Category: Video Page 1 of 2

ルート66、3分間の旅

シカゴからロスアンゼルスまでのルート66を 3分で走破しよう!🤠

第1回ルート66 ヨーロピアンフェスティバル

Route-66-Festival-logo
先月ドイツの オフタ―ディンゲン(Ofterdingen)という街で米国外初のルート66に関するイベントが行われた。その名も「European Route 66 Festival」。主催者側からも打診を貰ってたし、本当は凄く行きたかったんだけど、どうしても仕事の都合がつかず断念。
いつも「後悔しない人生を勝手に生きてます」なんて偉そうな事言ってるけど、適わぬことも沢山あるわけで。。。😵‍💫
救いはイベントは大成功だったと聞いたことかな。

アメリカからは私の友人、The Road Ahead Initiative を代表して ジム・ヒンクリー氏が参加。彼のFBポストを読むと期間中ルート66の話を少なくとも60回はしたって 😂
その他、Nick Gerlich 氏や Boots Court Motel のDebbie Dee さん、イリノイ、カンザス、オクラホマ各州の代表者も参加したって。

フェスティバルでは、ルート66を愛する欧州各国の仲間たち、ドイツ、オランダ、スイス、フランス、ベルギー、そしてチェコ、これらの代表がインターナショナルグループの立場からThe Road Ahead Initiative をどのようにサポートして行くかが議論された模様。ジムも勿論これらの国々の人達に加え、英国、スコットランド、それにカナリア諸国からの参加者さん達とも有意義な会話を楽しんだって。羨ましいこと限りない。

ジムの報告書には最後こうまとめてある。「(イベントや街の)雰囲気や音楽なんか、まるでアメリカの小さな街にいるようだったよ。夜な夜な皆と語りあったけど、全く知らない国で集まった”家族リユニオン”だよ、これは(笑)」
ルート66の大切にしているものの一つに「家族」がある。本国を離れた遠いドイツの地でも、この価値観は普遍のよう。
いつか近い将来、日本でも開催できることを夢みて。

こちらは昨年作られたフェスティバル用のプロモビデオ。
アリゾナ州セリグマンの「ルート66の父」、エンジェルさんの掛け声で始まります。お楽しみください。

Yasuhiko Shigemura On Stage @Rock Bottom Tokyo

続いては、同じく一周年記念イベントの「格」をぐっーーーーーっと上げてくれたシゲさん渾身の3発。お聴きください。

①サンタフェへ
②テイク・イット・イージー
③ありがとう

撮影:佐藤圭、@Rock Bottom at Route 66 Association of Japan 1 Year Anniversary (June 4, 2016)

茂村泰彦氏 略歴:
*島根県、隠岐島 5月30日生の双子座 O型
*中学より広島市で育ち,音楽活動を始める
*高校卒業後プロミュージシャンを目指し上京
*歌手、作詞・作曲家、編曲家、ギタリスト、プロデューサーなど職業を転々とし現在に至る
【得意技】1970年代ウェストコーストサウンド、特にイーグルス
【資格】インディアンネーム。ここ25年以上毎年米国南西部に渡り、居留地のインディアン家族と親交を深めている。「唄う男」という意味の名を授かる。
【作品】
「Lovin’So…」徳間ジャパン(アルバム)
「Jumpin’ Jack Dream」キングレコード(アルバム)
他にシングル数枚と、ダイナマイトシゲ名義でアルバム、シングル数枚(アニメ)カクタスとしてアルバム、シングル数枚発表
末上恵・茂村泰彦’s Double Troubleとしてアルバム1枚発表
2013年秋、約25年ぶりのソロアルバム発表
【他アーティストへの提供】
作詞、作曲、編曲、プロデュース作品として、19(ジューク)、高橋真梨子、TUBE、前田宣輝、中森明菜、ビートたけしを始め多数。
特に19(ジューク)では、デビュー前から解散まですべての作品に関っている。
アニメでも「機動戦士ガンダム」「サムライトゥルーパー」「サイバーフォーミラー」「クレヨンしんちゃん」「カリメロ」など関わった作品は数知れず。
最近は新人の発掘、育成にも力を注いでいる。

 

Toshi Kurogochi On Stage @Rock Bottom Tokyo

ルート66アソシエーション・オブ・ジャパン結成一周年記念イベントで唄ってくれた黒河内さんのライブ映像をご覧ください。
唄うはもちろん、「ルート66」
クロさん本当にカッコいい。こういう風に歳を重ねたい。
(奥様がルート66に興味が余りないところもシェアできる共感ポイント、笑)

Wishes & Warm Words from Route 66 Friends & Roadies

ルート66アソシエーション・オブ・ジャパンの一周年記念に本国の素晴らしい友人たちから祝福のメッセージを頂きました。
心から感謝です!

