Dr. Nolan Stolz at Kingman, AZ ©Travis Rains, Kingman Daily Miner via AP

最近 SNS 上でルート66を愛する共通の友人を通じて、新しい仲間と知り合った。彼の名前は Nolan Stolz、何とサウスカロライナ州の音楽教授でクラシック音楽の作曲家であり、「ノーラン・ストルツ博士」だそうだ。

こう見えてもクラシック音楽をこよなく愛する私は、彼の経歴に非常に興味が湧き、メッセージのやり取りの中から、ノーランの現在取り組んでいる、ルート66 百年祭に向けた活動に関する記事を 2編、ご紹介したい。

まずは、こちらの記事。イリノイ州ブルーミントン・ノーマルを中心に、同州中央部の8つの郡と60 ものコミュニティで発行されている日刊紙 Pentagraph に先月 6日に掲載された、「Composer Cruising Route 66 to Put Highway to Music 」。

https://pantagraph.com/news/state-and-regional/composer-cruising-route-66-to-put-highway-to-music/article_4677bd2e-4923-5063-8bb9-c43c5a99647e.html

調べたところ、Pantagraph は歴史を遡ると、ブルーミントンの実業家ジェシー・W・フェル氏が 1837年1月14日に設立した新聞で、マクリーン郡で最も古い歴史を持つ企業とのことだ。その後オーナーが変わったり、媒体の名称が変わったりで、2008年より現行の Pantagraph で発行している中々由緒あるメディアなのだ。

説明はさておき、記事は「もしルート66が交響楽団であったら、どんな音色を奏でるのだろうか?」という題目で展開。さすが作曲家の先生ならではのアプローチだ。

残念ながら?私は記事元である AP通信社と契約をしていないので、記事を全訳してお届けすることは出来ない。
面倒だな、と思う方もいるかもしれないが、是非原文で一度読んでみて!