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All-American Road 期待されるミズーリ州ルート66の大いなる躍進

「All-American Road」
皆さんはこの名前を聞いたことがあるだろうか。

手前味噌になるのかもしれないが、いやそうなることを前提としつつ敢えて言えば、「ルート66は世界的にみて最も認知度の高い道路(又は最低でもそのうちの一つ)である」と私は確信している 😎
ルート66はパッチワークのようにあちこちと「継ぎ接ぎ」された舗装道路だが、国の歴史や民間の伝承文化の中でも最も重要な位置にあることは、毎年世界各国から多くの観光客が訪れることでも証明されている、と考えるのだ。

実際、ルート66も今年で95歳。ボビー・トゥループの名曲「Get Your Kicks on Route 66」や、文豪ジョン・スタインベックの小説「The Grapes of Wrath」を産みだし、アメリカの文化に多大な影響を与えてきたわけで。

とあるメディアでは、ミズーリ州大学の大学図書館長である Thomas Peters 氏の言葉、「人類の歴史上、ルート66ほど世界中の人々に認知されている道はないと思います」と語った記事が紹介されていた。Peters 氏は「中国とインド、西洋を結んだシルクロードのような古代の偉大な道路でさえ、ルート66には及ばない。」との見解を述べているのだ!

中々思い切った発言だとも感じるけど、彼は「世界のどの街でも、道端で人を呼び止めて「ルート66”知ってる?」と聞いてみれば、大半の人がそれを認知する。」と、彼自身の正当性を説明する。
さらに、「実際はルート66が何であるかを知らなくても、聞いたことがあるような気がするのでは。そして、それは現実というよりも、むしろアイデアに近いもの。現実に存在するが、より神話的なものになっている。」と続けている。
うーん、やっぱり学のある人の台詞は粋だ。とても良いフレーズだからこれから私も使ってみよう!(笑)

前置きが長くなってしまったが、そうそう、今回のテーマは「All American Road」だ。
アメリカには「National Scenic Byway」という法制化された「道」がある。Scenicは「景観の良い」、Bywayは「脇道、」とか「寄り道」という訳が適切かと思うけど、要は車で走る観点から①考古学的、②文化的、③歴史的、④自然的、⑤レクリエーション的、そして⑥景観的、という6つの本質的価値のうち、1つ以上のものが米国運輸省によって認められた道路のことを National Scenic Byway と呼ぶ。つまり認定を受けるわけだ。

更には、この認定を受ける一連の過程を含む計画全体を National Scenic Byway Program と呼ばれるのだが、そのプログラムは(景観は良いけど)一般的に交通量の少ないアメリカ国内の道路を保全・保護し、観光と経済発展を促進することを目的として、1991年に議会によって設立され、米国連邦道路局によって運営されている。

もう一つ「さらに!」を書けば、そのうち最も景観の良いバイウェイ、(6つの本質的価値のうち「2つ以上」を満たしている道)は、「オール・アメリカン・ロード」に、指定される。この指定は「米国内の他の場所には存在しない特徴を持つ」、且つ「それ自体が観光地となるほどユニークで重要であること」を意味するので、経済面や文化面等に非常に重要な役割を果たすのである。🏆

但し!これはあくまでも「OOの州のOO道」という州レベルで認定されることが基本線にあるため、ルート66もシカゴ~サンタモニカ全線域で認定されているわけじゃないのがミソ。イリノイ州、オクラホマ州、ニューメキシコ州、そしてアリゾナ州のルート66は2000年にその認定を受けているけど、残りの4州、ミズーリ州、カンザス州、テキサス州、カリフォルニア州は最近まで「ナショナル・シーニック・バイウェイ」ではなかった。と言っても、現時点でもルート66通過 8州全部が認定されているわけではなく、2021年2月になって、ミズーリ州、そしてカリフォルア州ルート66の一部であるニードルス~バーストウ間のみが新たに追加されただけ。

