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シュトルツ教授、ニューメキシコを調査中

Composer Nolan Stolz at the Lensic Performing Arts Center ©Luis Sanchez Saturno, The New Mexican

そして前回触れた「2編」の二つ目をここで。
今回はニューメキシコ州サンタフェで発行されている日刊紙「サンタフェ・ニューメキシカン」紙に先月18日に掲載された記事、「Musician Travels through New Mexico for Route 66 Composition Field Research」の紹介です。同紙は「米国西部で最も古い新聞」と言われ、何と創刊号は1849年11月28日なのだ!
2004年に本社をサンタフェ市内のワン・ニューメキシカン・プラザに移転し、同州最大の街で発行するアルバカーキ・ジャーナルも実はここで印刷されている。

余談だけど、かくいう私はこのサンタフェ・ニューメキシカン紙とはご縁があり、(10年以上前になるが)サンタフェに住んでいた当時、黄葉の秋を郊外の Tesuque、Chamisa、そして Black Canyon Trail を家内と散策していた際の様子が写真と名前入りで同州に載せてもらったのだ🤩

たまたま記者さんが近くを取材で歩いており「良い写真が撮れたので載せてもいいか」と。本物の記者さんかな?と半信半疑ではあったものの、載って不味い写真ではないのでOKしたら本当に載ってしまったってわけ。
その時の写真がこちら ⇩ 😆

おっと、話が強烈に脱線したけど、ご紹介している ノーランシュトルツ教示が2026年のルート66生誕100周年に向けて活動中のプロジェクト「ルート66組曲」のリサーチをニューメキシコで行っているという内容の記事である。相変わらず原文での紹介しか叶わないが、是非こちらもご一読頂きたい。

https://www.santafenewmexican.com/news/local_news/musician-travels-through-new-mexico-for-route-66-composition-field-research/article_d8824510-a4c1-11ec-8666-87295575efed.html

シュトルツ教授の奏でるルート66

Dr. Nolan Stolz at Kingman, AZ ©Travis Rains, Kingman Daily Miner via AP

最近 SNS 上でルート66を愛する共通の友人を通じて、新しい仲間と知り合った。彼の名前は Nolan Stolz、何とサウスカロライナ州の音楽教授でクラシック音楽の作曲家であり、「ノーラン・ストルツ博士」だそうだ。

こう見えてもクラシック音楽をこよなく愛する私は、彼の経歴に非常に興味が湧き、メッセージのやり取りの中から、ノーランの現在取り組んでいる、ルート66 百年祭に向けた活動に関する記事を 2編、ご紹介したい。

まずは、こちらの記事。イリノイ州ブルーミントン・ノーマルを中心に、同州中央部の8つの郡と60 ものコミュニティで発行されている日刊紙 Pentagraph に先月 6日に掲載された、「Composer Cruising Route 66 to Put Highway to Music 」。

https://pantagraph.com/news/state-and-regional/composer-cruising-route-66-to-put-highway-to-music/article_4677bd2e-4923-5063-8bb9-c43c5a99647e.html

調べたところ、Pantagraph は歴史を遡ると、ブルーミントンの実業家ジェシー・W・フェル氏が 1837年1月14日に設立した新聞で、マクリーン郡で最も古い歴史を持つ企業とのことだ。その後オーナーが変わったり、媒体の名称が変わったりで、2008年より現行の Pantagraph で発行している中々由緒あるメディアなのだ。

説明はさておき、記事は「もしルート66が交響楽団であったら、どんな音色を奏でるのだろうか?」という題目で展開。さすが作曲家の先生ならではのアプローチだ。

残念ながら?私は記事元である AP通信社と契約をしていないので、記事を全訳してお届けすることは出来ない。
面倒だな、と思う方もいるかもしれないが、是非原文で一度読んでみて!

