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Dave とシカゴは永遠に

何と表現して良いのか、言葉が全く見つからない。

作家、歴史家、ツアーガイド、そしてルート66界、屈指のパネリストでもあった David Clark 氏が亡くなった、との知らせがあった。

Route66News のサイトでも報じられ、https://www.route66news.com/2022/01/07/david-clark-a-foremost-expert-on-route-66-in-the-chicago-area-dies/

SNS上では、David の継息子さんである Charles Aldarondo氏からの報告を筆頭に、同イリノイ州の仲間たち、Chery Eichar Jett 女史、Geoff Ladd 氏、そして Terri Ryburn 女史からも追悼の意が発された。
そう、皆、昨年10月に開催された(毎年行われている)Miles of Possibility Route 66 Conferenceで共に素晴らしい時間を過ごした仲間たちだ。Dave は彼の友人であるSherry Meyer女史と同カンファレンスを運営し、その中でも大人気のシカゴ・ツアーをも企画した。時差の都合で参加できなかったことが返す返すも悔しい。

シカゴの街になぞらえて、自らを Windy City Road Warriorと呼び、同名のウェブサイトを立ち上げ、長年に渡ってシカゴの街とイリノイ州ルート66を中心に多くの有益な、そして興味深い情報と知識を私達に与えて続けてくれた Dave には心から感謝すると共に哀悼の意を伝えたいと思う。

Dave は一度、彼のウェブサイトにも記してあるように、「私の母はシカゴの北西部、父はジョリエットの出身なんだ。だからルート66は私の血の中にしっかり存在するんだよ」と話してくれた。すごく羨ましかったことを今でもはっきり覚えている。それに奥様も生粋のシカゴニアンだとか。

Dave と奥様 Carol

同じく去年、David が毎月6日に主催、配信している “Route  66 on the 6th” 、6月会合での「International Round Table」に声をかけてもらい、オンライン上で少し講談する機会をもらった。それが彼の番組への最初で最後の登壇になるとは夢にも思わなかった。あの時リハーサルも含め何度か直接話が出来て本当に良かった、と今しみじみ感じるよ。

更に、自身がHIS社の協力で担当配信している、ルート66妄想ツアーの番組内で、シカゴにある重鎮ダイナー「Lou Mitchells’ 」から生配信することから、現地での撮影許可を貰うために、ダイナーのオーナーである Nick Thanas 氏との間を快く取り持ってくれたことも感謝の念に尽きない。

急すぎるよ、本当に。(ルート66である)アダム・ストリートにある自身のコンドに、「次にシカゴに来たときは絶対うちに寄ってくれよな」って。なあ Dave、このパンデミックが明けてあなたとシカゴの街を訪問する時を楽しみにしてたんだよ、この2年間。マジで。

同じくルート66の大切な友人がいつも言う;”Time No Waits”
そう、時は待ってくれない。自分のしたいことや夢を後にとっておくほど私達の人生は永遠に続かないのだ。

David、本当にいろいろありがとう。また会おう。安らかに。

週刊NY生活月イチ連載 SEASON 4: Vol. 7 Miles of Possibility 2021 リモートで登壇!?

さて、今日は久しぶりのネタ。
今年6月19日以来ってことかな、毎月恒例の日系情報誌「週刊NY生活」紙にて連載中「さあ行こう!魅惑の旧街道ルート66」SEASON ④は、長い夏休みを経て、今月号から再開だよ!

