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9月25日は National Public Lands Day 🤩

突然ですが!
皆さんは “National Public Lands Day” をご存知だろうか。

National Public Lands Day (通称 NPLD)は、毎年9月の第4土曜日にアメリカの公有地で開催される National Environmental Education Foundation(全米環境教育財団)の代表的なイベントの一つで、「公有地を一般の人々に楽しんでもらうとともに、ボランティアによる保護活動を推進する」という日なのだ。その始まりは1994年。3つの連邦機関と約 700人ほどのボランティアによって第1回目の National Public Lands Day が開催された。このイベントは年々大きくなり、2010年には、全米は勿論のこと、ワシントンDCや、その他のアメリカの領土も含め 2,000以上の地域で 17万人のボランティアが参加するまでに成長したそうだ。この日は今日現在、全米にて 63 を数える国立公園の入園日が何と無料になるので、多くの人々に人気が高いのである。

そうそう、入園無料と言えば、年に何回か国立公園を運営する National Park Services が設定した入園無料の日があるのはもう周知の事実。2021年は(パンデミック中ではあるものの)1月18日の Martin Luther King Jr. の誕生日である祭日を始め、全部で6日間設定されている。そのうちの 1日がこの National Public Lands Day なのだ。
因みにこれを書いている時点では今年は残りあと 1日。11月11日の Veterans Day がそれにあたるので、国立公園巡りを計画している人には今年最後のチャンス!だ。
9月25日のイベント例がこちら ⇩

とはいえ、そもそも入園料は(公園によって差があるが)代表的な料金を言えば一人あたり$5(徒歩で入園の場合)または車一台につき$35というところだ。これだけを見れば決して高くはないが、これはあくまでも「公園一箇所につき」なので、例えば連休を使って車で3,4の公園を訪れようと計画している場合、車で行けば入園料だけでも$100あたりになり、まあまあの出費だ。
夢の国の真似ではないが、「年間パス」というものは存在し、これはわずか?$80。国立公園だけではなく、国定公園やその他 2,000 を超えるレクリエーション施設に入れるのだから安いものだよね。

私の場合は、行った先で普通に$35払って入園料を購入。この入園料は大体3日~1週間ほど有効なので、残り日数によって同じ公園に訪れる他の旅行者に半額なんかで売る。お互いに Win Win な関係になるわけで。
まあ、入園料の多くは毎年かかる膨大な維持費に回されるわけだから、そうばっかりしていると結局私達観光客が煽りを受けるわけなので、毎度というよりは前述したように多数の箇所を巡る場合に限ってお許しを頂いている感じだろうか😅

話はいつもの如く脱線してしまったが、無料で国立公園に行くのもいいけど、とにかくこのボランティア・ワーク・プロジェクトに参加するってのはいかがだろうか。

明日9月25日のイベントに先駆けて National Environmental Education Foundation (NEEF)がリリースしたキックオフ・ビデオをシェア。

尚、下記のサイトでは今後行われるイベントが見れるので、フィジカルに参加するのか、バーチャルというバージョンもあるので是非興味のある国立公園で、興味のあるイベントを探してみて欲しい。
https://www.neefusa.org/npld-event-search

皆さんの身体と精神の健康に乾杯!🍷

愛すべきコグマ🐻NY目指し今日も行く(ルート66編)

どのくらいだろうか、ここ10日間?いや2週間は経ってるかな?自身のInstagram や、Facebook のスレッドに現れる「コグマ」の着ぐるみがいるんだ。最初見たときは確か、ルート66絡みの地平線の続くような道の上を闊歩している感じで。。最初の印象は「うわっ!暑そう!大丈夫かこんなことしててこの人??」だったんだけど、日が経つにつれ多くの応援メッセージと、コグマ自身が楽しんでいる感じが伝わってきた。その結果、自分の中に余計に❓ の数が増えたんだけど🙄

そんなとき、いつもサポートして貰っている提携先の Route66news.com の Ron がそのサイト内でこの「コグマ」に触れてくれたのでご紹介したい。

その「コグマ」の中に入っているのは、カリフォルア州在住の Jesse Larios さんという男性らしい。
「地域社会に恩返しがしたい、人々を助けたい」という思いから、6年前にアラスカン・マラミュートという熊よりインスピレーションを受け、この “Bearsun” というキャラクターを世に出したそうだ。

現在 Jesse さんは、ロスアンゼルスからニューヨークのタイムズスクエアまで歩くことで、自閉症患者の支援や環境保護など、5つもの慈善団体へ寄付を募っている。先週には何と最初の目標であったアメリカ自閉症協会への15,000ドルの寄付に成功したと書かれている。

本来「うち(自宅)」に居れば、連絡を取りすぐにでも飛んでいってサポートの意を表したい所だが、コロナ禍で数千マイルも離れた場所に軟禁されている身では中々簡単にはいかない。彼のアカウントをフォローしてすぐに激励のメッセージを送ったが、思うだけの行動に移せない、もどかしい自分に腹が立つ。
口で言うのは簡単だが、かく言う私もいつも、自分自身を受け入れて成長させてくれた、多くの夢と沢山の友人をくれたアメリカとルート66には恩返しをしたいと思っている。いつどこで、どのような形でできるかは現在模索中であるが、近い将来それが実現できることを夢みて、その準備を日々、少しずつ頑張っている、という感じだろうか。
どうか Jesse さんには健康に留意して安全に活動を成功させてほしい。

Jesse さんの活動は、Instagram そして Facebookで “I am Bearsun” というアカウントで見ることができる。興味のある方は是非フォローしてみて!