Route 66 Answers by Toshi Goto on Vegani in Viaggio

いやいやいやいや。自分自身でこういうブログを書き世界の不特定多数の人へ発信しておきながら変な言い方だが、他のブロガーに記事を書いてもらうとやっぱり恥ずかしいというか、くすぐったいというか。

先日、イタリアのルート66愛好者仲間から、彼自身のブログ内プロジェクトに参加してくれないかと誘われ、二つ返事で送られてきた質問状に返答したら、こんな素敵な仕上がりに!😎

ということで、今日は Roberto Rossi 氏のブログ、Vegani in Viaggio (旅するヴィーガン、とでも言ったらいいか)に登場させて貰ったのでその紹介で~す

全文英語の記事になるけど、興味あったら読んでみてください。「英語を母国語としない人々向け」とのことだったので、私の英語も結構崩れているけど🤣 まあ、元々崩れてますけど何か?

Dave とシカゴは永遠に

何と表現して良いのか、言葉が全く見つからない。

作家、歴史家、ツアーガイド、そしてルート66界、屈指のパネリストでもあった David Clark 氏が亡くなった、との知らせがあった。

Route66News のサイトでも報じられ、https://www.route66news.com/2022/01/07/david-clark-a-foremost-expert-on-route-66-in-the-chicago-area-dies/

SNS上では、David の継息子さんである Charles Aldarondo氏からの報告を筆頭に、同イリノイ州の仲間たち、Chery Eichar Jett 女史、Geoff Ladd 氏、そして Terri Ryburn 女史からも追悼の意が発された。
そう、皆、昨年10月に開催された(毎年行われている)Miles of Possibility Route 66 Conferenceで共に素晴らしい時間を過ごした仲間たちだ。Dave は彼の友人であるSherry Meyer女史と同カンファレンスを運営し、その中でも大人気のシカゴ・ツアーをも企画した。時差の都合で参加できなかったことが返す返すも悔しい。

シカゴの街になぞらえて、自らを Windy City Road Warriorと呼び、同名のウェブサイトを立ち上げ、長年に渡ってシカゴの街とイリノイ州ルート66を中心に多くの有益な、そして興味深い情報と知識を私達に与えて続けてくれた Dave には心から感謝すると共に哀悼の意を伝えたいと思う。

Dave は一度、彼のウェブサイトにも記してあるように、「私の母はシカゴの北西部、父はジョリエットの出身なんだ。だからルート66は私の血の中にしっかり存在するんだよ」と話してくれた。すごく羨ましかったことを今でもはっきり覚えている。それに奥様も生粋のシカゴニアンだとか。

Dave と奥様 Carol

同じく去年、David が毎月6日に主催、配信している “Route  66 on the 6th” 、6月会合での「International Round Table」に声をかけてもらい、オンライン上で少し講談する機会をもらった。それが彼の番組への最初で最後の登壇になるとは夢にも思わなかった。あの時リハーサルも含め何度か直接話が出来て本当に良かった、と今しみじみ感じるよ。

更に、自身がHIS社の協力で担当配信している、ルート66妄想ツアーの番組内で、シカゴにある重鎮ダイナー「Lou Mitchells’ 」から生配信することから、現地での撮影許可を貰うために、ダイナーのオーナーである Nick Thanas 氏との間を快く取り持ってくれたことも感謝の念に尽きない。

急すぎるよ、本当に。(ルート66である)アダム・ストリートにある自身のコンドに、「次にシカゴに来たときは絶対うちに寄ってくれよな」って。なあ Dave、このパンデミックが明けてあなたとシカゴの街を訪問する時を楽しみにしてたんだよ、この2年間。マジで。

同じくルート66の大切な友人がいつも言う;”Time No Waits”
そう、時は待ってくれない。自分のしたいことや夢を後にとっておくほど私達の人生は永遠に続かないのだ。

David、本当にいろいろありがとう。また会おう。安らかに。

週刊NY生活月イチ連載 SEASON 4: Vol. 7 Miles of Possibility 2021 リモートで登壇!?