このブログを読んでくれている方々には申し訳ない。内容が重複してる😅
先日のイリノイ州で開催された「マイルズ・オブ・ポッシビリティー・カンファレンス」の件で書きました。

記事全文は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで (18ページです)
https://nyseikatsu.com/editions/843/843.pdf

MOP21 登壇しました😎

© Miles of Possibility

いやいやいやいや、この歳になると時差はやっぱりキツイわ!😂
先月の投稿でも紹介した、Miles of Possibility 2021 のカンファレンスに無事、登壇が終わりました。
最初から分かってたとは言え、午前 1 時にPCの前で 1時間にわたってしゃべるなどという経験は中々したことがないよ。日中ならまだしも、ね。
もちろん自分の番が終わったからってすぐ寝るわけにはいかない。他の登壇者を気遣って、というよりは、彼らも皆良き友人達だから、どんな話をしてくれるのかな~って、やっぱ気合い入れておきちゃうわけ。
だからと言って流石に全部は無理だったけど、週末とはいえ 2 晩連続で朝の 5 時に寝るなんてマジ、学生時代以来だと思う🙄

© Miles of Possibility

登壇日のスケジュールはこんな感じ 👆
私の担当持分、現地時間が朝 11 時は聞こえはいいけど、さっき言ったように日本時間の午前 1 時。そこまで起きてるのも結構大変だったよ。一度寝たら起きられないし、きっと。。。

でもね、やっぱり出させてもらって良かった。機会を与えてくれた主催者の皆に心から感謝したい。久しぶりに楽しい 2日間だったよ。ルート66の多くの友人に一堂に会することができるのは本当に魅力的。特に立場を同じくするアメリカ以外の世界各国のルート66アソシエーションを率いる友人達とは中々会えないからね。

これは ⇩ ここでも紹介したことのあるルート66関連の雑誌「ROUTE Magazine」を発行する Brennen がインスタグラム上で作ってくれた今回の登壇者たちの集まったイメージ画像。

© ROUTE MAGAZINE

最上列は、左から歴史家で作家の Jim、そして同じく歴史家であり知識の量ではずば抜けている Joe、その次が Brennen、一番右は ルート66 生誕100年祭では中心的人物になるであろう、Bill。いずれも重鎮さんたちだ。

また、同じインターナショナル・アソシエーション同盟として、三段目一番左の、スロヴァキアの Marian、お隣はカナダの Bonnie、最下段左から二人目は、オランダの Dries だ。

最後に Route 66 Miles of Possibility について少々。この Miles of Possibility は、実は地元イリノイ州の 3人の素敵な女性によって運営されている法人化された非営利団体だ。彼女らは一生涯を通じて旅を愛していることで一致していて、教育、資金調達、非営利団体の運営、歴史、保存、執筆、編集、小売業、観光業など、様々な分野での経験を積み重ねてきているスター達なのだ。

© Miles of Possibility

左から、Debyjo(イリノイ州ジョリエット) Cheryl (イリノイ州エドワーズビル)、そして Terri (イリノイ州ノーマル)。

Penny & Geoff © Miles of Possibility

カンファレンスも今年で6年目、コロナ禍ということで、初めてのバーチャル開催だった。来年 2022 年度はまた集客型に戻るそうだし、次はLIVE で皆と共に喜びを分かち合いたいな。

追記:Miles of Possibility のウェブサイトにはこんなふうにご紹介いただきました。

© Miles of Possibility

A Worldwide Celebration of Route 66 – MOP2021

何だかんだと言っているうちにもう9月も半ばを過ぎたね。結局という単語は未だ早いのかもしれないけど、2021年もルート66に出れないまま、ただただ時間は通りすぎた。
この歳になると、特に今のこの年代っていうのかな。自分では非常に大事な10年間だと認識している。決して多くないけど、ちょっと自由に使える小遣い、それなりに出来た友人知人のネットワーク、そしてもう少しだけ無理の利きそうな体力と正に人生のハイライトに差し掛かっているのだが。。。もう少しの我慢で終わることを心より祈っている。

そんな中、宣伝というわけではないが、2015年のイリノイ州エドワーズビルで行われた栄えある第一回「マイルズ・オブ・ポッシビリティ」(Miles of Possibility Route 66 Conference) 、今年で6回目を迎える。
Illinois Route 66 Byway、Illinois Rock & Roll Museum、Bloomington-Normal のアソシエーション、そしてスプリングフィールド市商工会議所当が中心になって行っているこのイベントの特徴は、出店、ライブ、そしてクラシックカーのショウではなく、毎回ルート66をこよなく愛する歴史家、作家、写真家、さらにはローカルアートや街の歴史に詳しい人達の楽しいプレゼンテーションに支えられているアカデミックで情報発信という側面を持つことだ。

