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Roamin’ Rich 新会長誕生!

Image From Route66News.com

“Roamin ‘Rich” の愛称で知られる Rich Dinkela 氏が、先週末のグループ選挙で、ミズーリ州ルート66アソシエーションの新会長へ就任することが決まった。
彼は YouTube 等のメディアでも露出度が非常に高い、ルート66界屈指の人気ソーシャルメディアプロモーターでもある。

ミズーリ州ルート66アソシエーションは過去約20年に渡って Tommy Pike 氏とその奥様である Tonya さんの二人三脚で大きな発展を遂げてきたが、今年一気に世代交代をし、さらにパワーアップしていく予感に溢れている。

Rich と私が初めて出会ったのが2015年秋にイリノイ州エドワーズビルで開催された「マイルズ・オブ・ポッシビリティー」、ルート66の歴史的意義やアメリカの偉大な財産として今後どのように保存、発展させていくかを教育的、学術的見地から意見交換をするカンファレンスでのことだった。
もちろん「その場所に居る」ことで、多くのルート66を愛する友人知人と楽しい時間を共有できることが何よりうれしいし、そこで彼に会えたことは非常に有意義なことだった。

彼はいつもいろいろなことを精力的にこなし、ルート66に多大なインパクトを与える。翌年2016年春には(実際にそれは第二回目になるのだが)、ミズーリ州のガスコナーデ橋を取り壊しから守るため、州政府を相手に多くの支持者をまとめ上げ、結果的に保存に成功した。この話は当ブログにも詳しく載せたが(2016年4月26日参照)、その時にも前年に日本ルート66アソシエーションを立ち上げた私にも檀上に上がってその紹介をするチャンスをくれた。
いきなりの指名に少し焦ったが、準備なしにしては上手く話せたと自画自賛、記憶している(笑)

Image From Roamin’ Rich’s Facebook Page

その後もドローンを飛ばすことでルート66を見たこともない世界に導いてくれたり、シールドペイントと言って、ルート66のサインが消えかかった、またはないルート上の重要な場所に一つ一つ出向いて、地道にルート66のプロモートに尽力してくれた。私が言うのもおこがましいが、行動で示す彼のリーダーシップがあればミズーリ州は安泰だ。

時を同じくして、オクラホマ州ルート66アソシエーションにも、私の親友 Rhys Martin 氏が新しく会長の座に就いた。ルート66は一気に世代交代をし、心からルート66を愛する素晴らしい友人たちの手によって発展して行く。まだまだ微力ながらお手伝いできる機会が山ほどありそうだ。

最後に Rich の素晴らしいドローンの世界をもう一度!

ルート66、まさかのインスタ映え No.1 ♥


きっと自分はもう「オッサン」なのでその良さを理解していないのかもしれないけど、巷で言われる「インスタ映え」という言葉にどうも抵抗がある。
とは言いながらも、定期的に愛して止まないルート66関連の写真を載せてみてはいるけど、どうにもその価値がわかっていないし、それほど楽しくもない。
要は一種のコミニュケーションツールとして利用しているわけだ。

が、しかし!
イギリス人観光客を相手に、大手レンタカー会社ハーツが「もっともインスタ映えする観光地は?」のアンケートを取ったところ、何とルート66その第1位に輝いたというから驚きだ(((´∀`))ケラケラ

下記がその選ばれた場所の皆さん。
観光先は偏っているものの、グランドキャニオンを押さえての戴冠は価値があるんじゃない?

1. Route 66 – U.S
2. Grand Canyon – U.S
3. Pacific Coast Highway –U.S
4. West Coast Perth to Broome – Australia
5. South Island Circuit – New Zealand
6. Great Ocean Road – Australia
7. Cowboy Trail – Canada
8. The Argyll Coastal Route – Scotland
9. Ring Road – Iceland

アンケートによれば、ミレニアム世代と呼ばれる旅行者の約30%以上が旅行時にインスタを利用している上、36%がインスタにポストしないと「どこに行ったのか覚えてられない」とのこと。
きっと旅行のペースも速いのか、ここもあそこもと行き先を詰め込み過ぎるのか、何とも世知辛い時代だなぁ。

