Category: Oklahoma

GlassBoy Studio と Tourist Trap Tee

GlassBoy Studios
本日は友人のショップをご紹介。
この春、待ちに待った「GlassBoy Studio」が遂にオクラホマ州アーケディアにオープン。オクラホマ・ルート66を旅した人には染みの深い Round Barn の隣に建ってます。オーナーは Joel Rayburn 氏、ジョエルの本業はネオンライト作成だけど、それ以外でも最近では「Tourist Trap Tee」シリーズのTシャツでもルート66上にその名を轟かせているのだ。

建物自体は元々グローサリーストアとして営業した、ほぼ 100年近く経つ歴史的なもの。昨年夏よりジョエルさんが少しずつ開店に向け準備してきたようだ。

Tourist Trap Tee は、ルート66にまつわる都市伝説からヒントを得て作られたもので、私もネットで初めて見て速攻一目惚れ。これまた友人Bob Lile 氏の経営する Lile Art Gallery (@Amarillo TX)で最初の1枚を買って以来既に3種類持ってます(笑)どう?カッコいいデザインじゃない?

Tourist Trap Tees
お店の営業時間は、朝9時~夕方5時(火曜~土曜)、日曜日は午後1時~夕方5時。詳しくはホームページで確認をば。
http://www.touristtraptees.com/glassboy-studios/

オクラホマを旅する時は是非立ち寄ってみて!
ロゴがまたいい。

GBS Logo

お疲れ様、Laurel

Laurel
2016年1月28日、ルート66は大きな財産をまた一つ失った。ローレル・ケイン(Laurel Kane)、オクラホマ州アフトンにあるパッカード・ミュージアムで多くのルート66愛好家を持て成してくれた「母」だ。
前夫デイビッドによると、彼自身とローレルの娘さん、そしてローレルの長年の親友ロイ・マッコイ氏らに看取られ静かに永遠の眠りについたという。

コネチカット州出身のデイビッドとローレルは、1930年代に 建てられた DX Gas Station を購入後、1998年におよそ 2年間の月日をかけて修復。
2002年、オクラホマ州に移住した後、ローレルは毎週毎週ルート66とそのミュージアムに訪れる観光客達に笑顔を振りまいた。
記録によればローレルは生前、約18か国から来た7000人以上のお客さんを持て成したらしい。

私が彼女に会ったのは実はたったの一回、それもわずか 2時間程度だ。
それは暑い8月の土曜日の午後だった。「早く来ないと閉めちゃうからな」、そうロンに言われて、なぜか必要以上に車を飛ばした。

私は残念ながら「虫の知らせ」のようなデリケートな感覚は持ち合わせちゃいない。それまでにそのミュージアムは3回ほど立ち寄ったけど、タイミングが悪く、一度もローレルには会ったことがなかった。だからだろうか?「今回はどうしても会わないと帰れない」、なぜかそう思ったことは憶えている。

「一期一会」
この言葉を今日ほどはっきり、強く、鮮明に感じたことはない。
あの夏に出会えて良かった。本当に短い時間だったけど、楽しい、笑うい声の絶えない話が出来て本当に良かった。日本でルート66のアソシエーションを立ち上げたことを心から喜んでくれた。

彼女の笑顔は、ホスピタリティの心は、そしてルート66への情熱は、この共通の「道」を愛する大勢の旅人の中に永遠に残ると思う。
ローレル、お疲れ様。安らかに。

McJerry & EZ Guide

EZGuide

ルート66を旅したい!と考えている人には必須のこのガイドブック。
日本のそれとは違って、写真は無く、手描きのイラストにターン・バイ・ターン(詳しい道順)の解説がぎっしりと書きこまれている。
全編英語表記ではあるけど、これほどルート66の情報が詳しくしっかり入っているガイドブックは中々他にない。

日本国内でもこちらのサイトから購入可能
http://route66.jp/route66shop/

著者のジェリーさん、通称”マック・ジェリー”は、大の日本好き。
というかアニメ好き。その歌詞の意味は分からずとも?日本語でしっかり昔のアニメ主題歌を歌ってくれます。中には私の知らないものまであるのでびっくり(笑)
イヤハヤ、アーチストの脳内構造というものは、きっと私のような凡人には想像できないものなのだろうね(笑)

私が彼のギャラリー店舗を訪ねたときは、彼のご自慢の 1957年製の愛車に乗ってご近所へハンバーガーを食べに連れて行ってくれました。
私たち二人ともこの年代には勿論、生まれてないけどねー😂😂😂

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