第一回目の内容については過去記事で触れているので、ご覧になっていない方は是非一読を。と言いながら Road Crew の皆さんに会えたミーハーな内容だけど(笑)
www.toshi66.com/2017-12-03/

ちょうど第2回大会が行われるころから日本へ出向いていることと、その後のパンデミックで中々参加が叶っていないのだが、今年は光栄にもスピーカーとして参加させて貰うことになった!
記事名にも書いているように、今年のテーマは「A Worldwide Celebration of Route 66」。世界中の仲間たちが10月21日~24日オンライン上で集合するのだから楽しみだ。

まだ完全な詳細を聞いていないが、ルート66の歴史を語らせたらこのツートップ、という Joe Sonderman 氏、Jim Hinckley 氏、に加え ROUTE Magazine の発行人である Brennen Matthews 氏 を始めとした豪華な顔ぶれと同じ場所に立つというのはさすがに緊張するものだ。
同じ International という立場では、オランダ・ルート66・アソシエーションの Dries Bessels 氏、スロヴァキアからはルート66パスポートで有名な Marian Pavel 氏、そしてカナダ・ルート66・アソシエーションの Bonnie Game 氏、と曜日は異なるが、元気な姿が見られるのは嬉しい。

当日のテーマは、日本人旅行者市場の(ルート66への)現状と展望に加え、自身が有志と運営している ルート66・ジャパン・アソシエーションの紹介をしようと考えている。
実は現在ちょっと仕事が忙しく、このブログを始めいろいろなルート66絡みの活動を一時休止していて。。汗 。。このイベントを皮切に活動再開!かな。

イベントの詳細はこちら ⇩ 😀

https://www.route66news.com/2021/09/18/miles-of-possibility-conference-will-be-virtual-with-speakers-from-worldwide/

ルート66生誕祭中止へ;スプリングフィールド二都市の明暗

またまた残念なニュースが入ってきた。という出だしもそろそろ終わりにしたいんだけどな。。。
このブログでも何度か触れてきたのでもう憶えてくれている方も多いと思うが、毎年夏に行われるミズーリ州スプリングフィールドでのルート66誕生祭 “Birthplace of Route66 Festival”が、昨年に続き今年も開催が見送られることが発表された。理由は言うまでもない、同地域でのCOVID-19感染者の増加が懸念されるためだ。

© KY3

地元メディア「スプリングフィールド・ニュース・リーダー紙」は、スプリングフィールドが所属するグリーン郡のCOVID-19の症例が44%増加したと報じている。ミズーリ州全体でも症例数は50%近く増加し、この感染拡大規模は全米2位とのことだ。郡保健局によれば、早ければ来週にも病院の収容能力の限界に達する可能性があると発表されている。

報道ではアメリカは国民の7割近い人口のワクチン接種により、感染拡大は一旦減少傾向にあり、経済も少しずつ回復していると聞いている。つい昨日もメジャーリーグ・ベースボールのオールスターゲームがコロラド州デンバーで開催され、ほぼ満員のスタジアムにはマスクも外した多くの観客が楽しむ姿が映っていた。

それだけに、今年はまず間違いなく開催されるであろうと思っていたフェスティバルであるが、非常に残念な結果となってしまった。もちろん開催の可否に関わらず、まだ今年夏の訪米は様々な事情で難しいのが現状だが、何度か参加しているルート66ファンとしては、やはりこれだけ大きいフェスティバルには国内だけでなく、世界中からルート66ファンが集まり、少なくとも年一回は我々「ルート66ファミリー」の大勢が集う機会は人生の中でも重要なイベントであるので悲しい(今年は約8万人の動員見込み)