Many thanks to all our friends of Route 66 from Route 66 Association of Japan.

Roamin’ Rich
Rhys Martin
Dries, Nelis Bessels, and Dutch Route 66 Association
Scott Piotrowski
Melba Rigg
Rosie Ramos
Sue Bridge & Route 66 Museum Victorville
Ron Jones “Tattoo Man”
Kevin Mueller
KC Keefer
Dan Rice
Jim Hinckley
Ron Hart
Ken Busby & Route 66 Alliance
Jerry McClanahan
Jim Ross & Shelle Graham
David Knudson & National Historic Route 66 Federation

大ヒット曲「ルート66」にまつわるお話

ルート66ファンでなくとも、洋楽好きのあなたなら「ルート66」という歌はどこかで耳にしてるはず。正式な題名は「Get Your Kicks on Route 66」
そう、ルート66で最も良く耳にするフレーズだよね。

元々は1946年に Bobby Troup という人が大陸横断旅行をしている間に作ったものと言われているけど、その後この歌はとても多くのミュージシャンによってカバーされ、誰が歌ったものが一番なのか、誰のアレンジが最も素敵か、という議論はいつでもどこでも起こっている。

記録では、この歌を最初に録音し世の中に広めたのが、かの有名な Nat King Cole 氏(ナット・キング・コール)
彼の名前を聞くと一番最初にクリスマスソングを思い起こすのは私だけ?😂(多分世代のせいだと思う)
その後1961年には Chuck Berry 、1964年には Rolling Stones もカバーバージョンを発表している。

個人的な好みを言えばもちろん、先日亡くなった Glenn Frey が2012年に発表したウェスタンスイング系のバージョンが一番好き。冒頭に YouTube にあるビデオを貼っておきます 😎


以下、歌の内容を東エミさんの日本語訳:
「🎶 もし西に車を走らすつもりならこの道を乗るのが一番さルート66は楽しいぜ。シカゴからロサンジェルスへと曲がりくねっていて、全長は2,000マイル以上、ルート66は楽しいぜ。
ミズーリ州のセントルイスを抜けジョプリンへ。最高にイカすオクラホマ・シティがあって、アマリロに、ニューメキシコ州のギャロップ、アリゾナ州のフラッグスタッフが見えてくる。そうだ、ウィノナも忘れるな。キングマン、バーストウ、サン・バナディノもなっ!
最近の事情を知っとけよ。
カリフォルニアへ旅するのならルート66は楽しいぜ 🎶」

WinonaAZ

鉄橋に向こうに見えるサンフランシスコピークス@ウィノナ

ん?ちょっと待て。ウィノナって何だ?
一番最初に聴いた時に思った感想、いや「違和感」と言ってもいいかもしれない。聞いたことないぞ。
シカゴ、ロスアンゼルス、セントルイス、ジョプリン、アマリロ、ギャロップ、フラッグスタッフ、キングマン、バーストウ、サンバナディノ、ぜーんぶ知ってる。少なくとも聞いたことある。でもウィノナって?

調べてみたら、アリゾナ州ウィノナは、フラッグスタッフから東へ約16マイル、ウォルナット渓谷国立モニュメントの近郊、とても小さな街らしい。実際は街というのも憚れるぐらい(笑)
ウィノナ自体には特に何もないんだけど、インターステート40号線をウィノナで降りて、州高速 394号線を西に向かう道が素晴らしくきれいなんだ。厳密に言えばルート66から少し外れて行くけど、394号線を走って89号線にあたりまで、目の前には San Francisco Peaks という山が広がり見応えのある景観が楽しめるってわけ(写真参照)

ここを通るときは是非試してみてはいかがだろうか?😊

 

 

 

 

 

 

🤠 The Road Crew 🤠

RCAD
皆さん憶えておられるだろうか?最初、第一回目の投稿で触れた「ひょんなことから発見した Road Crew というバンド」のルート66を唄ったアルバムを発見した話。

その The Road Crew ご本人らに昨年10月、イリノイ州エドワーズビルで開催された「Miles of Possibility」というカンファレンス・イベントで会うことが出来た!
というか、ご登場を知ってたので会いたくて行ったんだけどね 🥰

メンバーの一人、JOE とはそれ以前に共通のルート66の友人を介してSNSで繋がっていて、いつも大好きで聴いてるよ!って話してたんだ。
実際に 4人のメンバー全員に会ったら、皆とっても気さくで気取らないナイスガイ達。CDにちゃっかりサインもして貰って(3枚全部持ってますw)、約 1時間にもおよぶコンサートに酔いしれました。

こちらは翌朝の全員とのショット!最高の記念です。

Me&RC

Road Crew のオフィシャルサイトはこちら!
http://www.roadcrew66.com/

 

迷宮へのご招待

KC, Nancy & Nick

本日はちょっと宣伝を 😊
私の良き友人でもある、映像プロデューサ―、KC Keefer 氏が、パートナーの Nancy Barlow 女史、友人の Nick Gerlich 氏とタッグを組んだユニット、「Unoccupied Route 66」が新作をリリースしました!