ご存知の通りカンザス州ルート66はその距離僅か 17マイル、今後もどうなるかは分からない。そしてテキサス州ルート66も他州と比べると短いが、選ばれないのはそれ自体が理由ではなく、テキサス州としてこのナショナル・シーニック・バイウェイ・プログラムに参加していないからだ。どこまでも我が道を行く「Lone Star State」テキサス、見上げ根性だよね(笑)

というのが冒頭から長々と話してきた「オール・アメリカン・ロード」だけれど、今回「ルート66誕生の地」とされる、ミズーリ州ルート66が認定されたことは実に大きな意味を持つんだ。
このブログを読んでくれている皆さんに今更書くことではないけど、この「神話」は、1926年4月30日にルート66が誕生した(公式設立日は11月11日)という歴史にさかのぼり、多くの同州スプリングフィールド市民の誇りでもある。
今から95年前、その金曜日、オクラホマ州とミズーリ州のハイウェイ関係者が会合を開催し午後4時、ダウンタウンの郵便電信局からワシントンD.C.に送られた電報によって、州政府はブランド化に最適な数字とされる「60」をどの州が使うかの妥協案を出した。そう、シカゴのミシガン湖畔から始まり、イリノイ州、ミズーリ州、カンザス州、オクラホマ州、テキサス州、ニューメキシコ州、アリゾナ州を経て、カリフォルニア州サンタモニカの海を見下ろす場所で終わる全長2,448マイルの新しい幹線道路が、「ルート66」と名付けられることになった瞬間だ。歴史好きにこういう話は堪らない!

ワシントンDCへ送られた電報

その認定を受けたことで地元メディアの Springfield News-Leader も、「ルート66に再生の兆しが見えてきた」と題し、少し前になるが特集記事を掲載している。
興味のある方はこちらのウェブサイト⇩をクリック!
https://www.news-leader.com/story/news/local/missouri/2021/04/18/route-66-turns-95-united-states-declares-missouris-stretch-prestigious-all-american-road-mother-road/7123068002/

記事の中に登場するのは私の良き友人である Barb Turner(伝説のGary Turner氏の娘さん)彼女の旦那である George と一緒にミズーリ州ルート66を代表する観光スポット、Gay Parita Sinclair Gas Station を運営している。

Barb と George

ルート66の観光マーケットはその約70%を国外からの旅行者に依存しているのも事実で、世界経済の他の部分と同様、コロナウイルスのパンデミックで大きな打撃を受けているのは、もう言うまでもないことだと思う。Barb が云うには、2019年に比べて、昨年2020年の訪問者数は前年比 20%強しかないらしい。今年の見通しはまだ立っていないが、微小策しか持ち合わせない鈍重な政府のせいで迷走しているどこかの国と違って、ワクチン接種が 50%を超える勢いで経済を含め日常の生活を取り戻しつつある現状は、アメリカにとって取り分けミズーリ州ルート66にとって大きな分岐点と成り得る。
「いかにアメリカ人を巻き込むか?」「どのように国内にルート66をもっとアピールして内部需要を拡大できるのか?」

そうは言ってもマザーロードに、自国アメリカの支持者がいないというわけでは決してない。ミズーリ州の多くのファンは何十年もの間、ミズーリ・ルート66の保存に取り組んできていて、事実ルート66が廃線に追い込まれた後、1989年には早々と「Route 66 Association of Missouri」が設立されている。そして翌年 1990年には法案でミズーリ州ルート66は「歴史的建造物」(National Register of Historic Places)に指定された。こういう迅速な動きが 「All-American Road」の認定を受けることになった始まりだったことは明白であり、長年に渡ってルート66の普遍的価値を追求してきたミズーリ州ルート66協会の努力の結晶であったと言っても過言ではないと思う。(因みに私も同アソシエーションの会員である😁)

では、「All-American Road」に指定される「6つの本質的価値のうち2つ以上を満たしている」要因はどこにあったのだろうか?州間高速道路が建設されたことでルート66は廃線になったけれど、州によってはその高速道路がルート66上を通過することで、旧ルート66のオリジナルの道が無くなtってしまった箇所も少なくない。ところが驚くべきことに、ミズーリ州ルート66で、高速道路網に完全に覆われているのは全体の僅か2、3か所だけなのである!言い換えれば「実際のルート66は、今も独立した旅行手段(=道)として存在している」ということだ。「米国内の他の場所には存在しない特徴を持つ」、且つ「それ自体が観光地となるほどユニークで重要であること」に見事に合致するのではないだろうか。