逆に言えば、このフェスティバルは規模が大きく、世界中から何万人もの人が集まるため、病院の稼働率がピークに達している中で、病院に負担をかけたり、新種株の蔓延を助長したりするようなことがあってはならないと考えるのは至極妥当であり、正しい。(今年は約8万人の動員見込み)

もし参加の申し込みをした人がいれば、全額返金を委員会は約束しているので、こちらの公式ウェブサイトを参照 ⇩

とは言え、一方ではイリノイ州のスプリングフィールドで開催される「インターナショナル・ルート66・マザーロード・フェスティバル」は、昨年は中止したものの、このブログを書いている時点では、今年9月24~26日でのイベントは開催予定となっている。
これまで同イベントを運営してきたフロリダのBonnier Events社が撤退したことで、過去20年近くにわたって街の目玉の一つとなっていたこのイベントは消滅の危機にあったが、同街で他の数多くのイベントを仕切るグレッグとス―のクーパー夫妻に委託、彼らが快く引き受けたことでフェスティバルの存続は担保された。

クーパー氏曰く、「2026年のルート66、100周年を目前にして、このシイベントがスプリングフィールドにないというのは悲劇的なこと。この街にはルート66にあり、エイブラハム・リンカーンの歴史がある。フェスティバルを開催するのに最適な場所だよ」

フェスティバル詳細はここをチェック⇩
https://route66fest.com/

「インターナショナル・ルート66・マザーロード・フェスティバル」は、イベント期間の3日間で6万~8万人を動員する。同地の「イリノイ・ステート・フェア」に次ぐ地元では最も人気のあるイベントの一つだ。

何とか状況が悪くならず、無事開催につなげて欲しい。それと同時に来年こそ!2022年ミズーリ州スプリングフィールドの「Birthplace of Route 66 Festival」開催を祈って!

法整備への飽きなき努力は止まらない

パンデミックが始まって早1年半誓時間が過ぎ、多くの物事が止まっているように見える中、着実に進んでいることもある。
先月の話になって恐縮だが、Darin LaHood イリノイ州下院議員は、Grace Napolitano カリフォルニア州下院議員と共同提案者として “The Route 66 National Historic Trail Designation Act”「ルート66国立歴史地区指定法」米国下院に提出した。

詳しい話は、2020年12月に記した「ルート66生誕100周年」へ向けての法整備 を参照頂きたい。議会が、ルート66を国立公園局の管理下にある国定歴史建造物に指定する法案を通過させようとするのは、これで通算 3回目となる。
というのは、この提案されている法案は、ルート66を国立歴史的トレイルのルートに加えるもので、2018年6月に初めて下院で可決された。その後上院にも同様の法案が提出され、2020年8月に一旦可決されるものの、その時点を超えて進行することはなかったという苦い経験があるのだ。

同じく上記したコラムの中でもお伝えしてる “The Route 66 Centennial Commission Act 「ルート66、100周年記念委員会法」は、驚くなかれ、そのコラムを書いてからわずか2週間後に当時のトランプ大統領が署名をしたことで成立した。(もちろん私の功績は1ミリもない、笑)

前回も紹介した Route 66 Road Ahead Partnership の代表、Bill Thomas 氏は、この両議員の諦めない行動力に感謝を示し、マザーロードは、イリノイ州内のコミュニティに強力な経済開発ツールを提供し住民に雇用機会を創出する。ルート66を「国定歴史建造物」に指定することは、このハイウェイを保存し、促進し、経済的に発展させるための恒久的なプログラムを提供することになるはずだ、と力説する。

皆さんも考えてみて欲しい。ルート66が国定歴史建造物に指定されれば、ルート66が通る8つの州とそこに存在する数多くのコミュニティに、必要な連邦予算、資源、雇用がもたらされるわけだ。法案はこのような重要な資金を捻出できることで、歴史的象徴物の修復、改善、そして遺産の保存を支援し、何百万人もの住民のためになり、経済復興そのものを後押しすることになるのは明白ではないだろうか。

Napolitano 議員も言う。「多くのアメリカ人がワクチン接種を受け、ビジネスが再開され、この夏には家族や友人と旅行が出来ることを楽しみにしている。こんな絶好な機会はない。」と。

果たして私たちに届く「素晴らしい夏」の便りはいつかな? 😄

WCRW-International Roundtable 深夜の登壇!?

