってある。真ん中にはソファも置かれ居心地はかなり良い。
ギャラリーの窓にはちゃっかり私達の日本ルート66アソシエーションのステッカーを、同オランダ・アソシエーションと一緒に貼らせてもらっているのだ!


あ、そうそう。忘れちゃいけないのが彼の自慢、1957年製シェビー。もちろん未だ現役。時速は30マイル程度しか出ないけど、ダウンタウンまでこに一緒に乗って飯を食べに行ったのは素敵な思い出だ。そんな彼の愛車の写真を(マイブームの)イラスト風に仕上げてみた。


昨日の今日、では実はあまり大きく天気が変わっていない。いや、でも少しはマシと言うべきか、所々陽が差してくる箇所も出てくる。
なので私は昨日のリベンジをしようとタルサへ向かって走るわけだけど、今日は一つだけ「新たな発見」をお伝えしたい。
ルート66を東に向かって走ると、Rock Cafe で有名なストロードの街からデピューと呼ばれるほぼ「ゴーストタウン」の街に行く途中、旧道に小さな橋がある。
これは実は、昨日結婚式をあげたジムが数年前、ルート66を散策中に偶然発見したものだそうだ。ジムはルート66界きっての「橋オタク」、昨年出版した「Route 66 Crossings」はその集大成だ。


なぜその橋がそんな最近まで知られていなかったかというと、その旧道、もはや通ることはできないから。East Hwy 66 と呼ばれる E860 Road はインターステート44号線にほぼ沿って走っているが、ストロードの街が近づくにつれ(今はもう通り抜けが出来ない)旧道とその後作られた道がある。旧道の方はもはや森や雑草にまみれ、今の道からは車を停めて中に入っていかないと通れない。一般の民家の牧場の一部になっている箇所もあるから、殆ど人が通らなかった(通ろうとさえしなかった)場所と言っていい。
そこを今回教えて貰って是非に、とばかり訪問してみた。
因みにこの上の写真の橋は、その橋に行く途中にある橋だ(笑)

この橋のたもとに車を停めて、その橋を求め自分の足で歩く。
うーん、凄くワクワクするよね。土曜日の午前中だからなのか、自分が車を停めた場所も、そこから既に約10分ど歩いているけど誰にも会わない。
当時の人々はどういう想いを秘めてこの道を通ったのだろう、といつも自問する同じプロセスを踏みながら歩く。
と、すると遠くに見えてきた。あった。


走りたい衝動を抑えて一歩一歩歩く。これは Lilly Creek(リリー河)にかかる「Hidden Bridge」(隠れた橋)としか命名されていないようで、何年頃どのように作られたのはを含め現在調査中のものらしい。確かに行き止まり。ここより先は通り抜けできないようになっている。


今はほとんど枯れてしまっている小川を流跡をぼーっと見つめながら、勝手に1930年代にスリップしてみた。
帰り路に向かって撮った一枚、結構気に入っているんだけど、いかがだろうか?

CARS 3 – June 2017


昨年6月で第一作目が上映されてから10周年を迎えた、映画「CARS」。
今年2017年の6月16日にそのシリーズ3作目が放映予定になっているのは、ルート66ファンなら周知の事実だよね。
時折少しずつ公式映像がネット上に発表され、その期待は嫌でも高まるのだけど、最近また新しく公開されたのがこちら ⇩

前回の短編予告では事故のシーンがクローズアップされて、え・・・?っていう感じだったのだけど、今回は少なくとも主人公が(ルート66の)ラジエータースプリングスに戻る風景が、アメリカ・サウスウェスト地域の景色と一緒に出てます。
良かった、良かった。
何でも聞くところによると「CARS」は、興業収入10億ドル、関連商品の売上は過去10年間で100億ドルを超えているそうで、ピクサー社の作品群の中でもダントツだとか。

現実の話だけど、先日デトロイトであったオート・ショウに「CARS」の元ディレクター、John Lasseter 氏が登壇したそうで、その際、ピクサー社は今回の「CARS 3」のために(主人公も含め)何度もレーシングカーのデザインを一新したことを語ったと聞いた。それはそれで素晴らしいのだけど、映画のコンセプトがルート66を少し離れてレースに向かっているのかな、と心配も増えてきた。
あと半年も待つのか~。