あ、そうそう、この「コグマ」は、ステレオタイプを超えた「言葉よりも行動で勝負するキャラクター」をイメージしているため、Bearsunに口は無いのだそうだ。あー耳が痛い。。😅

ルート66生誕祭中止へ;スプリングフィールド二都市の明暗

またまた残念なニュースが入ってきた。という出だしもそろそろ終わりにしたいんだけどな。。。
このブログでも何度か触れてきたのでもう憶えてくれている方も多いと思うが、毎年夏に行われるミズーリ州スプリングフィールドでのルート66誕生祭 “Birthplace of Route66 Festival”が、昨年に続き今年も開催が見送られることが発表された。理由は言うまでもない、同地域でのCOVID-19感染者の増加が懸念されるためだ。

© KY3

地元メディア「スプリングフィールド・ニュース・リーダー紙」は、スプリングフィールドが所属するグリーン郡のCOVID-19の症例が44%増加したと報じている。ミズーリ州全体でも症例数は50%近く増加し、この感染拡大規模は全米2位とのことだ。郡保健局によれば、早ければ来週にも病院の収容能力の限界に達する可能性があると発表されている。

報道ではアメリカは国民の7割近い人口のワクチン接種により、感染拡大は一旦減少傾向にあり、経済も少しずつ回復していると聞いている。つい昨日もメジャーリーグ・ベースボールのオールスターゲームがコロラド州デンバーで開催され、ほぼ満員のスタジアムにはマスクも外した多くの観客が楽しむ姿が映っていた。

それだけに、今年はまず間違いなく開催されるであろうと思っていたフェスティバルであるが、非常に残念な結果となってしまった。もちろん開催の可否に関わらず、まだ今年夏の訪米は様々な事情で難しいのが現状だが、何度か参加しているルート66ファンとしては、やはりこれだけ大きいフェスティバルには国内だけでなく、世界中からルート66ファンが集まり、少なくとも年一回は我々「ルート66ファミリー」の大勢が集う機会は人生の中でも重要なイベントであるので悲しい(今年は約8万人の動員見込み)

逆に言えば、このフェスティバルは規模が大きく、世界中から何万人もの人が集まるため、病院の稼働率がピークに達している中で、病院に負担をかけたり、新種株の蔓延を助長したりするようなことがあってはならないと考えるのは至極妥当であり、正しい。(今年は約8万人の動員見込み)

もし参加の申し込みをした人がいれば、全額返金を委員会は約束しているので、こちらの公式ウェブサイトを参照 ⇩

とは言え、一方ではイリノイ州のスプリングフィールドで開催される「インターナショナル・ルート66・マザーロード・フェスティバル」は、昨年は中止したものの、このブログを書いている時点では、今年9月24~26日でのイベントは開催予定となっている。
これまで同イベントを運営してきたフロリダのBonnier Events社が撤退したことで、過去20年近くにわたって街の目玉の一つとなっていたこのイベントは消滅の危機にあったが、同街で他の数多くのイベントを仕切るグレッグとス―のクーパー夫妻に委託、彼らが快く引き受けたことでフェスティバルの存続は担保された。

クーパー氏曰く、「2026年のルート66、100周年を目前にして、このシイベントがスプリングフィールドにないというのは悲劇的なこと。この街にはルート66にあり、エイブラハム・リンカーンの歴史がある。フェスティバルを開催するのに最適な場所だよ」

フェスティバル詳細はここをチェック⇩
https://route66fest.com/

「インターナショナル・ルート66・マザーロード・フェスティバル」は、イベント期間の3日間で6万~8万人を動員する。同地の「イリノイ・ステート・フェア」に次ぐ地元では最も人気のあるイベントの一つだ。

何とか状況が悪くならず、無事開催につなげて欲しい。それと同時に来年こそ!2022年ミズーリ州スプリングフィールドの「Birthplace of Route 66 Festival」開催を祈って!

法整備への飽きなき努力は止まらない

パンデミックが始まって早1年半誓時間が過ぎ、多くの物事が止まっているように見える中、着実に進んでいることもある。
先月の話になって恐縮だが、Darin LaHood イリノイ州下院議員は、Grace Napolitano カリフォルニア州下院議員と共同提案者として “The Route 66 National Historic Trail Designation Act”「ルート66国立歴史地区指定法」米国下院に提出した。

詳しい話は、2020年12月に記した「ルート66生誕100周年」へ向けての法整備 を参照頂きたい。議会が、ルート66を国立公園局の管理下にある国定歴史建造物に指定する法案を通過させようとするのは、これで通算 3回目となる。
というのは、この提案されている法案は、ルート66を国立歴史的トレイルのルートに加えるもので、2018年6月に初めて下院で可決された。その後上院にも同様の法案が提出され、2020年8月に一旦可決されるものの、その時点を超えて進行することはなかったという苦い経験があるのだ。

同じく上記したコラムの中でもお伝えしてる “The Route 66 Centennial Commission Act 「ルート66、100周年記念委員会法」は、驚くなかれ、そのコラムを書いてからわずか2週間後に当時のトランプ大統領が署名をしたことで成立した。(もちろん私の功績は1ミリもない、笑)