事後報告っぽい話になって恐縮だが、ルート66ファンであれば必ず頭を過ぎる6月6日に、シカゴ在住の生粋のルート66ER である、友人 David Clark 氏の運営する Windy City Road Warrior 主催の月イチのオンライン・カンファレンスにスピーカーとして参加した。David は毎月テーマを決めてルート66の魅力を発信している。

David Clark 氏

話の始まりは「偶々」(笑)
今年4月のZoom カンファレンスに参加した時に、6月には「インターナショナル・ラウンドテーブル」と銘打って、米国外のルート66関係者に10~15分ほど枠を持って話をして貰いたい」と。
面白い機会だと思い、二つ返事でOK。その時は「時差」というものをすっかり忘れていた。。。。😂

話の内容としては、日本人海外旅行者の動向を見ながらいかにルート66へ誘うようできるか、と現在友人らと運営しているルート66アソシエーション・オブ・ジャパンの考えと現状、そして将来の方向性という感じで時間いっぱいプレゼンしてみた。

競演は、オランダのルート66アソシエーションを率いる、Dries Bessel 氏と、イタリアのルート66アソシエーションを運営する Roberto Rossi 氏だ。

やっぱり何が辛かったかって時差だよ。開始時間はシカゴ(中部時間)の6月6日(日)午後1時過ぎから。つまり日本は7日(月)午前3時ってことだ。実はその前、6日(日)午後10時から、H.I.S オーランド支店と組んで提供している「ルート66妄想ツアー」のライブ配信があったばかり。番組と番組の間、約3時間強寝るつもりでいたんだが、やはりテンションが上がってるせいか眠くないし、万が一起きれなかったらと考えるととても横になる気にはなれなかった。
まさかこの歳になって半徹夜みたいなことして月曜日仕事に行くとは夢ににも考えなかったよ!😅😴😪

まあでも、オンラインとは言え、本国ルート66の友人たちに会えたし、声が聴けたし、話すこともできたので大満足。実りの多い 1時間強だった。

次は10月、今度は事前に告知しようと思ってるけど、同じイリノイ州のよりアカデミックなカンファレンスに登壇する予定だよ!

Route 66 と MLB ⚾

©MLB.com

アメリカ大リーグ(Major League Baseball)の公式サイト、MLB.com にちょっと面白い記事が出ていたのでご紹介。
題して「Baseball road trip locations in all 50 states」、要は全米50州にそれぞれある野球関連の観光スポットの紹介だ。次のロード・トリップに行く時はここを目指そう!又はここに寄ってみよう!そんな所だろうか。

アメリカ国内市場は徐々に開放されつつあり、これからは温暖な気候が到来。野球観戦でも(球場にて)ワクチンが接種も進み、観戦そのものや友人知人との再会は安全になってきた。とは言え、まだまだ予断を許さない部分もあるのは事実。だからここで紹介されているのは、すべて「屋外で他人と安全な距離を置いて訪問できる場所」だって。MLB も気を遣ってるなぁ😆💚👍

いずれにせよ、MLB と Road Trip、それにルート66が絡んでくれば嫌でも自身の興味は沸きたてられるわけで。
本文は全米50州より一つずつ選んでいるので、見てみたい人はここを⇩
https://www.mlb.com/news/featured/baseball-road-trip-locations-in-all-50-states-and-ontario?bt_ee=4kVrfn%2FoQOrGuRKwQFk%2FbUyVTiYxWHrl44tbZP36rZulxWE%2FrFE0hxVugUfKIZzV&bt_ts=1620387186598&partnerId=zh-20210507-156906-MLB&qid=1026

