Author: Toshi Page 4 of 5

FJ Cruiser on California Route 66

少し前にも触れましたが、今日はまた愛車の話です。
多少、自己満足気味かなとも思いましたが、
このときは周囲に他の車がまったく走っておらず、思わず一枚撮ってしまいました。

改めて見てみると、やはりこの車は風景によく馴染みます。
そんなところも含めて、気に入っています。

ちなみに、この写真は撮影した画像に「イラスト風」の加工を加えてみました。
少し雰囲気が変わって、なかなか悪くない仕上がりだと思うのですが、どうでしょう 😎

Bagdad Cafe のオーナー婦人

突然ですが、映画 Bagdad Cafe を観たことのある方も多いのではないでしょうか。
1987年に公開されたこの作品は、カリフォルニア州ニューベリー・スプリングスに実在するカフェを舞台にしています。

私も何度か足を運びましたが、ここで出会うのは、アメリカ人よりもむしろヨーロッパからの旅行者や日本人が多い印象です。
アメリカ国内では、興行的にはあまり大きな成功を収めなかったのかもしれません。
もっとも、それはさておき。

現在、このカフェを切り盛りしているのはオーナーのアンドレアさん。
もう20年以上、この場所で商売を続けています。
そもそものきっかけは、彼女が引っ越してきた際に、この店で
「今まで食べた中で一番おいしいハンバーガー」に出会ったことだったそうです。

結果として、そのレストランを購入。
そしてすぐに店名を「バグダッド・カフェ」に変更しました。
映画との関係性を前面に打ち出し、より大きなチャンスを掴もうと考えたわけです。
これまで何度も経営の危機を乗り越えてきたそうですが、ここ数年は比較的順調だと聞いています。

映画『Bagdad Cafe』は、公開当時としては少し風変わりな作品でした。
挿入歌の「Calling You」はアカデミー賞歌曲賞にノミネートされ、
特にヨーロッパでは、映画賞をいくつも獲得しています。

もっとも、「バグダッド」という地名そのものは、
ニューベリー・スプリングスからさらに東へ50マイルほど行った場所にあります。
このあたり、細かいことを言われたりしないのだろうか……と、
つい余計なことを考えてしまうのですが 💦

週刊NY生活~魅惑のアメリカ旧国道ルート66を旅する③ 「シカゴ郊外 名物料理とアル・カポネの街」

 

No.3

連載第三回目になりました!
本当はもう少し進みたかったんだけど、ホットドックやアル・カポネの話をしてたら全然前に進まなかった。。😰
これじゃ編集長に怒られるな💦

http://www.nyseikatsu.com/editions/576/index.html

ジェミニ・ジャイアントの運命はいかに・・

イリノイ州ウィルミントンにある、ルート66の象徴的存在、
通称 「ジェミニ・ジャイアント」。
その隣に建つレストランが競売にかけられることになり、ジャイアント像も含めて一括で売却されるそうです💦

競売の条件は、1万ドルの返金不可デポジットを支払うこと。
そして「AS IS」、いわゆる「現状維持のまま」での売却です。
落札後にどう扱うかは、購入者の自由とされています。

そう聞くと、どうしても気になってしまいます。
このジェミニ・ジャイアント像が、この先もその場所に残るのかどうか。。

ジェミニ・ジャイアントについては、もはや多くを語る必要はないかもしれません。もし改めて知りたい方がいれば、Route 66 Association of Japan* のサイトに、マフラーマンに関する記事を掲載しています。

あまり悲観的になりたくはありませんが、こうして一つひとつ、ルート66を支えてきたアイコンが姿を消していく可能性があるのは、やはり寂しいものです。
この道の魅力をより多くの人に知ってもらい、次の世代へと受け継いでいくことができたなら——
それは、とても意味のあることだと思います。

運命のオークションは、4月8日。

*2026年現在、サイトは準備中となります。

週刊NY生活~魅惑のアメリカ旧国道ルート66を旅する②「ルート66の起点 シカゴ」

No.2

連載第二回目が発行されました。
いよいよシカゴを出発します!乞うご期待😊

http://www.nyseikatsu.com/editions/572/index.html

Mother Road Bucks!💰

一時期、ビットコインが世間を賑わせましたが、
アリゾナ州ルート66アソシエーションでは、”Mother Road Buck” と呼ばれる紙幣が登場しました。

もちろん、これは仮想通貨ではありません。実際に使える「紙のお金」です。今年、ルート66が生誕90周年を迎えるにあたり、その記念として作られたもの、と言えば分かりやすいでしょうか。

気になるのは、やはりお札のデザイン。
誰が描かれているのか、という点ですが……
詳しくは、下の見本をご覧ください。
ルート66ファンであれば、きっと説明は不要だと思います。