興味のある方は記事をご覧あれ!
https://www.foxnews.com/auto/route-66-named-most-instagram-worthy-road-trip

週刊NY生活連載第二弾⑧:ルート66ベスト10~ミュージアム西部編

NY週刊生活掲載企画「ルート66何でもベスト10」!今月はミュージアム特集第二弾、西部4州から(テキサス、ニューメキシコ、アリゾナ、カリフォルニア各州)ご紹介します。

詳細は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで!
https://www.nyseikatsu.com/editions/702/702.pdf

 

週刊NY生活連載第二弾⑦:ルート66ベスト10~ミュージアム東部編

NY週刊生活掲載企画「ルート66何でもベスト10」!今月はミュージアム特集。
東部4州から(イリノイ、ミズーリ、カンザス、オクラホマ各州)ご紹介します。

詳細は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで!
https://www.nyseikatsu.com/editions/698/698.pdf

2019 Rockin’ Route 66

過去5年に渡ってニューメキシコ州ルート66と、トゥクムキャリの街の発展に尽力してくれた夏の風物詩、「Rockabilly On The Route」が今後のイベント計画を一切白紙にすると発表されたのが昨年の2月。
ルート66のファンは勿論のこと、多くのロカビリーファンにも衝撃を与えたのはまだ記憶に新しい。
何でも主催者側と市職員の間で知的財産権を巡る意見の不一致があったとかなかったとか言われているが真相は明らかにされていない。

そんな中、Facebook、Instagram 等のソーシャルメディアを通じて新しいイベント企画の発表が先月あった。その名も「Rockin’ Route 66」だ。
ロカビリーからロックへ、個人的な意見を言えば私は前者の方が好きだが、この際細かいことは端に置こう。
同地域共通の目的と趣旨を持ったイベントが行われるということはそれだけでもハッピーだ。

主催者の発表によれば、イベントは ①50年代回帰、そして ②ニューメキシコ州の特色、の二点にフォーカス。
古き良き時代にルート66を行き来したクラッシックカーを走らせ、様々な音楽や生活の違いが世界中の旅行者からもたらされ、変化と発展に溢れた楽しい時代、をテーマに多くの仕掛けが用意されるようだ。
「ニューメキシコ独特の食文化も世界中に発信したい」、この一言に私は最も惹かれたのだが、この新しい試みが大成功し、より多くの人にニューメキシコの良さをもっと知ってもらうことに元住人としては興奮を隠せない(笑)
今から来年、2019年6月27日~30日は決定だな。

公式ウェブサイトはこちら ⇩
http://rockinroute66.com/

前回の Rockabilly On The Route、興味ある方はこちらを!

 

ジョプリンにホリディ・イン誕生

私にとってミズーリ州は、ルート66の走る8州の中でも特別な想いのある大好きな州の一つだ。3か月ほど前にも野球の話で取り上げたが、今回はもう一つ、私自身の専門職、ホテルの紹介をしたい。
今年2018年、ミズーリ州ジョプリンの街に新しいチェーンホテルがオープンした。Holiday Inn Joplin である。残念ながら?私自身の働くブランド・チェーンではないが、そんなことはどうでも良い。ホテル業界全体が栄えればそれが最優先である。


ホテルの経営者は Randy Shippy 氏。ジョプリンで生まれ育った生粋のミズーリっ子らしい。ルート66は、その歴史的重要性と旅行者へのアピール度を考慮した際に大きなマーケティングツールになることをよく理解している彼は、ブランドオーナーである インターコンチネンタル・ホテルズ・グループに掛け合い、ルート66をテーマにしたレストラン&バー施設を盛り込むことによって収益の拡大を見込んでいるとのことだ。

一年間で約100万人がルート66を旅していると言われている中、半分と見積もっても約50万人がジョプリンの街を通過する。私の友人が経営する小さなモーテル「Boots Motel」などのモーテルは苦手で、チェーン系のホテルに宿泊したい旅行者にとっては大きな魅力のホテルになるはずだ。

ただ唯一残念なのが、このホリディ・イン・ジョプリンが、ルート66上に建っているわけではないことだ。ルート66として指定されている 7th Street と、Rangeline Road より南に4キロ近くも離れている。

とは言え、施設は先述したレストランを始め、フィットネスジム、プール、パティオやリビングルームエリアまで、旅の疲れを取るには充分な要素で満載だ。
ジョプリンの街で宿泊する際の一つのオプションにして間違いない。

ホテルの詳細はこちら ⇩ まで。
https://www.ihg.com/holidayinn/hotels/us/en/joplin/jnljo/hoteldetail

 

 

ジョプリンにベースボールが帰ってくる!