繰り返しになるが、ミズーリ州として「All-American Road」の指定を受けることは、ルート66を愛する人々にとって大きな意味を持つと同時に、州経済に莫大な影響を与えるはずだ。だがそうは言っても、ミズーリ州ルート66の経済規模を実際に「数値化」するのは難しい。2011年に行われた ニュージャージー州にある Rutgers University の調査によると、ルート66のある 8つの州を合わせたルート66の経済生産高は毎年2億6,100万ドルにのぼり、州と地方自治体は毎年 1,410万ドルの税金を徴収しているという。ミズーリ州でも多額なお金が動いていることは間違いない。

英文のみ、59ページに及ぶ大作だけど、興味のある方はこちら ⇩
https://www.wmf.org/sites/default/files/article/pdfs/Route%2066%20Economic%20Impact%20Study%E2%80%94Synthesis.pdf

そして経済と言えば(「本質的価値」に相当するためここで触れないわけにはいかない)毎年スプリングフィールドで行われる「Birthplace of Route 66 Festival」(ルート66誕生際)だろうか。アメリカ人の車への情熱と放浪の旅を称える、年に一度の大きなイベントであり、今年2021年は8月13、14日が予定されている。市の広報担当によれば、マスクの着用が義務付けられるのか、現在の対策はどうなっているのか、など、具体的なことはまだ決まっていないが開催は決定とのこと。パンデミックの際に活躍した地域の「ヘルスケア・ヒーロー」を、フェスティバルの特徴であるクラシックカーのパレードやその他のアクティビティで称えることを計画しているらしい。🥰

今年で10周年を迎えるこの祭りも、昨年はパンデミックが理由で中止に追い込まれた。今年は無事開催されることが決まっていとは言え、実際どの位の人々が訪れてくれるかは未知数だ。と言うのもインターナショナルの旅行者の動向がまだ把握できないから。毎年右肩上がりで参加者数を伸ばし、前回2019年には約 7万人近くを動員をし、今後8万、9万人規模へと期待する中起こった大ブレーキ。
アメリカ国内でコロナのワクチン接種が行われる=>人々は公衆衛生上の制限に疲れてくる=>ルート66への旅行が恩恵を受ける可能性がある、という図式もある。つまりパンデミックによる旅行への「国内需要の鬱積」が、すぐに多くの人々のドライブ旅行に現れてくるだろうと予測をしている団体も少なくない。

前マサチューセッツ州下院銀の経験を持つ、非営利団体「Scenic America」の代表である Mark Falzone 氏が率いる団体は、ミズーリ州ルート66のような価値ある場所のために 3億2500万ドルの税金を使うことを、次のハイウェイ資金調達法案に盛り込むことを提唱している。バイデン政権は2兆ドル規模のインフラ計画を推進しているため、議会は今後数カ月のうちにこの法案を審議することになるだろう。
https://www.news-leader.com/in-depth/news/politics/2021/04/01/2-trillion-infrastructure-bill-charts-detail-bidens-plan/4820227001/

All-American Road のようなバイウェイの指定には、「ブランディング」という形の重みと説得力がある。「このような素晴らしい指定を受ければ、ビジネスは間違いなく活発になる」と関係者は言う。
「認定」という名の勲章の意義は途轍もなく大きいのだ。

週刊NY生活月イチ連載 SEASON 4: Vo. 5 起点の街から旅するルート66

毎月恒例の日系情報誌「週刊NY生活」紙にて連載、「さあ行こう!魅惑の旧街道ルート66」SEASON ④。今月は基本に立ち戻ろう!ってことで、ルート66の起点、シカゴからの小旅行に光を当ててみたっ!
週末を上手く利用した2泊3日でどこまで行けるのかな~っていう緩い感じの行程を。

