今日はちょっと落ち込んでしまいました💦
大好きなミュージックバンド、イーグルスのグレン・フライが67歳で亡くなったというニュースを聞いて…。何と言ったらいいのか、この気持ちを言葉にするのは難しいです😭
イーグルスとの出会いは、1980年の夏に遡ります。あれからもう36年も経ったんですね。あの時、サンフランシスコからサンルイスオビスポへ向かうバスに乗っていました。今住んでいるカリフォルニアの風景を眺めながら、「カリフォルニアって都会のイメージだったのに…」と、広がる牧場や青空、のんびりとした景色を見て感じていた少年の私。そんな時に耳に入ってきたのが、あの爽やかなウエストコーストサウンド。グレン・フライとドン・ヘンリーの歌声が、目の前の風景と絶妙に溶け合っていたあの瞬間、すっかり虜になってしまいました。
そして、それから14年後の1994年。イーグルスが再結成され、また表舞台に戻ってきました!バーバンクで行われたMTV用のライブ、ダフ屋から大枚はたいて手に入れたチケットで観に行ったあの日を今でも鮮明に覚えています。メンバーが言った、
“For the record, we never broke up, we just took a 14-year vacation”
という言葉、今でも耳に焼き付いています。
ルート66を象徴する場所、アリゾナ州ウィンスローの「スタンディング・オン・ザ・コーナー」もまた、イーグルスの楽曲と深く結びついています。その街角では、いつもどこかからイーグルスの曲が流れてくるんです。正面にはお土産屋さんがあって観光客でにぎわっていますが、これからはグレンを悼むために訪れる人も多くなるのかなと思います。ご冥福をお祈りします🙏💐
Standin’ On the Corner