何と嬉しいニュースだろうか。ジョプリンの街にベースボールが帰ってくる!
やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。Yes! Yes! Yes!

赤字経営に加え将来のプランに関して中々合意できないジョプリン市と球団オーナーのガブリエル・スアレス氏の不和によって球団移転の噂話が起こったのが2016年9月。結果的にその溝は埋まらず、ブラスターズ側からの支払も滞ったことで、球団は消滅し、ジョプリン市はチームを失うだけでなく、改装中の本拠地であったジョー・ベッカー・スタジアムの負債をも背負うことになった。
*ブラスターズにまつわるお話は、3月31日付けのブログを参照:http://www.toshi66.com/2017-03-31/

その後話は法廷へと持ち込まれることになったが、そんな暗い話が続く中、サウスウェスト独立リーグの一員としてジョプリンの街は球団を誘致。ホーム、アウェイをそれぞれ56試合づつ合計112試合を戦うリーグ戦が2019年春より始まるそうだ。
現在予定されている参加チームは、テキサス州ウェイコが本拠地のブルーキャッツ、そして同州ロイスシティのグリフィンズだが、更に3球団追加されて合計6球団になる予定だ(7月1日までに決まるとのこと)
http://www.swlbaseball.com/teams/

Ballpark Digest社の発表によれば、ジョプリンの新球団名は700件以上の応募から選ばれたマイナーズとなったが、実はルート66に因み、66ERSも検討されていたらしい。結果その名前は選ばれなかったが、ルート66は確実にチームのロゴに繁栄されている。


そんなこと知らないよ!と一笑されるかもしれないが、米国野球マイナーリーグの歴史を紐解けばジョプリン・マイナーズというチームは1902年~1954年の49年間存在した。しかも!驚くべきことにその後NYヤンキースでスーパースターとなり殿堂入りも果たした、ミッキー・マントル氏がプレイしたことでも知られているのだ。1950年のシーズンにミッキーは特大のホームランを量産し、チームの上部組織であるヤンキースに引っ張り上げられた。こう書くと少しは興味を持ってくれる方もいるのでは?(笑)


今回球団名に決まったマイナーズ(地域が長らく鉛、亜鉛鉱業として発展した街の歴史を反映)を提案したリー・アン・ケラーさんはチームから生涯有効のシーズン・チケットを獲得し、テキサス州デントンのアラン・ビームス氏はジョプリンの街とルート66との長い歴史関係を考慮したルート66のシールドをロゴの一部にする素晴らしいデザインを完成させた。

来年のシーズン開幕が待ちきれないのと同時に、こんどこそジョー・ベッカー・スタジアムで思う存分ジョプリンの応援をしたい。

Exciting Sneak Preview : )

Meteor City 再開へ向けて

アリゾナ州メテオ・シティ。現地語?で書けば Meteor City、ちょっと風変わりだよね。実は「シティ」とは言ってもそれは都市ではなく、街でも、村ですらないのが現状なのだ。メテオ・シティは州中東部、ココノ郡にありナバホ、ホピの両居住区の南側に位置するエリアで、2012年に閉鎖してしまった(当時は人気の高かった)ドーム型のトレーディングポストが廃墟目前の様態で残っているだけ、というのがここ数年の姿。


でもそんなメテオ・シティがそのトレーディングポストを起点に復活しようとしているのだ~
復活かも?の噂を聞いたのが確か今年の初旬。その後ルート66日本アソシエーションとしてもお世話になっているロンのニュース記事にも載っていたように、いまや一歩一歩確実な情報として私達ルート66ファンのテンションを上げている。