紙面にも書いてるけど、私の場合はシーズン中であればほぼ間違いなく大好きなMLBの予定に合わせる。シカゴにはCUBS と、WHITESOX、2球団あるから大体どっちかのチームがホームゲームをやっているという利点が素晴らしい。(選べるなら100%SOXなんだけどね)
さらにはボーナスポイントで、シカゴから1時間行くだけで何と、ミルウォーキー・ブリュワーズの試合まで見れちゃうんだから言うこと無し!ルート66へ出る前のウォーミングアップとしてこれ以上のものはないね。
あ、たまに同様にすきなNFLは?って聞かれるんだけど、ちょうど日程の合うナイトゲームでない限り週末の午後限定だからね、ルート66の旅の妨げになることが多いんだ(汗)

記事全文は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで (18ページです)
https://nyseikatsu.com/editions/819/819.pdf

Bluebird Inn、ルート66の新しい仲間

ルート66のモーテル事情。
オーナーさんが高齢化したり、彼らの後継者がいなかったり、又は充分な商売が期待できなかったり、と何かと後ろ向きの話題が多い昨今だけど、何と!何と!私達ルート66に新しいモーテルが誕生したのだ~❢❢(拍手拍手)😀😀😀

去る4月17日、オクラホマ州はエルクシティに誕生したのは「Bluebird Inn」。
場所は、正確にはルート66上でなく、1本入ったブロードウェイだけど、建物そのものは1905年に建てられたという。元は靴屋さんだったそうだ。

名前の「ブルーバード」は、オーナーのジュリーさんがまだ幼い頃、おばあさんから譲り受けた美しい青い鳥の置物から取ったのだとか。
驚く?のは部屋はわずか3部屋しかないということだ。営業として成り立つのかどうか不安だが(大きなお世話w)、それは今度行った時にじっくりその点含め話を聞いてみることにしよう。

オーナーの JULIE BONNERさん(image from KFOR-TV in Oklahoma News 4)

そんな Bluebird Inn とジュリーさんは、地元のオクラホマ州のローカル局 KFOR-TV でも紹介されたようなので貼っておきましょうか。

さて、モーテルの公式ウェブサイトからお借りした部屋の模様は以下。
どの部屋にもそれぞれの個性はあるものの、見た所共通しているのは、センスの感じられるデコレーションと充分なスペースの確保できそうな部屋の広さかな。

JESSIE
MARIE
RACHEL

エルクシティのダウンタウンには、いわゆるチェーン系の安価モーテルは2,3軒あるものの、ルート66の顔となれるようなものは存在しない。
だから、Bluebird Inn への期待は大きいかな。もちろんまだ実際にモーテルも見たこともなければ、オーナーさんにも会ったことはないから、次回のオクラホマ・ルート66を走る時が楽しみで仕方ない。

Lobby / Entrance Area

あ、そうそう、エルクシティと言えば今更言わなくとも「National Rt 66 and Transportation Museum」があることはもう皆さんご存知のはず。
(Museumに関することはまた機会を改めて)

オクラホマシティからお隣テキサス州シャムロック間のモーテル探しって、途中で沢山の友人らに会うこともあって、結構時間との闘いだったんだけど、これからは良いオプションになってくれそうだな。🤩

週刊NY生活月イチ連載 SEASON 4: Vo. 4 実は「ワイン王国」なミズーリ州

毎月恒例の日系情報誌「週刊NY生活」紙にて連載、「さあ行こう!魅惑の旧街道ルート66」SEASON ④。今月は何とミズーリ州の登場だよ!しかも話題は「ワ・イ・ン」(笑)
冗談だろっ!という冷笑?失笑?も聞こえてきそうだけど、侮るなかれ、ミズーリ州には11のワイン・トレイルがあり、ワイナリーの数は130を超えるのだ~!