前回も紹介した Route 66 Road Ahead Partnership の代表、Bill Thomas 氏は、この両議員の諦めない行動力に感謝を示し、マザーロードは、イリノイ州内のコミュニティに強力な経済開発ツールを提供し住民に雇用機会を創出する。ルート66を「国定歴史建造物」に指定することは、このハイウェイを保存し、促進し、経済的に発展させるための恒久的なプログラムを提供することになるはずだ、と力説する。

皆さんも考えてみて欲しい。ルート66が国定歴史建造物に指定されれば、ルート66が通る8つの州とそこに存在する数多くのコミュニティに、必要な連邦予算、資源、雇用がもたらされるわけだ。法案はこのような重要な資金を捻出できることで、歴史的象徴物の修復、改善、そして遺産の保存を支援し、何百万人もの住民のためになり、経済復興そのものを後押しすることになるのは明白ではないだろうか。

Napolitano 議員も言う。「多くのアメリカ人がワクチン接種を受け、ビジネスが再開され、この夏には家族や友人と旅行が出来ることを楽しみにしている。こんな絶好な機会はない。」と。

果たして私たちに届く「素晴らしい夏」の便りはいつかな? 😄

祝🎉サウスウエスト航空、創立50周年😍

「あ~あ、オレここで何やってんだろうな~」「うちに帰りたいな~」と、何度も葛藤しているところに追い打ちをかけるようなビター・スイートな話題がやってきた。
そう、冒頭のイメージ、サウスウエスト航空創立50周年の記念大懸賞会のことだ。あ、違うよ。何も懸賞に外れたから悔しがってるわけじゃない、むしろ惜しいのは同時に開催された記念セールの方かな 😅
懸賞内容は、記念日のある同6月中、1日~18日の期間中は、ボーナスポイント、サウスウエストのギフトカード、そしてコンパニオン・パスが「毎日当たる」というもの。(初日からトライできなかったこともありハズレ)それはそれとして、より惜しいのは(実際に今乗れないわけだから仕方ないが)記念セールの方。この秋に向かって半額!50周年に因んで50%割引になるというのだっ!フライト対象期間は9月15日~11月3日までの、これも因んでの「50日間」の新規予約に適用される。

未だ決定事項ではないが、今年中に「うちに帰れる」タイミングは早くても11月下旬から12月と考えてるから、何れにせよ「対象外」なんだ。
ツイテないなー 😂

だけど、本当に残念なのは、そんな「我が」サウスウエスト航空の記念すべき歴史の節目に現地で立ち会えなかったことなのだ。ルート66とは全く関係ない話題?に聞こえるかもしれないけど、今日は私自身の「自称オフィシャル・エアライン」である、サウスウエスト航空について愛情たっぷりにお話したい。

©Stephen Keller, Southwest Airlines

サウスウエスト航空(以下WN)は、日本に就航していないので日本の皆さんには余り馴染みがないかもしれない。が、昨今航空業界でも確かな地位を確立した「格安航空会社のパイオニア」といっても過言でない航空会社だ。本拠地は、テキサス州ダラス。国際線としてはダラス・フォートワース空港(DFW)が有名だけど、「そっちじゃない方」のダラス・ラヴフィールド空港(DAL)を利用している。

創立は1967年、当時の名前は「エア・サウスウエスト」だった。実際の運航を開始したのが、それから4年経った1971年6月18日だ。彼らは航空自由化政策とともに自力で路線網を少しずつ拡大し、また他の(格安)航空会社を買収することで路線規模を拡張し、今では全米に路線網を持つ大手航空会社の一つにまで成長した。

そんなWNと私の本格的な出会いは2005年。大袈裟!🤣 その当時仕事の関係でニューヨークからロスアンゼルスに移住して、ロスアンゼルスとラスベガス間を頻繁に往復する必要があった。仕事なので「なるべく経費は抑えて」というお達しで、米国に住み始めてからずっと利用していたアメリカン航空やデルタ航空での移動を諦め、圧倒的に安い金額で乗れる WN がご用達となったわけ。

「頻繁に往復する」と書いたけど、どのくらいの頻度か想像できる?
驚くなかれ「毎日2往復」だ 😮
毎月や毎週じゃないよ、「毎日」。そりゃあ経費考えないと!だよね。
もちろんWNにも「フリークエント・フライヤー・プログラム」があったけど、毎日2回の搭乗のせいか、僅か1か月程度でプレミア会員になれたことは当時の笑い話だったな。

乗り始めた経緯はそんな感じだったんだけど、WNの凄さについては 1995年には既に知っていたんだ。というのは、その頃フロリダ州マイアミにある大学院に通ってたんだけど、カリキュラムの一つ、経営に関する授業で、「どこでもいいから自身の好きな企業を一社選び、そこにコンタクトを取り、Annual Report(年次決算報告書)を手に入れ、その企業を決算書の内容を分析し、現状や将来の見通しをレポートにまとめる」というお題が課された。何せインターネットがない時代だ。資料一つ手に入れるにも時間がかかったんだよ。最終的に私が選んだ企業は、このブログを読んでくれている皆さんは容易に?想像できると思うけど、メイプルシロップ愛が止まらないことから「Cracker Barrel」という全米規模のチェーン・レストラン。でもね、それを選ぶにあたって最後までどちらにしようか悩んだのが、実は他でもない「サウスウエスト航空」なんだよ。こりゃご縁以外何ものでもないよね 😆😆😆

じゃあ何でそんなにWNが好きなのか?