もちろんここでは全部を紹介する時間はないので、ルート66が通る8州、その中でもルート66上の街にあるものだけ、3か所紹介しよう。
以下のルート66通過5州は残念!
Kansas: Humboldt
Missouri: Kansas City
Texas: Winters
New Mexico: Roswell
Arizona: Phoenix

【1】ジャッキー&マック・ロビンソン記念館(カリフォルア州パサデナ)

この記念碑は、ロビンソン兄弟に敬意を表したもので、メジャーリーグ野球の殿堂入りしている、ジャッキー・ロビンソンはジョージア州カイロで生まれてるんだけど、UCLAでスター選手になる前、幼少期から青年期を弟のマックとともにパサデナで育った。野球の世界で「人種の壁」を破ったジャッキーの功績は、皆さんもよく知っていると思うけど、実は弟のマックも1936年のオリンピックで、チームメイトのジェシー・オーエンスに次いで、200メートル走で銀メダルを獲得し、スポーツの歴史に名を残しているんだ。凄い兄弟だよね。

【2】オールド・ホス・ラドボーンの墓(イリノイ州ブルーミントン)

チャールズ・ガードナー・ラドボーン(1854年~1897年)という名の選手を知っている人は少ないんじゃないかな。メジャーリーグ狂の私でも名前と大枠を聞いたことがあるぐらい。ラドボーンはメジャーリーグのピッチャーで投手で、12シーズンに渡って活躍し「オールド・ホス」のニックネームで親しまれたとか。
ロード・アイランド州プロビデンスにある、グレイズに移籍した1884年、彼はシーズン60勝を挙げ、これまでに破られたことはおろか、近づいたことさえないMLBのシングル・シーズン記録を打ち立てたことで有名だ。同年にはワールドシリーズにも勝ち、1939年には野球殿堂入りも果たした。
2019年、ラドボーンの墓の近くにある枯れたオークの木が、彼の等身大の姿に彫られた。ポーズのインスピレーションは、オールド・ジャッジのベースボールカードから得たものらしい。必見だね。

【3】ミッキー・マントル 幼少期の家(オクラホマ州コマース)

最初に断っておくけど、私は大のアンチ・ヤンキースだ。ファンの方には申し訳ないがメジャーでも最も嫌いな球団の一つ。だ・け・ど、ミッキー・マントル氏には敬意を示さずにはいられない、彼はそんなスーパースターなのだ!MLB.comの本文にある給水塔とはこれだ。青いピンストライプ、7番。いや、それ以上にルート66のシールドが美しい(笑)

が、今回紹介されているのはそのミッキーが幼少期を過ごした家。今でもきれいに?残っている。コマースではルート66上に、Commerce Filing Station や、Dairy King のお店があり、今まで何度か取り上げていた。その場所からわずか数ブロックなんだから行かないという選択肢はゼロであろう。また、生家から更に南へ3ブロック行けば、Commerce High School。そこのセンターフィールドのフェンスと車道の間には、ミッキーの像もあるので見逃さないように!

あーこんなこと書いてると、頭の中は完全にルート66の各地にどっぷり飛んでいて、東京の自宅のパソコン前に座ってるなんてことすっかりわすれてるわ 😂


週刊NY生活月イチ連載 SEASON 4: Vol. 5 起点の街から旅するルート66

毎月恒例の日系情報誌「週刊NY生活」紙にて連載、「さあ行こう!魅惑の旧街道ルート66」SEASON ④。今月は基本に立ち戻ろう!ってことで、ルート66の起点、シカゴからの小旅行に光を当ててみたっ!
週末を上手く利用した2泊3日でどこまで行けるのかな~っていう緩い感じの行程を。

紙面にも書いてるけど、私の場合はシーズン中であればほぼ間違いなく大好きなMLBの予定に合わせる。シカゴにはCUBS と、WHITESOX、2球団あるから大体どっちかのチームがホームゲームをやっているという利点が素晴らしい。(選べるなら100%SOXなんだけどね)
さらにはボーナスポイントで、シカゴから1時間行くだけで何と、ミルウォーキー・ブリュワーズの試合まで見れちゃうんだから言うこと無し!ルート66へ出る前のウォーミングアップとしてこれ以上のものはないね。
あ、たまに同様にすきなNFLは?って聞かれるんだけど、ちょうど日程の合うナイトゲームでない限り週末の午後限定だからね、ルート66の旅の妨げになることが多いんだ(汗)