ということで、ルート66を旅しながらワインを楽しもう!というお話。
あ、間違ってもナパやソノマのカリフォルニアワインや、ロングアイランドのニューヨークワインと比較しちゃだめだよ。それぞれに個性っていうものが。。(汗)

記事全文は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで (19ページです)
https://nyseikatsu.com/editions/815/815.pdf

旅に出るならやっぱ Route66 かな!?😬

さて皆さんは「Travel Off Path」というブログサイトをご存知だろうか。と、偉そうに言う私も実は「ご存知でない」(笑)
今回の記事を見て初めて知ったのだ。
私は旅行は好きで良く出かけるものの、その方面の記事をネットで読み漁るようなことは余りしないのが性分だ。何も自身の情報量やその正確性に満足しているわけではない。ただ単に面倒なのである。プロフェッショナルは面倒がらずに細かいことをひたすら調べ、追求する。(と、私は勝手にそう思っているが)だから、この面倒くさがり屋の性格によって自分はどの分野でも「一番」になれないのではないだろうか、と最近真剣に考え始めた。

いきなり書きたかったこととズレていったが、今日ここで紹介したいのはその Travel Off Path、https://www.traveloffpath.com/

サイトの運営者は、Kashlee と Trevor の、Kucheran 夫妻。自己紹介では、自分たちの(人生の)目的は、すべての人々のために「旅」をもっと身近に、手ごろに、可能性に満ちたものにすることらしい。中々壮大なテーマだ。私なんかとは懐の深さが違う。

が、実はもう一つ彼らに惹かれたには理由がある。Kashleeは彼女自身を「High Maintenance Minimalist」と呼ぶ。High Maintenanceとは決して高いレベルとかそういう意味じゃないよ。和訳しようとすれば、手がかかって世話の焼ける、とか自己主張が強く我儘な、という感じだろか。(ネガティブに捉え過ぎないことも大事かも)
その主張が強すぎてこんな本まで書いている(笑)⇩

なぜそこに惹かれたのか?内緒の話だけど私もMinimalistには一定の憧れがあるからだ。若い頃はとにかくモノが多かった。収集癖があったことも手伝い、自分の給料で払える広さのアパートが借りれなかったから、貸倉庫まで借りていたものだ。ところが私の妻はどちらかというとMinimalistという類の人種だ。口煩く言われた記憶はないものの、彼女の影響を受けてか45歳を過ぎたあたりからだろうか、モノを持つことが段々と嫌いになった。残念ながら自分はサラリーマンなので、スーツという厄介な一式や小道具がどうしても必要になるが、これも昨今のご時世から、可能であればスーツ不要な仕事へ切り替えたいと真剣に画策中だ。もしそれが実現できたら自分の荷物は更にグッと減ることになるだろう。Kashleeの持ち物はスーツケース2個のみらしいが、そこまで行けるかどうかは別として、その方向にいければ人生、本当に勝ったも同然である。

マズい!まだ本題に入っていない!!!

そう、書きたかった(紹介したかった)ことは、そんな彼らの選ぶ2021年のアメリカのロードトリップおススメ旅行先が、そう「ルート66」なのだ!😀😎🤩💚💦💥🌞🚙🚙🚙

記事からの抜粋:
Driving across the country on Route 66 has long been considered the ultimate cross-country road trip. Two weeks is generally considered the minimum amount of time it takes to do this trip right. But travelers have been known to make this trip in as little as a week or make it last up to a month! The amount of time you spend getting your kicks on Route 66 is up to you.
Historic motels and restaurants fill the road along this route across 2,400 miles from Chicago, Illinois to Santa Monica, California. A few must-sees along the way include the Route 66 Hall of Fame Museum about 100 miles down the road from the Route 66 starting point and the Petrified Forest in Arizona. The famous Route 66 End of Trail sign sits at the end of Santa Monica Pier.

もちろん「Top 10」と唄っている以上、残りの9つもしっかり紹介されている。コロナ禍が開けたらどっか行きたい!というあなた。これを読んで予習をしておいてはいかがだろうか?
https://www.traveloffpath.com/top-10-road-trip-routes-in-the-u-s-for-2021/?fbclid=IwAR3H4N9s3_wNXnYEJAhnEersAb-gdDvkgRqGPPAubiY03-5ej5PQZNNGg7o

因みにTOP10の残りは以下。

10: Northwest Tour – Wyoming to Washington
9: Black Hills & Badlands of South Dakota
8: Great River Road National Scenic Byway – Minnesota to the Gulf of Mexico
7: Silverado Trail – Napa, California
6: Colorado Scenic Byways
5: Atlantic Coast – Maine to Florida
4: Pacific Coast Hwy – California to Washington
3: Blue Ridge Parkway – Virginia to North Carolina
2: The Appalachian Trail (Maine to Georgia Inland)

Facebook 内には Group もあるようなので気になる人はチェック!