理由は簡単、文字通りシンプルだから。
「ファーストクラスなし」「座敷指定なし」「機内食なし」「航空券なし」「VIPラウンジなし」
無い無い尽くしだが、逆にそれが私には良いのだ。

もちろん飛行機が好きな人の中には、ラウンジの存在を重要視したり、ファーストクラス、ビジネスクラスの快適さを求めたり、機内食を殊の外楽しみにしている人も多いと思う。もちろんそれはそれで良い。

ただ、飛行機の中の殆どを睡眠に費やす自分には、上記サービスの有無はどちらでも良いわけで、それらが無いことで料金が安くなるならそんなに嬉しい話はない。仕事とは関係なく個人的にも全米中を駆け巡っていた私にはとにかく航空券が安いことは何ものにも代得難い絶対条件なのだ!

取り分けお気に召していることが「どこに座っても自由」の制度。チェックインのタイミングで搭乗できる順番が左右されるという事実はあるが、特に大きな問題じゃない。乗り継ぎ時間の少ないときは早く降りられる前方付近に、早朝のフライトでぐっすり寝たいときは翼の上の窓側を死守、など状況や目的で好きに座る場所を選ぶことができるのは本当に助かる。し・か・も、機内持ち込みでなく、預ける荷物にお金がかかる昨今、荷物2つまでは無料!最早言うことはない。

⇩ オマケの画像。中々「1番」の番号札を取ることができなかった当時の「勲章」だよ 😁

あ、忘れちゃいけない。どの航空会社にもHUBと呼ばれる、様々な地域からの国際線・国内線が数多く特定の1ヵ所に集まり、フライトを乗り換えて別の国や地方郡市に行くのに便利で、移動のための拠点となる空港がある。ロスアンゼルスも、後に住むことになるオークランドも、WNのHUBとなっているので、いろんな所に行きやすい利点もある。
下の地図を見てもらえれば、赤丸で囲ったのが「地元」と、ルート66の核大都市。そう、これらの都市へ飛んでいれな怖いものはないのである 😎

あ、そうそうもう一つ忘れてた。先に書いた「経営に関するクラス」のお話。WNを題材にしようと思った理由に彼らのポリシーである「お客様第二主義、従業員第一主義」がある。創業以来50年間、その期間の殆どを黒字経営で継続させてきた企業のポリシーである。
「え?逆でしょ?」という感じる方も多いのではなかろうか。

私の専攻はホテル・マネージメント(ホテル経営)なんだけど、そこで最初に叩き込まれたのは「一番大切にするのは株主、二番目に従業員、それからお客」というものだった。ざっくり言えば、株主がハッピーであれば職は保証され、従業員はハッピー。従業員がハッピーであればそれはお客に還元されるという考えだ。当時の私はさすがにびっくりしたことを憶えている。が、WN のポリシーに「親近感」と言ってはおかしいけど、類似したものを感じたのも確かだ。
彼らの「従業員第一主義」は、2001年のアメリカ同時多発テロ事件後の業界冷込時でさえ、レイオフを行わなかった唯一のアメリカ大手航空会社でもあることから覗える。
今回の50周年記念だって、約55,000人以上もいる従業員全員に50,000ポイントのフリークエント・フライヤー・ポイントを会社から配布するらしい。凄いの一言に尽きる。

このように様々なサービスを可能な限り排除しコストを抑える経営手法は、一見お客への提供価値まで削減されているように見えるという意見もある。しかし実のところ、WN 従業員の親しみ易さと、彼らの優れたホスピタリティ対応は利用客に結構な満足感を提供しているという調査結果もあったと聞いている。「世界最強のLCC」と評される由縁だろうか。

時代によるロゴの変遷

さて、歴史的な 6月18日。WNはその初飛行からの 50年を記念して、この日を「Wanna Get Away Day」とし、National Day Calendar にも登録した。これまた余り馴染みはないかもしれないけど、「National Day Calendar」 は、それイコール国家の祝日というわけでなく、楽しく、珍しく、ユニークな「準祝日」のようなもので、今現在約1,500ものナショナル・デー、ナショナル・ウィーク、ナショナル・マンスがあるらしい。

因みに同日、カレンダーに載っているものは、
NATIONAL WANNA GET AWAY DAY
WEAR BLUE DAY
NATIONAL GO FISHING DAY
NATIONAL TAKE BACK THE LUNCH BREAK DAY
NATIONAL SPLURGE DAY
NATIONAL FLIP FLOP DAY 、の6つだ。

このWNの、「Wanna Get Away」というフレーズは、1996年に行われた市場と路線の拡大を目的としたマーケティングキャンペーンに登場して以来、同社のブランディングには欠かせないものとなっている。
WN のマーケティング担当副社長、Bill Tierney 氏は「サウスウエストの精神に則り、50周年を “Wanna Get Away Day “とし、お客様に “Wanna get away “を “Gonna get away “に変える機会を提供することで、ハート、低価格、伝説的なホスピタリティ、柔軟なポリシーの50年の歴史を祝っていただきたいと考えています。」と、メディアに語っている。
うーん、今度は「Gonna Get Away」か、カッコいいなあ 🤩

そして最後に👆 、50周年記念としてアメリカ国旗がデザインされたボーイング 737-800型機「Freedom One」の発表も同時行われた。この機種はWNが特別なカラーリングを施した最初の800型機であり、記念日に合わせて「自由」を連想させるデザインで、WN の従業員を含むアメリカ合衆国軍のメンバーや退役軍人に敬意を表したものだそう。

機体には、アメリカ国旗の13本のストライプと50個の星が描かれていて、これも50周年に関連しているとのこと。ちょうどその製作工程の様子が公開されているので、3分間でどうぞ!

