Category: Diner & Restaurant

Route 66 Association of Japan 一周年記念@ロックボトム

IMG_3434
先週6月4日(土)、東京都墨田区にある「Rock Bottom」さんの場所をお借りして、私たち「ルート66アソシエーション・オブ・ジャパン」の結成一周年パーティを開催しました。

利用させてもらったお店「ロックボトム」は、若きオーナー大沼忠之さんの経営するレストラン&バー。
もう外からお店を見た瞬間から無意識に目に飛び込んでくる強烈な存在感❕中に入れば「これでもかっ!」という、お宝グッズがあちらこちらに。
もちろんカウンターバーからステージもあって毎週週末は沢山のバンド演奏で賑わっているそうです。

その大沼さん、以前は商社にお勤めでこういう珍しいアメリカのグッズを取り扱っていたんだとか。なるほど、ド納得 🤩
アメリカと音楽が好きで、都内で素敵な場所を探しているそこの貴方!
是非行ってみて~。

ROCK BOTTOM
東京都墨田区業平4-15-10 秋元ビル1F
03.3625.8460
月曜定休
www.rock-bottom.net

大沼さん(右)と

大沼さん(右)と

週刊NY生活~魅惑のアメリカ旧国道ルート66を旅する⑤ 「ジェミニ・ジャイアント@ウィルミントン」

連載第五回目、イリノイ州、絶賛通過中です 😊

何を思ったのか、今週はどっぷりジェミニ・ジャイアントのみを語りまくって終わっています 💦
早く先へ進めやっ!と、いう読者の皆さんの声が聞こえてきます、はっきりと。。。

編集長、ごめんなさい 😂

http://www.nyseikatsu.com/editions/584/index.html

No.5

Bagdad Cafe のオーナー婦人

アンドレアさんと

アンドレアさんと

突然だけど「Bagdad Cafe」っていう映画作品、観たことある?
これは 1987年公開の作品で、カリフォルニア州ニューベリー・スプリングスという場所に実際のカフェは存在する。
私も何度か訪れたけど、ここで会うのは米国人というよりむしろ欧州人と日本人が専らかな。
アメリカ国内では映画も興業的に成功しなかったのだろうか?

まあそれはさておき、バグダッドカフェのオーナー主人はアンドレア さん、もう20年もここで商売をやっていらっしゃいます。きっかけはアンドレアさんが引越してきた際に「今までに食べた最高に美味しいハンバーガー」を、そのレストランで食べたそうで、その後レストランを購入。
すぐにそのレストランの名前を「バグダッドカフェ」に変更した。
そう、例の映画との関係性を強調し、より大きなチャンスを掴もうとしたわけですね。今まで何度も破産しそうになったらしいですが、ここ何年かビジネスは好調のようです。

映画「Bagdad Cafe」は当時としては少々風変りな内容でしたが、挿入歌「Calling You」でアカデミー賞候補にノミネートされ、欧州では多くの映画関連で受賞しました。でも「バグダッド」という地名は、ニューベリースプリングより東へ更に50マイルほど行ったところにあるんだよね。文句言われないのかな?💦

どうなる?ジェミニ・ジャイアントの運命はいかに・・

Gemini Giant

何と!イリノイ州ウィルミントンにあるルート66のアイコン、通称「ジェミニ・ジャイアント」が、その横のレストランが競売に出されるっていうんで、一緒にひっくるめて売られちゃうんだそうだ💦

競売の条件はUS$10,000ドルの返金なしのデポジット要、そして「AS IS」(アズ・イズ)
家具用品店 IKEAのおかげ?ですっかり馴染みになったこの言葉、日本語で表現すれば「現状のまま」って感じかな。
但し、落札者は購入したものをどうするのかは全くの自由だそうで。。。
そうなると、ひょっとしたらこのジェミニ・ジャイアント像、壊されちゃうかも😰と俄然心配にんなる。

ところで、ジェミニ・ジャイアントについてはもう説明の必要はないよね。もしもうちょっと知りたい方がいたら、月イチで書いている週刊NY生活のコラムにも登場するのでそちらを読んでいただきたい(笑)

あまり悲観的にはなりたくないけど、こうやって一つ一つ、ルート66を支えてきたアイコンが無くなってしまうのは何とも寂しい限り。何とかこの魅力を沢山の人達に知ってもらい、更には次世代へ受け継いでいくことが出来たら本当に素晴らしいと思う。

運命のオークションは 4月8日です。

Launching Pad Restaurant

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén

Translate »