記事全文は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで (18ページです)
https://nyseikatsu.com/editions/819/819.pdf

今年一番の贈り物 🎅🤩

来る 2026年に 100歳を迎えるルート66。その記念すべき生誕100周年に向かって、何としても「記念委員会法」が成立して欲しいっ!と、書いたのがつい 2週間前のことなんだけど、先週に入って何と急転直下!(ん?言葉のチョイス正しいかな?笑)のごとく、事態は進展したのだ。

🎄 まであと2日に迫った12月23日(水)、ドナルド・トランプ大統領は上院法案1014、つまりルート66の100周年記念委員会法に署名をしたというではないか!マジ?嘘だろ?私の最初のリアクションだ。早すぎる!いや、嬉しいに違いないのだから文句を言う筋合いはどこにも無い。
法案は、該当委員会にイベント準備へ 「5年間」という充分な時間を与えてくれたのだ☺
私の反トランプ派であるアメリカの友人たちは、大統領就任以来で「最初で最後の大きな功績」と、揶揄する。

署名をする大統領(のイメージ)

折角なので、以下ホワイトハウスの公式ウェブサイトに載せられたトランプ大統領の言葉をそのまま転載。

Statement by the President
Today, I have signed into law S. 1014, the “Route 66 Centennial Commission Act” (the “Act”). The Act provides for a Commission made up of individuals appointed by the President, in certain cases based on the recommendations of Members of Congress, with responsibility to conduct a study on ways to honor the centennial anniversary of Route 66 and to provide recommendations exclusively to the Congress. To avoid concerns regarding the separation of powers, my Administration will consider this Commission to be located in the legislative branch. I also expect that the General Services Administration (GSA) will be able to fulfill the intent of section 7(d) that the GSA provide to the Commission, on request and on a reimbursable basis, the administrative support services necessary for the Commission to carry out the Act. Consistent with the separation of powers, however, a directive from a legislative branch entity cannot be understood as binding on an executive branch entity like the GSA.

DONALD J. TRUMP
THE WHITE HOUSE,
December 23, 2020.

署名してくれさえすればその詳細は重要ではないが、報道によれば、イリノイ州共和党下院議員の Rodney Davis 補佐官曰く、そのトランプ大統領の署名は、デッドラインギリギリに行われたそうだ。

とはいえ、まだ100%手放しで喜んでいいわけではないんだ。つまり今回は大統領が署名したことで法案として可決されたということ。前回私がこのブログでお話した中身詳細の最終決定はまだで、これからその内容は決まって行く。

大統領の法案署名ニュースを受けて、Route 66 Road Ahead Partnership の Bill Thomas 氏は次のように語った。
「私達は、ルート66生誕100周年記念委員会を設立するために、議会を通した立法の導入を支援してくれた全ての皆さんに感謝しています。彼らの努力のおかげで、ルート66はとても歓迎すべき”クリスマス・プレゼント”を手にすることができました。今、私達の意識はルート66の100周年を祝い、ルート66に沿って生活し働く500万人以上の人々の生活を改善する方法に焦点を当てる計画を立てることに向けられています。私達は、ルート66を促進し、保全し、経済的に発展させるプロジェクトに取り組むことで、必ずそれを実現していきます。」

Bill Thomas 氏

ビルのリーダーシップは素晴らしい!自分たちも自然とやる気に満ちて、何とかその力になりたい!って思わせるよね。

今年もあと僅か。今はほんの少しだけ、この神様とサンタさんがくれた(あとドナルドさんもw)プレゼントを楽しみながら健やかに年を越えたいって感じかな。
来年はきっと良い未来が待っているはず。
皆さんも良い年をお迎えください!





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