そうそう、WNのオンラインストアでも、この記念日に合わせて、レトロなホステスのビルド・ア・ベア(初期の客室乗務員のユニフォームを着用)や、シルクスカーフなどの限定商品を今月末から購入できるようになるって。航空会社グッズ好きな人はチェック要かも!?

あ~早く帰ってまたWNに乗ってアメリカ中を飛び回りたい!神様~ 😂

週刊NY生活月イチ連載 SEASON 4: Vol. 6 ニューメキシコ・ルート66、先住民族文化に触れる

毎月恒例の日系情報誌「週刊NY生活」紙にて連載、「さあ行こう!魅惑の旧街道ルート66」SEASON ④。今月は「我が故郷」ニューメキシコ州に焦点を当ててみましたよ!
とは言ってもニューメキシコ州も大きな範囲に渡るから、今回旅のスポットとしたのはサンタフェ、アルバカーキ、そしてラスベガスを主とした1937年以前と以降のルート66。週末を上手く利用した2泊3日でどこまで行けるのかな~っていう緩い感じの行程です。

で、この2016年から執筆開始したこの「さあ行こう!魅惑の旧街道ルート66」は、始まって以来!初めてお休みを頂戴することになりました~😣
別にネタ切れなわけじゃないのよ。
ちょっと私の仕事が新たなフェーズに入り、時間繰りが厳しくなったので「お暇」を無理をお願いしたわけ。
この秋以降(また状況は落ち着くので)再開しますから、その時までお楽しみに!

記事全文は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで (14ページです)
https://nyseikatsu.com/editions/823/823.pdf

Route 66 と MLB ⚾

©MLB.com

アメリカ大リーグ(Major League Baseball)の公式サイト、MLB.com にちょっと面白い記事が出ていたのでご紹介。
題して「Baseball road trip locations in all 50 states」、要は全米50州にそれぞれある野球関連の観光スポットの紹介だ。次のロード・トリップに行く時はここを目指そう!又はここに寄ってみよう!そんな所だろうか。

アメリカ国内市場は徐々に開放されつつあり、これからは温暖な気候が到来。野球観戦でも(球場にて)ワクチンが接種も進み、観戦そのものや友人知人との再会は安全になってきた。とは言え、まだまだ予断を許さない部分もあるのは事実。だからここで紹介されているのは、すべて「屋外で他人と安全な距離を置いて訪問できる場所」だって。MLB も気を遣ってるなぁ😆💚👍

いずれにせよ、MLB と Road Trip、それにルート66が絡んでくれば嫌でも自身の興味は沸きたてられるわけで。
本文は全米50州より一つずつ選んでいるので、見てみたい人はここを⇩
https://www.mlb.com/news/featured/baseball-road-trip-locations-in-all-50-states-and-ontario?bt_ee=4kVrfn%2FoQOrGuRKwQFk%2FbUyVTiYxWHrl44tbZP36rZulxWE%2FrFE0hxVugUfKIZzV&bt_ts=1620387186598&partnerId=zh-20210507-156906-MLB&qid=1026

もちろんここでは全部を紹介する時間はないので、ルート66が通る8州、その中でもルート66上の街にあるものだけ、3か所紹介しよう。
以下のルート66通過5州は残念!
Kansas: Humboldt
Missouri: Kansas City
Texas: Winters
New Mexico: Roswell
Arizona: Phoenix

【1】ジャッキー&マック・ロビンソン記念館(カリフォルア州パサデナ)

この記念碑は、ロビンソン兄弟に敬意を表したもので、メジャーリーグ野球の殿堂入りしている、ジャッキー・ロビンソンはジョージア州カイロで生まれてるんだけど、UCLAでスター選手になる前、幼少期から青年期を弟のマックとともにパサデナで育った。野球の世界で「人種の壁」を破ったジャッキーの功績は、皆さんもよく知っていると思うけど、実は弟のマックも1936年のオリンピックで、チームメイトのジェシー・オーエンスに次いで、200メートル走で銀メダルを獲得し、スポーツの歴史に名を残しているんだ。凄い兄弟だよね。

【2】オールド・ホス・ラドボーンの墓(イリノイ州ブルーミントン)

チャールズ・ガードナー・ラドボーン(1854年~1897年)という名の選手を知っている人は少ないんじゃないかな。メジャーリーグ狂の私でも名前と大枠を聞いたことがあるぐらい。ラドボーンはメジャーリーグのピッチャーで投手で、12シーズンに渡って活躍し「オールド・ホス」のニックネームで親しまれたとか。
ロード・アイランド州プロビデンスにある、グレイズに移籍した1884年、彼はシーズン60勝を挙げ、これまでに破られたことはおろか、近づいたことさえないMLBのシングル・シーズン記録を打ち立てたことで有名だ。同年にはワールドシリーズにも勝ち、1939年には野球殿堂入りも果たした。
2019年、ラドボーンの墓の近くにある枯れたオークの木が、彼の等身大の姿に彫られた。ポーズのインスピレーションは、オールド・ジャッジのベースボールカードから得たものらしい。必見だね。

