今年の4月、「Save the Gasconade Bridge」のラリー運動に参加したけど、いよいよここから真剣な話合いが始まる。
ミズーリ州交通局(MoDOT)は同ブリッジへの今後の対応策を12月14日
午後4時、同州レバノンにある Laclede Electric Cooperative 社にて行うと発表。
そのニュースリリースには「予定されている会では、正式なプレゼンは行われませんが、MoDOT のデザイナー及びエンジニアは同ブリッジに提案されているオプションについて説明します」と記載され、「正式」ではないようだけどね。
その「オプション」とは
① 何もしない
② MoDOT 又は第三者契約者によって既存の橋を修復
③(既存の橋を取り壊し)同じ場所に新しい標準的な橋を建設
④(既存の橋は残し)近くに新しい標準的な橋を建設
⑤ 以前のリハビリプロジェクトの既存の橋脚を使用して、北部外側の道路セグメント間を接続
⑥ 既存の橋と同じ場所に新しいトラス橋(現在の橋に似ている)を建設
の、6つ。
会議には MoDOT 所属の歴史保存チームも主席し、連邦第106条プロセスを説明する準備も出来ているそうだ。
因みに連邦第106条プロセスというのは、記述してある通りに書いてみると、「その歴史的な特性を特定し、それらへの潜在的な影響を分析し、(分析結果がネガティブな場合)それら影響を回避、最小化又は緩和するためにどのような措置を講じる必要があるかを決定するしくみのこと。
役所(国家)が一刀両断でダメ!っていうんじゃなく、今後の措置に対して選択肢を提示しているのは嬉しいことで、私たちのラリー運動の意義も少しはあったかと感じるね。
当日は出席できないけど、ミズーリの皆さんの熱意が是非届いて欲しい!
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