Category: Sports

ルート66を足で走った、クレイジーで素敵な、愛すべきランナーK

今日からほぼ一年前に起こったクレイジーなお話をしよう。

勝山敦行さん、現在タイ在住で「Bonita Cafe & Social Club」という、ビーガンレストランを経営されている。そして「走ること」を心から愛していらっしゃる尊敬すべき「クレイジーな」ランナー、通称Kさん。

Kさん

Kさん

そのKさん、ルート66を走破するという夢を持ち続け、ずっと練習、努力を重ねて来られたそうで。
最初にその夢を聞いたとき、はぁ?っと耳を疑った😰
「走る?走るってどういうこと?足で?」
結局何と Kさんはサンタモニカをスタートし、ルート66を黙々と走りシカゴまで、そして更には有り得ない、ニューヨークまで約 5000キロの道を僅か 79日で走ってしまった💦
もはやこれは凄いのかどうかすら冷静に判断できないほどの偉業じゃない?とても自分に置き換えて実感できるレベルの話じゃないよ 😔

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2015年6月6日、私がルート66アソシエーション・オブ・ジャパンを仲間と一緒に立ち上げた時、Kさんはミズーリ州カ―セイジからスカイプで乾杯に参加してくれました。
今日はどこを走ってるんだろう?怪我しないで毎日進んでるのかな?
彼が走っている間中、一日に何回か思い出したものだ。

K’s Run Across USA 2015 公式サイト:https://krunusa.wordpress.com/
Kさんのお店ブログ:https://bonitacafesocialclub.wordpress.com/

これからも友人として、ファンとして、仲間として、Kさんの夢を応援して行きたいな!

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カージナルス&カージナルス

今日はちょっと趣向を変えて、ベースボールの話題をお届けします!

昨年、憧れのルート66を旅していたとき、ミズーリ州セントルイスに立ち寄るチャンスがありました。セントルイスといえば、「ブッシュ・スタジアム」を訪れずには帰れません。だって、スポーツ好きとしては一度は聖地に足を踏み入れたいですからね!残念ながらその時期はオフシーズンで、チームはスプリングトレーニング中。それでも、野球ファンならではのワクワク感を楽しむのも一興です。(ちなみに、下の写真はシーズン中に撮影したものです)

セントルイス・カージナルスといえば、2000年以降ほぼ毎年ポストシーズンに進出している強豪チーム。日本でも田口壮選手が活躍していたので、ご存じの方も多いでしょう。個人的には、1998年にサミー・ソーサ選手と壮絶な本塁打王争いを繰り広げたマーク・マグワイア選手が忘れられません。オジー・スミス選手、通称「ミスター・オズの魔法使い」と並ぶ存在です。

セントルイスのダウンタウンは、スポーツファンにとってはまさに天国。カーディナルスの試合が見られるだけでなく、NHLのセントルイス・ブルースの本拠地も徒歩圏内。さらに、周辺にはレストランや土産物屋が充実していて、野球博物館まであるんです!チームストアには、歴代の名選手のグッズが並び、つい手が伸びてしまいます。

Team Store
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気分が高揚したまま、さらに南へ進んでスプリングフィールドという街へ。街を歩いていると、お馴染みの赤い鳥が目に入ります。「あ、ここはカージナルスのAAチーム、スプリングフィールド・カージナルスの本拠地じゃないか!」と気づいて、さっそくスタジアムへ。

もちろんここもオフシーズンで閉まっていましたが、ラッキーなことにチームストアは営業中!店員さんに「中をちょっと見せてくれないか」とお願いしたら、笑顔で「いいよ。ただし整備中だから気をつけてね!」なんて、アメリカらしい柔軟さに感激。そんな親切に笑顔で答えられたら、「お店では何も買わないつもりだったけど…」と思いつつ、結局キャップを購入(笑)。

実は、マイナーリーグの試合はメジャーに比べて入場料も格安($6~$12くらい)で、アメリカの娯楽を存分に楽しめるんです。家族や友人とパーティー気分で盛り上がったり、試合を気にせず読書している人までいたりと、自由な雰囲気がたまりません。そして、ここで活躍した選手がメジャー昇格を果たすと、まるで我が子の成長を見守るような気持ちになるんです!

ルート66はスポーツ好きにもたまらない場所。これから訪れる素晴らしい季節に、胸が高鳴ります😎✨

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