週刊NY生活月イチ連載 SEASON 4: Vo. 3 距離は最短でも見所満載のカンザス・ルート66

毎月恒例の日系情報誌「週刊NY生活」紙への寄稿、新たな企画「さあ行こう!魅惑の旧街道ルート66」SEASON ④、先月の教訓からイベントに絡めたものを紹介するのをやめよう!と誓った(笑)

で、気を取り直して選んだのがカンザス・ルート66。それはもう皆さんもよ~く知っている「たったの」13マイル(21キロ)しかないルート66。
週末旅行にはうってつけの題材だよね。
まさに見所満載の黄金郷。是非読んでみて!

記事全文は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで (14ページです)
https://nyseikatsu.com/editions/811/811.pdf

ニードルス~Peanutsが旅した人生とルート66😎

©Charles M. Schulz

世界的に大人気の漫画「ピーナッツ」を知らない方はあまりいないだろう。ピーナッツという名前にイマイチ❓ピンとこない場合は「スヌーピー」と言った方が良いかもしれないけどね(笑)

実は今、大手旅行代理店H.I.S の米国オーランド支店の井手田氏と一緒に「行ってみた~い!憧れのアメリカ・ルート66横断妄想ツアー」というのをオンラインで毎月配信しているんだけど、次回(日本時間3月7日)は、いよいよシリーズ最後の「カリフォルニア州編」。で、その準備をしている時、ニードルスの街を紹介する際に SNOOPY のことに触れるべきかどうか頭を過ぎったのがこの項を書くことになった発端なのだ 😛

Mr. Charles M. Schulz

「ピーナッツ(Peanuts)」の作者は、Charles M. Schulz 氏、1922年生まれ、ミネソタ州ミネアポリスの出身。とはいえ、幼少期から漫画家になることを夢見てみた少年の話を書こうと思っているわけではないので、それ以上のことについては特に触れないけど、ただ一点、彼が1929年から2年間、カリフォルニア州ニードルスに移住した、という事実はルート66ファンとしては見過ごせないポイントなんだよね。

そして SNOOPY と言えば?そう、カリフォルニア州サンタ・ローザ(笑)馴染みのない街名かもしれないけど、サンフランシスコから約60マイル弱、車でわずか1時間も北上すれば着く閑静な住宅街。
実はこの街に、SNOOPY愛好家の聖地として崇められる「Charles M. Schulz Museum」(チャールズ・M・シュルツ博物館)があるのだ!
あ、因みに彼のミドルイニシャルで使われる「M」はミドルネームの「モンロー」、意外に知らない人は多いようなので豆知識まで。
もう一つ重要なこと。私は決してピーナッツやスヌーピーの愛好家ではないので誤解のないよう 😎 まあそう思われたらどうだ、ってのはあるけどね。(そう言えば、この博物館の世界で唯一の公認サテライト施設が、南町田のグランベリーモール内にあるそうだよ)

話はそれたけど、この博物館はシュルツ氏がすべてを監修。(実際彼は2000年に亡くなったので完成は見ていない)そこには世界中で愛された漫画「ピーナッツ」の原画から手書きスケッチまで、貴重なコレクションが展示されている。スヌーピーをテーマにしたカフェや、シュルツ氏デザインのスケートリンクなど、スヌーピーに囲まれ、五感でスヌーピーの世界を堪能できる「博物館を越えた博物館」が彼らの謳い文句なのだ。
なぜサンタ・ローザにあるのか?と言えば、シュルツ氏が1969年にそこに移住してから亡くなるまで過ごした場所だかなんだよね。Make Sense.

