Category: Japan (Page 1 of 2)

週刊NY生活連載第二弾⑧:ルート66ベスト10~ミュージアム西部編

NY週刊生活掲載企画「ルート66何でもベスト10」!今月はミュージアム特集第二弾、西部4州から(テキサス、ニューメキシコ、アリゾナ、カリフォルニア各州)ご紹介します。

詳細は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで!
https://www.nyseikatsu.com/editions/702/702.pdf

 

週刊NY生活連載第二弾⑦:ルート66ベスト10~ミュージアム東部編

NY週刊生活掲載企画「ルート66何でもベスト10」!今月はミュージアム特集。
東部4州から(イリノイ、ミズーリ、カンザス、オクラホマ各州)ご紹介します。

詳細は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで!
https://www.nyseikatsu.com/editions/698/698.pdf

週刊NY生活連載第二弾⑥:ルート66ベスト10~撮影スポット西部編

NY週刊生活掲載企画「ルート66何でもベスト10」!今月は撮影スポット編。
西部4州から(テキサス、ニューメキシコ、アリゾナ、カリフォルニア各州)ご紹介します。

詳細は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで!
https://www.nyseikatsu.com/editions/694/html5/index.html

週刊NY生活連載第二弾⑤:ルート66ベスト10~撮影スポット東部編

NY週刊生活掲載新企画「ルート66何でもベスト10」!今月は撮影スポット編。
東部4州から(イリノイ、ミズーリ、カンザス、オクラホマ各州)ご紹介します。

詳細は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで!https://www.nyseikatsu.com/editions/690/html5/index.html

週刊NY生活連載第二弾④:ルート66ベスト10~レストラン西部編

NY週刊生活掲載新企画「ルート66何でもベスト10」!今月はレストラン編。
西部4州から(テキサス、ニューメキシコ、アリゾナ、カリフォルニア)ご紹介します。

詳細は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで!
https://www.nyseikatsu.com/editions/686/html5/index.html

過去に遡った新たな出会い

毎年恒例となったルート66日本アソシエーションの年次会も無事、6月2日(土)に行った。詳細はアソシエーションのホームページに譲るとして、今日はその年次会に来てくれた Karim Hakam氏について少しだけ触れたい。

このホームページ、4月7日掲載の「ルート66、アルバカーキーの興隆」を思い出して貰えると幸いだが、今回の年次会の先に花村氏とKarim氏に東京アメリカンクラブでお会いして話をした。
繰り返しになるが、Karim氏のお父様、Ali Hakam 氏は1991年までアルバカーキーにある、エル・ヴァド モーテルのオーナーだった方だ。
先日聞いた話だけど、あの Micheal Wallis 氏も Ali 氏にいろんなアイデアを貰ったらしい。これだけでも Ali 氏がレジェンドと呼ばれる理由が分かりそうなものだ。

さて、Karim 氏。非常に明るい人懐こい聡明な方だ。初対面であったにも拘わらずとても気が合い(私は少なくともそう思っている 笑)、お互いの共通点であるニューメキシコ州在住経験があることから沢山のことを話した。
もちろん今回の年次会に Hakam 氏が参加し、当時のニューメキシコ州、アルバカーキー、そしてモーテル経営者の息子、という立場や経験を、特別ゲストとして話して貰える機会を得たことは花村氏の尽力が欠かせない。

花村氏の80年代~90年代初頭にかけての多くの物語は、(私自身は)1993年よりルート66を走り始めたが、私の 2000年以降のルート66訪問に大きな影響をくれた。Ali 氏を知っていた花村氏が今年偶然SNSで Hakam 氏をみつけ繋がったと聞く。私は2014年に日本に一時住んだ時、どうしても花村氏に会ってみたく半ば押しかけのように時間を頂き親交を始めさせてもらった。
ニューメキシコ州との繋がりはまだまだ他にも多数あるので、どうしてもこういう「縁」は自分自身でコントロールできない何かの糸(意図)で繋がっているようにしか思えないのだ。