【3】ミッキー・マントル 幼少期の家(オクラホマ州コマース)

最初に断っておくけど、私は大のアンチ・ヤンキースだ。ファンの方には申し訳ないがメジャーでも最も嫌いな球団の一つ。だ・け・ど、ミッキー・マントル氏には敬意を示さずにはいられない、彼はそんなスーパースターなのだ!MLB.comの本文にある給水塔とはこれだ。青いピンストライプ、7番。いや、それ以上にルート66のシールドが美しい(笑)

が、今回紹介されているのはそのミッキーが幼少期を過ごした家。今でもきれいに?残っている。コマースではルート66上に、Commerce Filing Station や、Dairy King のお店があり、今まで何度か取り上げていた。その場所からわずか数ブロックなんだから行かないという選択肢はゼロであろう。また、生家から更に南へ3ブロック行けば、Commerce High School。そこのセンターフィールドのフェンスと車道の間には、ミッキーの像もあるので見逃さないように!

あーこんなこと書いてると、頭の中は完全にルート66の各地にどっぷり飛んでいて、東京の自宅のパソコン前に座ってるなんてことすっかりわすれてるわ 😂


All-American Road 期待されるミズーリ州ルート66の大いなる躍進

「All-American Road」
皆さんはこの名前を聞いたことがあるだろうか。

手前味噌になるのかもしれないが、いやそうなることを前提としつつ敢えて言えば、「ルート66は世界的にみて最も認知度の高い道路(又は最低でもそのうちの一つ)である」と私は確信している 😎
ルート66はパッチワークのようにあちこちと「継ぎ接ぎ」された舗装道路だが、国の歴史や民間の伝承文化の中でも最も重要な位置にあることは、毎年世界各国から多くの観光客が訪れることでも証明されている、と考えるのだ。

実際、ルート66も今年で95歳。ボビー・トゥループの名曲「Get Your Kicks on Route 66」や、文豪ジョン・スタインベックの小説「The Grapes of Wrath」を産みだし、アメリカの文化に多大な影響を与えてきたわけで。

とあるメディアでは、ミズーリ州大学の大学図書館長である Thomas Peters 氏の言葉、「人類の歴史上、ルート66ほど世界中の人々に認知されている道はないと思います」と語った記事が紹介されていた。Peters 氏は「中国とインド、西洋を結んだシルクロードのような古代の偉大な道路でさえ、ルート66には及ばない。」との見解を述べているのだ!

中々思い切った発言だとも感じるけど、彼は「世界のどの街でも、道端で人を呼び止めて「ルート66”知ってる?」と聞いてみれば、大半の人がそれを認知する。」と、彼自身の正当性を説明する。
さらに、「実際はルート66が何であるかを知らなくても、聞いたことがあるような気がするのでは。そして、それは現実というよりも、むしろアイデアに近いもの。現実に存在するが、より神話的なものになっている。」と続けている。
うーん、やっぱり学のある人の台詞は粋だ。とても良いフレーズだからこれから私も使ってみよう!(笑)

前置きが長くなってしまったが、そうそう、今回のテーマは「All American Road」だ。
アメリカには「National Scenic Byway」という法制化された「道」がある。Scenicは「景観の良い」、Bywayは「脇道、」とか「寄り道」という訳が適切かと思うけど、要は車で走る観点から①考古学的、②文化的、③歴史的、④自然的、⑤レクリエーション的、そして⑥景観的、という6つの本質的価値のうち、1つ以上のものが米国運輸省によって認められた道路のことを National Scenic Byway と呼ぶ。つまり認定を受けるわけだ。

更には、この認定を受ける一連の過程を含む計画全体を National Scenic Byway Program と呼ばれるのだが、そのプログラムは(景観は良いけど)一般的に交通量の少ないアメリカ国内の道路を保全・保護し、観光と経済発展を促進することを目的として、1991年に議会によって設立され、米国連邦道路局によって運営されている。

もう一つ「さらに!」を書けば、そのうち最も景観の良いバイウェイ、(6つの本質的価値のうち「2つ以上」を満たしている道)は、「オール・アメリカン・ロード」に、指定される。この指定は「米国内の他の場所には存在しない特徴を持つ」、且つ「それ自体が観光地となるほどユニークで重要であること」を意味するので、経済面や文化面等に非常に重要な役割を果たすのである。🏆

但し!これはあくまでも「OOの州のOO道」という州レベルで認定されることが基本線にあるため、ルート66もシカゴ~サンタモニカ全線域で認定されているわけじゃないのがミソ。イリノイ州、オクラホマ州、ニューメキシコ州、そしてアリゾナ州のルート66は2000年にその認定を受けているけど、残りの4州、ミズーリ州、カンザス州、テキサス州、カリフォルニア州は最近まで「ナショナル・シーニック・バイウェイ」ではなかった。と言っても、現時点でもルート66通過 8州全部が認定されているわけではなく、2021年2月になって、ミズーリ州、そしてカリフォルア州ルート66の一部であるニードルス~バーストウ間のみが新たに追加されただけ。

ご存知の通りカンザス州ルート66はその距離僅か 17マイル、今後もどうなるかは分からない。そしてテキサス州ルート66も他州と比べると短いが、選ばれないのはそれ自体が理由ではなく、テキサス州としてこのナショナル・シーニック・バイウェイ・プログラムに参加していないからだ。どこまでも我が道を行く「Lone Star State」テキサス、見上げ根性だよね(笑)