先日、アソシエーションを一緒に運営している仲間から、「早速いくつか買ってきてほしい」という連絡が入りました。この「Mother Road Buck」は、下記の場所で手に入れることができます。

  • Angel & Vilma Delgadillo’s Memorabilia Gift Shop, Seligman
  • Grand Canyon Caverns, Peach Springs
  • Powerhouse Visitors Center, Kingman
  • Kingman Railroad Museum, Kingman
  • Desert Diamond Distillery, Kingman

冬のルート66を6.6分で体験しよう

冬場のルート66を「6.6分」で駆け抜ける、面白い投稿映像をYouTubeで見つけました。同じ“冬”でも、州が変わると景色はまったく別物。
改めて、アメリカの広さを実感させられる6.6分です。
どうぞご覧ください。

トヨタ FJ クルーザー 🚗

私は、いわゆる「車好き」というわけではありません。
どちらかといえば、興味は薄い方だと思います。
車で旅をする人間としては、少し意外に聞こえるかもしれませんが、これは偽らざる本音です。

身の回りには、車に詳しい友人が大勢います。
何気筒だとか、馬力がどうだとか、モデルチェンジでどこが変わったのか、さらにはデザイン論まで。
話を聞いていても、正直なところ、ついていけないことがほとんどです。

そんな私が、車を選ぶときにひとつだけ譲れない条件があります。
それが、「四輪駆動」であること。

荷物がしっかり積めて、パワーがあり、座面が高い。
細かなスペックにはあまり関心がないのに、それらだけはなぜか外せません。そうした条件を満たして選んだのが、トヨタのFJクルーザーでした。

この車は、2014年をもって生産終了になったそうです。
燃費の悪さや車体の大きさなど、時代の流れには逆行している部分もあるのでしょう。
運転しづらい、大きすぎる、といった理由で、家内の支持もあまり得られてはいません💦

それでも、アメリカを、そしてルート66を走るには、これ以上ない一台だと感じています。
「車にあまり興味のない私」が、珍しく気に入っている車です。

お疲れ様、Laurel

2016年1月28日。
ルート66の世界は、また一つ大きな存在を失いました。
オクラホマ州アフトンにあるパッカード・ミュージアムで、多くの旅人を迎えてきたローレル・ケインさん。「オクラホマ・ルート66の母」と呼ばれた人です。

前夫デイビッドの話によると、彼自身と娘さん、そして長年の親友に見守られながら、ローレルは静かに永遠の眠りについたそうです。

1930年代に建てられた旧DXガスステーションを、二人が購入したのは1998年。そこから約2年をかけて丁寧に修復し、「Route 66 Afton Station Packard Museum」として蘇らせました。
2002年にオクラホマへ移り住んでからは、ローレルは毎週のようにミュージアムに立ち、訪れる旅人一人ひとりに、変わらぬ笑顔で接してきました。

記録によれば、生前に彼女が迎えた来館者は、18か国以上、7000人を超えるそうです。

私がローレルに会えたのは、実は一度きり。それも、わずか2時間ほどの短い時間でした。
真夏の8月、土曜日の午後のことです。
「トシ、早く来ないと閉めちゃうからな」
そう言われ、なぜか必要以上に車を走らせたのを覚えています。

それまでにミュージアムには何度か立ち寄っていましたが、タイミングが合わず、ローレルには一度も会えずにいました。
特別な予感があるわけでもなく、いわゆる「虫の知らせ」を信じる性分でもありません。
それでもその日は、「今回は会わずに帰れない」
そんな思いが、はっきりと心に残っています。

「一期一会」という言葉を、あれほど強く実感したことは、後にも先にもありません。
短い時間でしたが、話ができて本当によかった。
日本でルート66のアソシエーションを立ち上げたことを伝えると、心から喜んでくれた、あの笑顔が今も浮かびます。

ローレルの笑顔と、惜しみないホスピタリティ、
そしてルート66への深い情熱は、この道を愛する多くの旅人の記憶の中に、これからも生き続けるはずです。

ローレル。どうか安らかに。

祝🤩「週刊NY生活」にて 月イチコラム連載開始へ!

本日は一つ、ご報告です。
ニューヨーク在住時からの友人である 久松 茂 氏が発行するローカル紙、週刊NY生活 に、今週から月に一度、ルート66の記事を書かせていただくことになりました。

連載のタイトルは「魅惑の旧国道ルート66を旅する」
さすが元大手メディア出身だけあって、印象に残る素敵な題名を付けてくださいました。

同紙はニューヨーク・ニュージャージー州在住を中心に配布、もちろん日本からでもインターネットの電子版で読むことができます。
記念すべき初回は、「ルート66とは何か?」をテーマにしています。

久松さん、このような機会をいただき、心より感謝しています。

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