ルート66は回り回って、花村氏の言葉を借りれば「時空を超えて」人と人を繋げる不思議な空間であり、存在だ。この先まだどのような出会いがあるのか、どこで誰と再会できるのか、興味は尽きない。

廃墟、ジェリコの侘と寂


「ジェリコ・ギャップの呪われた秘密」‐ これは私の敬愛する花村広氏の出版した「ルート66再び:時空を超えるオールドハイウェイの旅」の中の一章である。花村氏はルート66に関して日本でもパイオニアであり、その知識と経験は第一人者と呼ぶに相応しい素敵な人物だ。その著書を初めて読んだその時からジェリコ、”Jericho Gap” という名前と興味が頭の中から消えたことがなく、その後初めて訪れることが出来た時は何もないテキサス州の大荒地の中、気温摂氏45度の下で何時間にも渡ってその空気を感じていたことを憶えている。


現在ジェリコという街は既に存在しない。その昔アランリードという街から西へ約12マイル、そして更にそこから南へ2マイル程行ったところにこの街はあった。ジェリコのコミュニティが形成されたのは1870年代後半あたりまで遡るらしい。ジェリコは、入植者とインディアンの血生臭い抗争や、1894年のマラリアの大量発生によって多くの住人が亡くなった歴史を経て、ルート66の開通と共に1930年代に栄える。が、1955年あたりには郵便局を維持するだけの人口がいなくなり、その後消えた。
花村氏の書中にもあるように、このジェリコを有名(悪名)にした主な理由は「Jericho Gap」と呼ばれる天災のもたらす道路状況だった。一旦雨が降ると黒泥泥に変わり、旅行者は必ずと言っていいほど足止めをくらい、何日もその街での待機を余儀なくされた。当然街にはお金が舞い降りる。もし無理をして進もうとするのなら、泥に足を取られ完全に立ちゆかない状況に。伝説によれば 近くの農家は、旅行者の足を引っ張るため夜間に水をまき、収入源を伸ばすために泥を作ったのだとか。


実は今でもこの史実は変わっておらず、毎年何人かは車のタイヤが完全に動かなくなり、高額な謝礼をふっかけられる犠牲者もいると聞く。
だから私もここに行く時は必ず四輪駆動車と決めているのだ。

花村氏はこのジェリコ・ギャップの話をクラーク・ゲーブル主演の映画「或る夜の出来事」、旧約聖書「ジョシュア記」さらにはヨルダン河の古代都市ジェリコなどと上手に話をシンクロさせながら更に興味深い考察をしてくれる。この僅か6ページのファンタジーが私をテキサス・パンハンドルの辺境地まで導いてくれた。

花村広 著:ルート66再び(徳間書店)

街の入り口というか、交差点というか、に立っている「ジェリコ墓地:1894年設立」の看板は比較的新しいものだが、どこか妙に惹かれるものがある。
その墓地は看板のあるそこにあるのではなく、どこにあるのかは今の今でも分かっていないままらしい。

2017年初夏、数年ぶりにまた廃墟、ジェリコを訪れた。何と言うことか!無数の風力発電機が造られ、ゆっくりと、ゆっくりと灼熱の下回っていた。
荒野の辺境地の、あの「侘、寂」はもう帰ってこない。

 

 

週刊NY生活⑱

恒例の月一寄稿。今月はテキサス州西部、ヴェガ、エイドリアン、そしてグレンリオのご紹介と共に私達ルート66アソシエーション・オブ・ジャパンの活動にも少し触れました。お時間のある方は下記のURLで、13ページをご覧ください!

http://www.nyseikatsu.com/editions/635/html5/index.html

タペストリー完成!四方山話

人の縁とは不思議なもの。
堀江氏と初めて会ったのは、私が一時東京で生活をした2014年6月のある晩。
とある方よりご紹介頂いた「ひらくPCバッグ」の購入がご縁で、それを作っているスーパークラシック社の南社長に繋げてもらう。その南氏、とても気さくな方で、彼の東京事務所で開催する仲間内のBBQパーティに私まで呼んでくださった。そこで会った何人かのうちの一人が堀江氏だった。同じ愛知が同郷ということもあり、親近感は倍僧。非常に明るい好青年だったことは酔っていたが憶えているけど(笑)
その一ヶ月後、Evernote 社のイベントで偶然再会。「なぜか分からないですけど、後藤さんとはこれから何回も会う気がする」、そう言ってくれた堀江氏の言葉が嬉しかった。私も同じように感じていたからだ。なぜ?って聞かれたら、私もそれは説明できない。

