人の縁とは不思議なもの。
堀江氏と初めて会ったのは、私が一時東京で生活をした2014年6月のある晩。
とある方よりご紹介頂いた「ひらくPCバッグ」の購入がご縁で、それを作っているスーパークラシック社の南社長に繋げてもらう。その南氏、とても気さくな方で、彼の東京事務所で開催する仲間内のBBQパーティに私まで呼んでくださった。そこで会った何人かのうちの一人が堀江氏だった。同じ愛知が同郷ということもあり、親近感は倍僧。非常に明るい好青年だったことは酔っていたが憶えているけど(笑)
その一ヶ月後、Evernote 社のイベントで偶然再会。「なぜか分からないですけど、後藤さんとはこれから何回も会う気がする」、そう言ってくれた堀江氏の言葉が嬉しかった。私も同じように感じていたからだ。なぜ?って聞かれたら、私もそれは説明できない。

イベントで堀江氏と

その堀江氏、御実家は愛知県一宮市にある堀江織物。「明日はもっと良いものをつくる」をモットーに、品質重視とモノヅクリを楽しむ文化を大切にしながら新しい挑戦を続ける会社の東京オフィスを起点に商品開発に勤しんでいらっしゃる。
http://www.horieorimono.co.jp/
東京原宿には、ハッピープリンターズという「世界一ワクワクする印刷工場」を開設。私も iPhone ケースのバックプリントで幾つかお世話になった。
http://happyprinters.jp/

その堀江氏が昨年新たに、幟、旗、幕、タペストリーを作って行くことをFB上で知った私は、運営に携わっている日本ルート66・アソシエーション用の幟を頼んでみようと速攻閃いて彼に連絡してみた。快諾してくれたので、自分のウェブサイト用のものも一緒に、横文字なので、タペストリーとして注文させて貰うことに。

実際の出来上がりはこちら ⇩

去る2月、名古屋で行われたアメリカ旅行協会さんのイベントに混ぜて貰ってタペストリーを初デビューさせた。想像以上のクオリティにアソシエーション一同も大満足!
その時ちょうど出張で名古屋から東京に帰る所だった堀江氏に声をかけて会場まで立ち寄って貰った。

アメリカで暮らして早25年。それだけに日本での約一年半は本当に馴染めず大変だったけど、その時に出会った沢山の人達は私の宝。これからも色々と情報交換しながら皆一緒に成長して行けたらそんなに楽しいことはない。やっぱり人と人の繋がりって素敵だよね。