私は「愛好家(ファン)ではない」と言ったけど、それでも近隣に住んでいるものとして一度訪れてみたことがある。結論、SNOOPY がお好きなら確実におススメだ。

CHARLES M. SCHULZ MUSEUM
2301 Hardies Lane, Santa Rosa, CA 95403
707-579-4452
https://schulzmuseum.org/

おっと、話が中々元の場所に戻ってこないね(笑)ここで書きたいのはニードルスだよ、ニードルスとのか・ら・み 🤣

ニードルス(Needles)は、カリフォルニア州、ネバダ州、に広がるモハべ砂漠の南東に位置し、ルート66を西へ向かう場合、コロラド河を越えてカリフォルニア州に入った最初の街だ。サンタフェ鉄道の停車駅があり、1908年に建てられたハーヴェイハウスである大人気の「エル・ガルセス・ホテル」と共に街は発展した。
カリフォルニア・ルート66の要衝地であるニードルスについてこれ以上書き始めると延々と終わらないので、それはまた別の機会に。

From Charles M. Schulz Museum Official Website

で、シュルツ氏一家はそんな(どんな?)ニードルスへ 1929年、引っ越してきた。彼の長い人生の中で僅か2年間のことなので、あまり知られていないが、街の中にはしっかりその「足跡」が残されている。

ニードルスのダウンタウンの壁画

私がニードルスに行くとき良く食事をする「ワゴン・ウィール・レストラン」というアメリカ西部料理を出すダイナーがあるのだけれど、そのレストランから通りを挟んで向かいにあるサンドウィッチの全国チェーン「サブウェイ」内にも何とスパイクはいるんだよ!

ニードルスのサブウェイ店内

ではそもそもなぜシュルツ家が引っ越してきたかというと、彼の奥様方の親戚が一足先にニードルスに移住し、その街には沢山のチャンスがあることを熱烈に語り、強く勧めたことにあるという。(親戚の移住の本当の理由は健康上のことだったと後に判明するけど)

ニードルス移住期間は未だシュルツ氏が子供の頃なので、もちろんそこで何か功績を残したわけではないが、その頃の経験は多感な時期に少なからず影響を与えたのであろう。
ニードルスに住んでから45年後、シュルツ氏はスヌーピーの兄、スパイクの人生と冒険を通して彼自身の経験の一部を「ピーナッツ」に取り入れた。スパイクは砂漠で一人暮らし、コヨーテと友達になったり、サワロサボテンのジョーと会話したり、時にはサボテンにライトを巻き付け、クリスマスツリーに見立てたり。子供が感じるであろう無限のファンタジーが描かれたってわけだよね。

最後に、シュルツ氏は1973年に再婚するんだけど、奥様の Jean は2018年、スヌーピーと一緒にルート66を旅したときのことを公式ホームページ内にブログとして書き残している。全線走破とまではいかなかったようだが、「ピーナッツ」とルート66との永遠の繋がりを感じることのできる嬉しいものである。
https://schulzmuseum.org/route66/

From Charles M. Schulz Museum Official Website
Mrs. Jean Schulz

シュルツ氏と彼の家族、そして関係者の皆さんに大いなる敬意と感謝を込めて💚

週刊NY生活月イチ連載 SEASON 4: Vol. 2 アリゾナのモーターイベントをエンジョイしよう!

毎月恒例の日系情報誌「週刊NY生活」紙への寄稿、新たな企画「さあ行こう!魅惑の旧街道ルート66」SEASON ④、いきなりやらかしちゃいました!(汗)
とは言っても、入稿を忘れたわけでも、それが遅れたわけでもないよ。
ある意味もっとマズいかもしれないけど、紹介したイベントが掲載翌日、何と中止・延期の決定に。。。。涙
新緑の頃(季語だぞっ!)旅シーズンの訪れを告げるこのイベントこそが、最初の「おススメルート」としては相応しかったんだけどなぁ。
残念!