ルート66仕様のナンバープレート

ちょっと前に話題にしたけど、いよいよ明日(12月19日、月曜日)からアリゾナ州でルート66仕様のナンバープレートが発売される。と、言っても注文を受けるだけで実際の受け取りは未だ先らしい。

これがそのデザイン  ⇩

くぅー モノトーンでカッコイイ!
販売料金のうち一枚につき$17は、そのデザイン元でもあるアリゾナ州ルート66協会に寄付されるんだって。そんな姿勢もまたまたカッコイイね。
アリゾナ州が言うには何でも2007年からここ10年間、この手のライセンス・プレートによる収益はUS$6600万ドルにもなるんだそうだ!もうルート66はニッチな分野ではないでしょ、これは(笑)
これまでルート66のライセンス・プレートが正式に州から発行されているのは、イリノイ州、ミズーリ州、オクラホマ州、とニューメキシコ州。

早く自分の住むカリフォルニア州でも出してくれないかと気を揉む年の瀬です。

 

Cars 3 Teaser Trailer Released

来夏、6月16日公開予定の「Cars 3」一発目の予告動画が発表されました。

6th Annual Birthplace of Route 66 Festival

Festival2016

今年で第6回目を数えるこのイベント、今週末開催です!
ミズーリ州スプリングフィールドのダウンタウン中心部、パークセントラルスクエアにて ヴィンテージカーやバイクのパレード、バンド演奏、6.6Kラン、大勢のアーチストやベンダーさんを向けて、40000人の集客が予想されてます!
私もちょっくら覗きに行ってきます。詳細はまた後程~

オフィシャルサイト:http://www.route66festivalsgf.com/

昨年第5回目の映像:

 

アリゾナへ移住しようかな

これは一例です

これは一例です

アリゾナ州、Historic Route 66 Association of Arizona (ルート66アリゾナ州協会)が記念ナンバープレートを作ることを発表したんだって!
同州知事もその法案に署名したらしいからこれは噂じゃ終わらない(笑)

この行動が単なるファンドレージング目的だけでなく、ルート66がより多くの人々のアテンションを惹くのが目的と言ってるらしいので嬉しい限りじゃないですか!

新プレートは、全ての車、バイクに対して使用が可能で、販売価格は一枚につき$25。そのうち$17は同アソシエーションに還元され、ルート66の保存必要経費に充てられるんだとか。
ヤバい、アリゾナ州への移住真剣に検討しないと!!

 

ジェリーとのドライブ

2016年4月23日、ガスコナーデ橋でのラリーを終えた後、私は友人ジェリーの車の助手席に座って次のイベントが開催されるマンガ―モス・モーテルへ戻っていた。
橋から戻るのに早く着けるインターステートは通らず、わざわざルート66をゆっくり。そんな拘りもルート66愛好家同志でないと中々出来ない。
リボンロードと呼ばれるミズーリ名物の上下に大きく起伏する道を走りながら、5年前、いや3年前であれ、それから3年後に自分がミズーリのこの道を、ルート66界では名が知れたアーチスト、ジェリーさんと一緒に走っていることなんかどうやって想像できただろう?なんて夕陽を見ながらボーっと考えていた。
インターステートが出来た時、人々はどう思ったんだろう?今日の自分みたいに横目で見ながらそれでもルート66を走ったんだろうか?
その時に見えてた景色と同じなのかな?
90年も経てば普通景観は大きく変わる。だけどこの砂利道、太陽、緑の木々しか見えていないこの景色は絶対に変わっていないはずだ。
夕陽が真正面に見え、沈んだかと思えばまた昇って。時間はゆっくり流れている。
だんだんと夕陽が霞んで見えた。

MO Road

29th Annual Arizona Fun Run

AZ Fun Run

今年も行われました、何と29回目を迎えましたアリゾナ州ルート66アソシエーションが主催する「アリゾナ・ファン・ラン」イベント。
どうぞご覧ください。

公式ページ:http://azrt66.com/

 

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