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明けましておめでとうございます!


皆様、新年明けましておめでとうございます。
いつも当ブログの与太話をご愛読ありがとうございます。
今年も一年またお付き合い頂けますようよろしくお願いします。

あれよあれよという間に年を越えてしまったけど、仕事の都合で来日以来早8ヶ月近くが経とうとしているわけで。8ヶ月間も車の運転をしていないことも、そして「HOME」を離れたことも、この30年近く無かった経験をしながら奮戦の毎日。S日本では12月25日のクリスマスが祝日でなかったことが、2017年を通しての最大の驚きだったけど、さすがに「師走」と呼ばれるだけのことがあり、その時期になっても一向に仕事のボリュームは落ちなかったことも更に驚きの発見だった。
私の顧客は欧州も多いのだが、国によっては?(企業やエージェントさんによっては?)クリスマス直前まで忙しくしていて、あと数日で今年も終わるのにロシアのお客さんは結構アグレッシブだったり。
アメリカは12月も前半2週も終わるとすっかり閑古鳥。2週目後半からはほぼ書類整理や机の周りの清掃がメインの仕事に変わり、上司に至っては休暇に入ってしまい何か聞きたくても連絡すら取れない始末なのに。
多分年末年始期間にこれだけ働いたのは人生初の経験ではなかろうか。

という感じなので今回の年末年始はどこにも行っていない。というか、行けていない。でも3日ほど実家の名古屋に戻り、それも何十年ぶりかの正月を両親と妹家族と迎えるというアウェイ感たっぷりの経験を楽しんで帰京。またすぐに3日より仕事ってわけだ。

あるSNSには「On This Day」という去年やその前の「今日」は何をしていたかという、このような状況では非常に迷惑な(笑)思い出し機能で毎日郷愁の雨あられ攻撃を受けた。
例えば昨年(2016年~2017年)は地元の親友とタンパからマイアミ、キーウェストを周った。キーウェストに続くセブンマイルブリッジの写真がいきなりSNSで現れた時の私の気分は察して頂けると思う。

2015年の年末は移動でバタバタしていたが、そのドサクサに紛れてレイクタホ方面にある、Truckee という街ヘ行ってみた。
ネットでこの写真 ⇩ を見て一瞬で心を鷲掴みされて以来何年経つのか。

スキーをしない私はレイクタホはほぼ無縁なので行く機会がなかったが、1日、2日時間が出来たときに意を決してドライブ。走り始めたときは予定になかった豪雪に途中降られ、こんな極寒の中を愛車の4駆で駆け抜けた。


2014年~2015年の時はアリゾナ州ルート66をフラッグスタッフから東方面を散策。王道だな。

その前の年はふと思い立ち、懐かしのミラノからエミリア・ロマーニャの親友を訪ねた。当時少しハマっていた自分の撮った写真をグリーティングカードとしてその場で送れるアプリを使ってこんなものを掲載している(笑)


知ってる人も多いと思うけどクリスマス休暇時のイタリアは殆どものが開店休業状態(いや閉店休業かも)で、買い物も観劇も何も出来ない。ホテルですら人が少なくサービスは期待できない。そういうことを百も承知で友人を訪ねるだけに渡航したから、航空券と電車代以外は一切お金を使わない旅だった(笑)

と、まあ過去数年はこんなことを同期間中にやっていたようだ。今年の年末は何をやっているだろうか。同プロジェクトに従事して毎日切磋琢磨していると想像するが、人生一瞬先は闇、ではなく希望である。自分の人生、運を除けば自分次第だ。自分の望むことが出来なかった昨年末、自分はまだまだだなと痛感した。
今年は頑張るぞ!
ということで、皆様改めて今年もよろしくお願いします。

2018年1月吉日

 

Merry Christmas & Happy Holiday

読者の皆様、
今年も一年お付き合い頂きありがとうございました。
少し仕事が忙しく、寄稿の間隔が長くなってきていますが、来年も頑張りたいと思います。素敵なホリデーシーズン、ならびに年末年始をお過ごしください。
2018年もよろしくお願い致します。

 

いつか自転車で

img_8296
これは偶々ネットサーフィンをしていたら見つけた、どなたかの写真、ルート66を象った自転車置き場。
素敵すぎて思わず保存。そして使用させてもらっています(笑)

余り公言はしていないものの、実はいつかルート66全線を自転車で走りたいと思っているんだ。先日も紹介したように友人には走って横断した大バカ者も居る。だけど、それは私にはどんなに逆立ちしても真似できない。だからっていうわけではないけど、自転車で走ってみたいと何年も前から思ってる。
よく聞かれる質問が、「トシはバイクでは走らないの?」だ。ルート66と言えばまずは?バイク、ハーレーだよね。
ちょっと真面目な話になって恐縮だけど、実は私の父親が大のバイク嫌い。危ないからだそうだ。私が生まれてこの方、彼が私に頼み事をしたことは2度しかない。そのうちの一つがこれ、「バイクには乗らないで欲しい」。
何だかんだ言っても尊敬する父親の頼み。少なくとも彼がこの世にいる間は止めておくつもり。(と言いながら、若い頃は少しスクーターに乗ってみたが、これは別物と勝手に思ってる)

個人的な意見だけど、ルート66をバイクで走ろうが車で走ろうが(もちろん身体が感じる感覚は全然別だけど)見える景色はさほど変わらないと思う。でも足で走ったら、自転車で走ったら、きっと大きく違う景色が見えると期待してる。
2451マイルを自転車で行くとなれば、体力はもちろん、時間が必要。だからいつこの夢が実現するかどうかは、まだ先のこともしれない。

そうだ、66歳になったときに走るのもいいかもね。でもやっぱりまだ先だ(笑)

09-11-01

9-11-september-11-200
アメリカで生活をしていると、この痛ましい出来事から目をそらすわけにはいかない。ましてや自分がそこで直接経験した事だから尚更だ。
あれから15年。毎年この日が来ると色々なことを考えさせられる。

2001年9月11日。
企業担当の営業責任者という立場上、もしあの日何か問題が起こっていたら、今日私はここには居ない。残念なことに沢山のお客様が犠牲になった。
なぜあんなことになったのか。15年経った今でも答えは見つからない。

あの日志半ばにして亡くなられた全ての方々に。勇敢に立ちあがった全ての方々に。お悔みと感謝を祈りに込めて。

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