彼らは今まで Painted Desert Trading Post、Exit Zero 等、今は廃墟となったルート66上の歴史的に重要な題材を選んで独自の目線でドキュメンタリーを仕上げてきた KC Keefer。そしてこの6月にリリースされたのが、「The Missouri Maze」、直訳すれば「ミズーリの迷宮」
題材から何かもうワクワクするじゃないか 🤩

つい先日、このDVDを私たちの運営するルート66アソシエーション・オブ・ジャパンにも一本、寄贈してくれました。
下記、まずは彼らの最新作「The Missouri Maze」のトレーラー(予告編)をお楽しみください!

彼らのオフィシャルサイトはこちら!
http://www.unoccupiedroute66.com/

“Save the Gasconade Bridge” ラリーウォーク in 2016

Rich's Logo

2016年4月23日(土)ミズーリの真っ青な空の下、”Roamin’ Rich” こと、リッチ・ディンケラ氏に率いられ ”Save the Gasconade Bridge ラリーウォーク” が開催された。
このイベントは昨年 3月の初回に続き、第二回目。私は前回諸事情によって来れなかったので、その悔しさ?を秘め、万障繰り合わせ、今年初参戦した次第。

Bridge
これが ↑ その対象橋 Gasconade 橋、昨年12月より完全に封鎖され、通行止めになっている。

とは言え、車両の通行が禁止されているのみで、橋を歩いて渡ることや、自転車で通り抜けることは充分にできるんだな 😊

Cars

イベントの開始時間は正午の予定だったけど、余りにも天気が良いから朝10時近くには既に人が集まり始め、多くのクラシック・カーに乗った人達も大行進でやってきた。

元々このイベント、州政府が古くなった橋を「危険」として解体を検討していたことにストップをかけるもの。解体ではなく「修理」で良くないか?ルート66にとって重要なアイコンを消し去ってしまうのは No-No だ。

どこの国でもそうだけど、政府が一旦決めたことを引っ繰り返すのは並大抵のことじゃ難しい。だから皆で力を合わせて、出来るだけ多くの人達に知ってもらい、民意のパワーを見せつけよう、ってわけ。

当日は地元のTV局や警察は勿論、州の関係者、自治体のリーダーさん、カウンティ(郡)の役人さん、等の様々な人達も参加。
「壊さずに修復を」のスローガンの下、声高に橋の重要性を訴えることとなった。

RallyMain

Rich

さて、何人かの著名な方々が壇上で挨拶する中、マイクを握ったリッチが急に大きな声で叫んだ。
「Toshi、Where are you?
You like to say something for us?」

マジかよっ!ハメられた 💦英語で「You like ~?」と言われるのは、聞かれてるんじゃなく「そうしろ」っていう意味。あの悪戯に満ちた笑顔で「さあ来いよ」と言わんばかりに壇上に招くリッチが急に悪人に見えたのは言うまでもない。

「おいおいおいおい、聞いてないよ!何か言わせたいなら予め教えてくれよ」と、心の中でブツブツ言いながら壇上目指して歩いたよ、仕方ないから。周りからは拍手喝采、引き下がるっていう選択肢は全くないんだな、これが 😂

結局、この運動に参加できて非常に光栄だということ、それに昨年立ち上げたルート66アソシエーション・オブ・ジャパンの紹介と、今回参加した経緯なんかについて、あーだこーだと観念して喋ってみた。

Toshi
その時の様子を友人ジェリーが写真にきっちり残してくれたので一応貼っておこう。

とまあ、ある種のハプニングにも見舞われたけどイベントは大成功。あまりの暑さで時間は多少前倒しになったけど、沢山の人達と同じ想いを共有でき、語り合い、ルート66に関われることの素晴らしさを再確認できた。あー幸せだ。

こちらのリンクは地元テレビ局が放映したものです。

http://eplayer.clipsyndicate.com/embed/iframe?aspect_ratio=16×9&auto_next=1&auto_start=0&page_count=5&pf_id=1&pl_id=8178&rel=3&show_title=0&va_id=6333459&volume=8&windows=1

最後にリッチの作成したビデオ(約15分強)、興味のある方は是非!

ただいまルート66 走行中🤩

Blue Sky, Country Music, ……and Action!

昨年の8月にスマホで撮影したものです。こんな時間がずっと続くと幸せかも🤩

Page 1 of 2

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén

Translate »