ジョアンとマイケルのブラウン夫妻はルート66からは遠く離れたインディアナ州ジェファーソンヴィル在住。でも元々の生まれはカリフォルニア、ルート66南西部が大好きで特にアリゾナ州の Two Guns を愛して止まない二人だったようだ。現在の仕事に区切りを付けこの南西部に住みたい、そんな強い気持ちからこのメテオ・シティを復活させるべくトレーディングポストを正式に購入、取得したのが今年の3月だった。ジョアンは決心するまで何度も悩んだそうだが、彼らの地元でしばしばアリゾナ州の州ナンバーを付けた車を見かけた時なんかは「自分たちは正しい方向に進んでいる!」と信じたみたい。

そんなジョアンからFBを通じて友人申請があったのが4月の頭。いまやルート66の仲間たちはFBで300名近く繋がっている「一大家族」なので、きっと誰かから私の事を聞いたのだろう。通常会ったことない人とは繋がらない主義だけど、ルート66は別。友人、親友の友人はもちろん大歓迎。丁寧にご挨拶を戴き「近いうちにどこかルート66で会えるといいね」、そんな会話をしてた矢先、その「奇跡」は起こった(笑)

場所はテキサス州エイドリアン、もう皆さんよーくご存じの「ルート66の中間地点」だ。4月23日 親友のデニスを訪ねてその中間地点のミッドポイント・カフェで彼ら自慢のパイを頬張りながら談笑していた時、突然デニスが「ジョアンを知ってるか?」と聞く。全く予期していない質問に「ジョアン?ジョアン?どこのジョアンだ?」と聞き返すのが精一杯。何となく最近聞いた名前だな、とその3秒後あたりに思っただろうか、でも記憶の中で繋がらない。デニスはそのまま接客でレジへ行ってしまったその時、「Are you Toshi?」年配のカップルの女性が驚きの表情のまま近づいてきた。
「Hi Toshi、I’m Joan from Meteor City」
その一言で私は一瞬にして数日前のFBでのやり取りに引き戻された(笑)


ルート66。30年以上も前にその役目を終え、今年設立91周年を迎えるその道からはもう、そうそう新しいものは生まれない。だけどそこへ行く度に、その沿線に立つ旅に新しい出会いと友人は生まれる。人と人が繋がってできる道、それがルート66なんだと心から思う。

トレーディングポスト再開は早ければ、8月1日だそうだ。

Art’s Motel の復活


イリノイ州ファーマーズヴィルにある ART’S MOTEL。そう聞いてあの独特な目を引く赤い看板を想像出来る人はかなりのルート66ファンだ。モーテル自体はかならい長い間休業中だったけど、この看板は2006年にイリノイ州史跡保存会の有志が中心になって修復されたもので、モーテル自体も1995年にイリノイ・ルート66の殿堂に選ばれている。
そんな Art’s Motel が去る2月、何と再オープンしたと聞いたからこれは超興奮ものだ!

このモーテルの元を辿れば1920年、当時は Hendrick’s Brothers Cafe という名前のガソリンスタンド。1937年に Art McAnarney 氏が購入し僅か6部屋でスタートしたと記録には残っている。1952年の大火災の後、Art 氏が亡くなり、二人の息子さんが後を継いだがその後経営は尻すぼみで気が付いたら閉まっていたそうだ。

Art Motel の部屋は基本二つのダブルベッドに、ケーブルTV、冷蔵庫、それに電子レンジ完備としっかりと最低限のニーズは満たしてる。値段は聞くところによれば何と一泊$50。昨今のホテル、モーテルの値段高騰から考えると非常にリーズナブルだね。(全11室とのこと)

となると、当然?気になるのはレストラン。そう、実は元々この敷地内には Art’s BBQ というレストランもあったようで、その建物、内装はしっかり残っていたんだ。訪れるたびにここはまだまだ使えるのに、と思っていたものだけど、やはり建物リーズでカフェ経営をする人を募集中らしい(笑)
新しくアメリカでカフェやレストランを開きたい方、是非いかがだろうか?

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