というのが冒頭から長々と話してきた「オール・アメリカン・ロード」だけれど、今回「ルート66誕生の地」とされる、ミズーリ州ルート66が認定されたことは実に大きな意味を持つんだ。
このブログを読んでくれている皆さんに今更書くことではないけど、この「神話」は、1926年4月30日にルート66が誕生した(公式設立日は11月11日)という歴史にさかのぼり、多くの同州スプリングフィールド市民の誇りでもある。
今から95年前、その金曜日、オクラホマ州とミズーリ州のハイウェイ関係者が会合を開催し午後4時、ダウンタウンの郵便電信局からワシントンD.C.に送られた電報によって、州政府はブランド化に最適な数字とされる「60」をどの州が使うかの妥協案を出した。そう、シカゴのミシガン湖畔から始まり、イリノイ州、ミズーリ州、カンザス州、オクラホマ州、テキサス州、ニューメキシコ州、アリゾナ州を経て、カリフォルニア州サンタモニカの海を見下ろす場所で終わる全長2,448マイルの新しい幹線道路が、「ルート66」と名付けられることになった瞬間だ。歴史好きにこういう話は堪らない!

ワシントンDCへ送られた電報

その認定を受けたことで地元メディアの Springfield News-Leader も、「ルート66に再生の兆しが見えてきた」と題し、少し前になるが特集記事を掲載している。
興味のある方はこちらのウェブサイト⇩をクリック!
https://www.news-leader.com/story/news/local/missouri/2021/04/18/route-66-turns-95-united-states-declares-missouris-stretch-prestigious-all-american-road-mother-road/7123068002/

記事の中に登場するのは私の良き友人である Barb Turner(伝説のGary Turner氏の娘さん)彼女の旦那である George と一緒にミズーリ州ルート66を代表する観光スポット、Gay Parita Sinclair Gas Station を運営している。

Barb と George

ルート66の観光マーケットはその約70%を国外からの旅行者に依存しているのも事実で、世界経済の他の部分と同様、コロナウイルスのパンデミックで大きな打撃を受けているのは、もう言うまでもないことだと思う。Barb が云うには、2019年に比べて、昨年2020年の訪問者数は前年比 20%強しかないらしい。今年の見通しはまだ立っていないが、微小策しか持ち合わせない鈍重な政府のせいで迷走しているどこかの国と違って、ワクチン接種が 50%を超える勢いで経済を含め日常の生活を取り戻しつつある現状は、アメリカにとって取り分けミズーリ州ルート66にとって大きな分岐点と成り得る。
「いかにアメリカ人を巻き込むか?」「どのように国内にルート66をもっとアピールして内部需要を拡大できるのか?」

そうは言ってもマザーロードに、自国アメリカの支持者がいないというわけでは決してない。ミズーリ州の多くのファンは何十年もの間、ミズーリ・ルート66の保存に取り組んできていて、事実ルート66が廃線に追い込まれた後、1989年には早々と「Route 66 Association of Missouri」が設立されている。そして翌年 1990年には法案でミズーリ州ルート66は「歴史的建造物」(National Register of Historic Places)に指定された。こういう迅速な動きが 「All-American Road」の認定を受けることになった始まりだったことは明白であり、長年に渡ってルート66の普遍的価値を追求してきたミズーリ州ルート66協会の努力の結晶であったと言っても過言ではないと思う。(因みに私も同アソシエーションの会員である😁)

では、「All-American Road」に指定される「6つの本質的価値のうち2つ以上を満たしている」要因はどこにあったのだろうか?州間高速道路が建設されたことでルート66は廃線になったけれど、州によってはその高速道路がルート66上を通過することで、旧ルート66のオリジナルの道が無くなtってしまった箇所も少なくない。ところが驚くべきことに、ミズーリ州ルート66で、高速道路網に完全に覆われているのは全体の僅か2、3か所だけなのである!言い換えれば「実際のルート66は、今も独立した旅行手段(=道)として存在している」ということだ。「米国内の他の場所には存在しない特徴を持つ」、且つ「それ自体が観光地となるほどユニークで重要であること」に見事に合致するのではないだろうか。

繰り返しになるが、ミズーリ州として「All-American Road」の指定を受けることは、ルート66を愛する人々にとって大きな意味を持つと同時に、州経済に莫大な影響を与えるはずだ。だがそうは言っても、ミズーリ州ルート66の経済規模を実際に「数値化」するのは難しい。2011年に行われた ニュージャージー州にある Rutgers University の調査によると、ルート66のある 8つの州を合わせたルート66の経済生産高は毎年2億6,100万ドルにのぼり、州と地方自治体は毎年 1,410万ドルの税金を徴収しているという。ミズーリ州でも多額なお金が動いていることは間違いない。

英文のみ、59ページに及ぶ大作だけど、興味のある方はこちら ⇩
https://www.wmf.org/sites/default/files/article/pdfs/Route%2066%20Economic%20Impact%20Study%E2%80%94Synthesis.pdf