さて、今日は久しぶりのネタ。
今年6月19日以来ってことかな、毎月恒例の日系情報誌「週刊NY生活」紙にて連載中「さあ行こう!魅惑の旧街道ルート66」SEASON ④は、長い夏休みを経て、今月号から再開だよ!

このブログを読んでくれている方々には申し訳ない。内容が重複してる😅
先日のイリノイ州で開催された「マイルズ・オブ・ポッシビリティー・カンファレンス」の件で書きました。

記事全文は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで (18ページです)
https://nyseikatsu.com/editions/843/843.pdf

MOP21 登壇しました😎

© Miles of Possibility

いやいやいやいや、この歳になると時差はやっぱりキツイわ!😂
先月の投稿でも紹介した、Miles of Possibility 2021 のカンファレンスに無事、登壇が終わりました。
最初から分かってたとは言え、午前 1 時にPCの前で 1時間にわたってしゃべるなどという経験は中々したことがないよ。日中ならまだしも、ね。
もちろん自分の番が終わったからってすぐ寝るわけにはいかない。他の登壇者を気遣って、というよりは、彼らも皆良き友人達だから、どんな話をしてくれるのかな~って、やっぱ気合い入れておきちゃうわけ。
だからと言って流石に全部は無理だったけど、週末とはいえ 2 晩連続で朝の 5 時に寝るなんてマジ、学生時代以来だと思う🙄

© Miles of Possibility

登壇日のスケジュールはこんな感じ 👆
私の担当持分、現地時間が朝 11 時は聞こえはいいけど、さっき言ったように日本時間の午前 1 時。そこまで起きてるのも結構大変だったよ。一度寝たら起きられないし、きっと。。。

でもね、やっぱり出させてもらって良かった。機会を与えてくれた主催者の皆に心から感謝したい。久しぶりに楽しい 2日間だったよ。ルート66の多くの友人に一堂に会することができるのは本当に魅力的。特に立場を同じくするアメリカ以外の世界各国のルート66アソシエーションを率いる友人達とは中々会えないからね。

これは ⇩ ここでも紹介したことのあるルート66関連の雑誌「ROUTE Magazine」を発行する Brennen がインスタグラム上で作ってくれた今回の登壇者たちの集まったイメージ画像。

© ROUTE MAGAZINE

最上列は、左から歴史家で作家の Jim、そして同じく歴史家であり知識の量ではずば抜けている Joe、その次が Brennen、一番右は ルート66 生誕100年祭では中心的人物になるであろう、Bill。いずれも重鎮さんたちだ。

また、同じインターナショナル・アソシエーション同盟として、三段目一番左の、スロヴァキアの Marian、お隣はカナダの Bonnie、最下段左から二人目は、オランダの Dries だ。

最後に Route 66 Miles of Possibility について少々。この Miles of Possibility は、実は地元イリノイ州の 3人の素敵な女性によって運営されている法人化された非営利団体だ。彼女らは一生涯を通じて旅を愛していることで一致していて、教育、資金調達、非営利団体の運営、歴史、保存、執筆、編集、小売業、観光業など、様々な分野での経験を積み重ねてきているスター達なのだ。

© Miles of Possibility

左から、Debyjo(イリノイ州ジョリエット) Cheryl (イリノイ州エドワーズビル)、そして Terri (イリノイ州ノーマル)。

Penny & Geoff © Miles of Possibility

カンファレンスも今年で6年目、コロナ禍ということで、初めてのバーチャル開催だった。来年 2022 年度はまた集客型に戻るそうだし、次はLIVE で皆と共に喜びを分かち合いたいな。

追記:Miles of Possibility のウェブサイトにはこんなふうにご紹介いただきました。

© Miles of Possibility

A Worldwide Celebration of Route 66 – MOP2021

何だかんだと言っているうちにもう9月も半ばを過ぎたね。結局という単語は未だ早いのかもしれないけど、2021年もルート66に出れないまま、ただただ時間は通りすぎた。
この歳になると、特に今のこの年代っていうのかな。自分では非常に大事な10年間だと認識している。決して多くないけど、ちょっと自由に使える小遣い、それなりに出来た友人知人のネットワーク、そしてもう少しだけ無理の利きそうな体力と正に人生のハイライトに差し掛かっているのだが。。。もう少しの我慢で終わることを心より祈っている。

