少々時間が経ったけど、先月ミズーリ州スプリングフィールドであった「6th Birthplace of Route 66 Festival」へ8月13、14日の2日間行ってきた。ルート66生誕の地、とはいやはや何とも大胆な名前を付けたものだ。本当はフェスは金曜日に始まってるんだけど、どうしても仕事の都合で一日遅れの土曜入り。。。あーあ、これで飯が食えりゃ72時間ずっと居れたのにな。
フェスの中心はここ、パークセントラル・スクエア、ダウンタウンでも心臓部にあたる場所。そこを中心に東西約1マイルを文字通り「完全封鎖」。南北も2ブロックぐらいは交通制限がしっかりなされ、街をあげてのお祭りです。車で可能な限り近くまで行こうと思ったけどかなり苦労しました。でもね、街のほぼ中心の公共駐車場、一日停めて幾らだと思う?全米一リビングコストの高い街、サンフランシスコから行くと驚くことが多いんだよね。何と$5。はぁ?サンフランシスコじゃ1時間も停められない(笑)
公式発表だと最も賑わったのは土曜日で約28,000人が訪れた模様。前後の金、日併せて今年は約38,000人もの集客とのこと。フェス公式ホームページでは、2014年は4,000人、昨年は28,000人。確実に毎年大きく成長してます。私は土曜の昼過ぎにタルサ入りしたので、着いたのは夕方手前。友人仲間との夕食会に滑り込んだってわけ。
スクエアから徒歩1分。Civil Kitchen にての「家族」合同夕食会。勿論フェスそのものも楽しむけど、一番の目的は彼らに会うこと。いつもの仲間がいつものように楽しい時間を共有する。まさしくルート66は一つの大きなファミリーだ。
フェスティバルの内容は盛沢山。恒例の6.6Kマラソンや、「モーターサイクルビレッジ」と名付けられた場所で数々のバイクの展示、クラシック・カーによるパレード、著名アーチスト等による展示即売会などあらゆる催し物が。
更には3日間にわたって入れ代り立ち代わりバンド演奏もあったけど、自分が一番見たかったのが、これ。
カナダ出身のカントリー・シンガー、リンゼー・エル(Lindsay Ell)
マジかよ!?って言うぐらい近くで観れてテンションは上がる。(決して人気ないわけじゃないですよ、汗)
たった2日間(正確に言えばきっと1日半)だったけど、皆には会えたし、Gary さん所にも立ち寄れたし、Boots Court Motel のネオン撮影もできたし、カージナルス(マイナー)の試合にも無料で入れてもらえたし、盛沢山どころか1週間ぐらい居た気分。(快く送り出してくれる家内に感謝)
来年も又来るぞと決心しながら、冒頭に書いた「これで飯が食えりゃ」に一歩近づくアイデアを得ながら帰宅の途に着いた。
2017年9月には何がお伝えできるだろうか(笑)
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