そして経済と言えば(「本質的価値」に相当するためここで触れないわけにはいかない)毎年スプリングフィールドで行われる「Birthplace of Route 66 Festival」(ルート66誕生際)だろうか。アメリカ人の車への情熱と放浪の旅を称える、年に一度の大きなイベントであり、今年2021年は8月13、14日が予定されている。市の広報担当によれば、マスクの着用が義務付けられるのか、現在の対策はどうなっているのか、など、具体的なことはまだ決まっていないが開催は決定とのこと。パンデミックの際に活躍した地域の「ヘルスケア・ヒーロー」を、フェスティバルの特徴であるクラシックカーのパレードやその他のアクティビティで称えることを計画しているらしい。🥰

今年で10周年を迎えるこの祭りも、昨年はパンデミックが理由で中止に追い込まれた。今年は無事開催されることが決まっていとは言え、実際どの位の人々が訪れてくれるかは未知数だ。と言うのもインターナショナルの旅行者の動向がまだ把握できないから。毎年右肩上がりで参加者数を伸ばし、前回2019年には約 7万人近くを動員をし、今後8万、9万人規模へと期待する中起こった大ブレーキ。
アメリカ国内でコロナのワクチン接種が行われる=>人々は公衆衛生上の制限に疲れてくる=>ルート66への旅行が恩恵を受ける可能性がある、という図式もある。つまりパンデミックによる旅行への「国内需要の鬱積」が、すぐに多くの人々のドライブ旅行に現れてくるだろうと予測をしている団体も少なくない。

前マサチューセッツ州下院銀の経験を持つ、非営利団体「Scenic America」の代表である Mark Falzone 氏が率いる団体は、ミズーリ州ルート66のような価値ある場所のために 3億2500万ドルの税金を使うことを、次のハイウェイ資金調達法案に盛り込むことを提唱している。バイデン政権は2兆ドル規模のインフラ計画を推進しているため、議会は今後数カ月のうちにこの法案を審議することになるだろう。
https://www.news-leader.com/in-depth/news/politics/2021/04/01/2-trillion-infrastructure-bill-charts-detail-bidens-plan/4820227001/

All-American Road のようなバイウェイの指定には、「ブランディング」という形の重みと説得力がある。「このような素晴らしい指定を受ければ、ビジネスは間違いなく活発になる」と関係者は言う。
「認定」という名の勲章の意義は途轍もなく大きいのだ。

Bluebird Inn、ルート66の新しい仲間

ルート66のモーテル事情。
オーナーさんが高齢化したり、彼らの後継者がいなかったり、又は充分な商売が期待できなかったり、と何かと後ろ向きの話題が多い昨今だけど、何と!何と!私達ルート66に新しいモーテルが誕生したのだ~❢❢(拍手拍手)😀😀😀

去る4月17日、オクラホマ州はエルクシティに誕生したのは「Bluebird Inn」。
場所は、正確にはルート66上でなく、1本入ったブロードウェイだけど、建物そのものは1905年に建てられたという。元は靴屋さんだったそうだ。

名前の「ブルーバード」は、オーナーのジュリーさんがまだ幼い頃、おばあさんから譲り受けた美しい青い鳥の置物から取ったのだとか。
驚く?のは部屋はわずか3部屋しかないということだ。営業として成り立つのかどうか不安だが(大きなお世話w)、それは今度行った時にじっくりその点含め話を聞いてみることにしよう。

オーナーの JULIE BONNERさん(image from KFOR-TV in Oklahoma News 4)

そんな Bluebird Inn とジュリーさんは、地元のオクラホマ州のローカル局 KFOR-TV でも紹介されたようなので貼っておきましょうか。

さて、モーテルの公式ウェブサイトからお借りした部屋の模様は以下。
どの部屋にもそれぞれの個性はあるものの、見た所共通しているのは、センスの感じられるデコレーションと充分なスペースの確保できそうな部屋の広さかな。

JESSIE
MARIE
RACHEL

エルクシティのダウンタウンには、いわゆるチェーン系の安価モーテルは2,3軒あるものの、ルート66の顔となれるようなものは存在しない。
だから、Bluebird Inn への期待は大きいかな。もちろんまだ実際にモーテルも見たこともなければ、オーナーさんにも会ったことはないから、次回のオクラホマ・ルート66を走る時が楽しみで仕方ない。

Lobby / Entrance Area

あ、そうそう、エルクシティと言えば今更言わなくとも「National Rt 66 and Transportation Museum」があることはもう皆さんご存知のはず。
(Museumに関することはまた機会を改めて)

オクラホマシティからお隣テキサス州シャムロック間のモーテル探しって、途中で沢山の友人らに会うこともあって、結構時間との闘いだったんだけど、これからは良いオプションになってくれそうだな。🤩

週刊NY生活月イチ連載 SEASON 4: Vol. 4 実は「ワイン王国」なミズーリ州

毎月恒例の日系情報誌「週刊NY生活」紙にて連載、「さあ行こう!魅惑の旧街道ルート66」SEASON ④。今月は何とミズーリ州の登場だよ!しかも話題は「ワ・イ・ン」(笑)
冗談だろっ!という冷笑?失笑?も聞こえてきそうだけど、侮るなかれ、ミズーリ州には11のワイン・トレイルがあり、ワイナリーの数は130を超えるのだ~!

ということで、ルート66を旅しながらワインを楽しもう!というお話。
あ、間違ってもナパやソノマのカリフォルニアワインや、ロングアイランドのニューヨークワインと比較しちゃだめだよ。それぞれに個性っていうものが。。(汗)

記事全文は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで (19ページです)
https://nyseikatsu.com/editions/815/815.pdf

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