でも載ってしまったものは仕方ない。(よね?)過去30年以上も続くこのイベント、そうそう簡単には終わりません。2022年には必ずパワーアップして帰ってくるはずのなので、そこに期待しましょう!
イベント中止に関する情報は、
https://www.historic66az.com/33-fun-run.html

記事全文は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで (18ページです)
https://nyseikatsu.com/editions/807/807.pdf

1st Annual Rolling Route 66 Virtual Car Show

新型ウィルスのパンデミックが起こったことにより、世界的に日常生活が大きく変わった。人と人との接触を避けることが「至上命題」であるがゆえに、取り分けトラベルが直面する課題難題は後を絶たない。
昨年、ルート66の通る各街や州で行われるイベントの殆どは中止又は延期となり、人がフィジカルに参加しないことには成立しないであろう、マラソン大会ですら、バーチャルなものに置き換えられた。

だが言い換えれば、これは新しいもの、サービス、そして新たな価値を産みだす絶好の機会でもある。
私はその道の専門家ではないので詳しくは知らないが、生命体がこの宇宙に誕生して以来、人類は沢山の苦行を経験、乗り越え、そして進化し発展してきたはずだ。今回、世界の歴史上、大きな通過点ともいえるこの時期にも、ITや流通産業を筆頭に沢山の発見がなされている。

なーんて大袈裟なものの言い方で恐縮だが、私達ルート66の世界でもまた一つ、パンデミックが産んだ新たな試みが行われている。
その名も “Rolling Route 66 Virtual Car Show” だ。
https://www.rollingroute66show.com/

この Car Show は、昨年よりこの手のイベントの大半が中止されていることから、あらゆるメーカー、モデル、年式の車に光を当て、オーナーが「安全に」愛車を多くの車ファンに見せられる場を提供することを目的としている。
ルート66をテーマにすることで、シカゴからロスアンゼルスまで、過去に何千何万というアメリカ人が夢とバケーションの楽しみを求めて車を走らせた元祖アメリカを体験することが可能なわけで。

残念ながらこの時点でエントリー期間は終わっているようだが、2月8日~28日までの20日間、イベントはルート66を東から西へ「バーチャル」に旅をして、そこでエントリーされた車が紹介されて行くという、オンライン・クルーズのようなものだ。
定期的にYoutubeや、Facebook等のSNSに投稿されるので、情報共有をしながら、コメントなどで交流できる上、エントリーされた車への投票まで可能だということだ。(各車の)クラス章、ベスト・オブ・ザ・ショウ賞、最多クラブ参加賞等、イベントの最後にはいろいろな表彰もあるようだ。

この記事を書いている時点で、既に2つのビデオクリップが掲載されているので、せっかくだからここで併せて紹介しておきたい。

イベントの主催は、プロのツアーディレクターであり、Two Lane America という主催旅行を運営する、Austin Coop 氏と、以前ニューメキシコ州のトゥクムキャリで、”Rockabilly On The Route” という音楽イベントを手掛けた、Simon Cantlon 氏。現在は Vive Le Rock Productions のプロデューサーとして毎年多くのイベントを運営している。

Two Lane America ホームページ
https://www.guidedroute66tours.com/

Vive Le Rock Productions ホームページ
https://www.vivelerockproductions.com/

どうやら今月は楽しく過ごせそうである😀




週刊NY生活月イチ連載 SEASON 4: Vol. 1 おススメのモデルルート教えます!😊

毎月恒例、米国ニューヨーク市を中心とした日系情報誌「週刊NY生活」紙への寄稿。今月号より「さあ行こう!魅惑の旧街道ルート66」と題した、SEASON ④に突入しま~す!、栄えある?第1回(1月号)は、まずは今後の取り組みへのご挨拶から(笑)
過去5年間に渡って(シーズン①~③にて)ルート66の魅力を伝えてきたけど、それを今度は皆さんがそれを体感、体験する番です!という趣旨の下、「おススメルート」を紹介して行こうという企画。

さあ、コロナ禍が落ち着いたら、実際にルート66を旅して新しい世界の扉を開けてみよう!(ちょっと気が早いかな?)

記事全文は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで (18ページです)
https://nyseikatsu.com/editions/803/803.pdf

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