イベントで堀江氏と

その堀江氏、御実家は愛知県一宮市にある堀江織物。「明日はもっと良いものをつくる」をモットーに、品質重視とモノヅクリを楽しむ文化を大切にしながら新しい挑戦を続ける会社の東京オフィスを起点に商品開発に勤しんでいらっしゃる。
http://www.horieorimono.co.jp/
東京原宿には、ハッピープリンターズという「世界一ワクワクする印刷工場」を開設。私も iPhone ケースのバックプリントで幾つかお世話になった。
http://happyprinters.jp/

その堀江氏が昨年新たに、幟、旗、幕、タペストリーを作って行くことをFB上で知った私は、運営に携わっている日本ルート66・アソシエーション用の幟を頼んでみようと速攻閃いて彼に連絡してみた。快諾してくれたので、自分のウェブサイト用のものも一緒に、横文字なので、タペストリーとして注文させて貰うことに。

実際の出来上がりはこちら ⇩

去る2月、名古屋で行われたアメリカ旅行協会さんのイベントに混ぜて貰ってタペストリーを初デビューさせた。想像以上のクオリティにアソシエーション一同も大満足!
その時ちょうど出張で名古屋から東京に帰る所だった堀江氏に声をかけて会場まで立ち寄って貰った。

アメリカで暮らして早25年。それだけに日本での約一年半は本当に馴染めず大変だったけど、その時に出会った沢山の人達は私の宝。これからも色々と情報交換しながら皆一緒に成長して行けたらそんなに楽しいことはない。やっぱり人と人の繋がりって素敵だよね。

66 ダイナー&みのりん

img_6611
アルバカーキから帰路に着くフライトに乗る前に腹ごしらえ、ということでフィナーレを飾る食事に相応しいのはやっぱりココ、 “66 Diner” かな。ハンバーガー、ステーキ、そしてシェークと、アメリカの定番メニューのオンパレード。
マイアミも真っ青なパステルカラーに、ポップカルチャー満載の店内はまさに50年代のダイナー。お薦めです。

今日はここで、実はある友人と久しぶりのキャッチアップを兼ねた夕飯。そのお相手は、何と!日本陸上競技界のレジェンドで日本女子3000m障害のパイオニアと言われる、早狩実紀選手です。勿論現在も現役バリバリ。京都光華陸上競技実業団に所属される選手であり指導員さんで、昨年より「MINORI RC」を率いて更にご活躍中です。一日前に日本からこちらに帰って来られたばかり、時差ボケの中お付き合い頂きました。

img_6610
よーく考えたら去年もこのダイナーで一緒に食事をしたので二年連続の 66 Diner だ。こんな凄い方に恐縮だが、いつかルート66を「みのりん」と走るという企画が出来れば最高だなと秘かに企んでいる(笑)

img_6614
晴れ男の私は結局また3日間晴天に恵まれて、空港へ向かうインターステート25号線の出口から夕焼けを拝むことが出来た。多くの日本人旅行者にとって、ルート66とは即ち西部の砂漠やカウボーイ文化を連想させ、アクセスしやすい現状もあり、必然的にカリフォルニアとアリゾナに集中する。ニューメキシコくんだりまでやって来てくれる人は決して多くない。だけど、ニューメキシコはルート66が走る8州の中でも最も素敵なものが沢山残っている場所なので、是非訪れてもらいたいと心から思うのだ。

日曜日。まだ夕方の6時過ぎ。でもやっぱり空港はいつも通り「ガラガラ」だわ。
ニューメキシコ、最高!

img_6619
(2016年10月、ニューメキシコの旅はこれで終了です。ありがとうございました)

 

Page 1 of 2

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén

Translate »