そんな中、宣伝というわけではないが、2015年のイリノイ州エドワーズビルで行われた栄えある第一回「マイルズ・オブ・ポッシビリティ」(Miles of Possibility Route 66 Conference) 、今年で6回目を迎える。
Illinois Route 66 Byway、Illinois Rock & Roll Museum、Bloomington-Normal のアソシエーション、そしてスプリングフィールド市商工会議所当が中心になって行っているこのイベントの特徴は、出店、ライブ、そしてクラシックカーのショウではなく、毎回ルート66をこよなく愛する歴史家、作家、写真家、さらにはローカルアートや街の歴史に詳しい人達の楽しいプレゼンテーションに支えられているアカデミックで情報発信という側面を持つことだ。

第一回目の内容については過去記事で触れているので、ご覧になっていない方は是非一読を。と言いながら Road Crew の皆さんに会えたミーハーな内容だけど(笑)
www.toshi66.com/2017-12-03/

ちょうど第2回大会が行われるころから日本へ出向いていることと、その後のパンデミックで中々参加が叶っていないのだが、今年は光栄にもスピーカーとして参加させて貰うことになった!
記事名にも書いているように、今年のテーマは「A Worldwide Celebration of Route 66」。世界中の仲間たちが10月21日~24日オンライン上で集合するのだから楽しみだ。

まだ完全な詳細を聞いていないが、ルート66の歴史を語らせたらこのツートップ、という Joe Sonderman 氏、Jim Hinckley 氏、に加え ROUTE Magazine の発行人である Brennen Matthews 氏 を始めとした豪華な顔ぶれと同じ場所に立つというのはさすがに緊張するものだ。
同じ International という立場では、オランダ・ルート66・アソシエーションの Dries Bessels 氏、スロヴァキアからはルート66パスポートで有名な Marian Pavel 氏、そしてカナダ・ルート66・アソシエーションの Bonnie Game 氏、と曜日は異なるが、元気な姿が見られるのは嬉しい。

当日のテーマは、日本人旅行者市場の(ルート66への)現状と展望に加え、自身が有志と運営している ルート66・ジャパン・アソシエーションの紹介をしようと考えている。
実は現在ちょっと仕事が忙しく、このブログを始めいろいろなルート66絡みの活動を一時休止していて。。汗 。。このイベントを皮切に活動再開!かな。

イベントの詳細はこちら ⇩ 😀

https://www.route66news.com/2021/09/18/miles-of-possibility-conference-will-be-virtual-with-speakers-from-worldwide/

愛すべきコグマ🐻NY目指し今日も行く(ルート66編)

どのくらいだろうか、ここ10日間?いや2週間は経ってるかな?自身のInstagram や、Facebook のスレッドに現れる「コグマ」の着ぐるみがいるんだ。最初見たときは確か、ルート66絡みの地平線の続くような道の上を闊歩している感じで。。最初の印象は「うわっ!暑そう!大丈夫かこんなことしててこの人??」だったんだけど、日が経つにつれ多くの応援メッセージと、コグマ自身が楽しんでいる感じが伝わってきた。その結果、自分の中に余計に❓ の数が増えたんだけど🙄

そんなとき、いつもサポートして貰っている提携先の Route66news.com の Ron がそのサイト内でこの「コグマ」に触れてくれたのでご紹介したい。

その「コグマ」の中に入っているのは、カリフォルア州在住の Jesse Larios さんという男性らしい。
「地域社会に恩返しがしたい、人々を助けたい」という思いから、6年前にアラスカン・マラミュートという熊よりインスピレーションを受け、この “Bearsun” というキャラクターを世に出したそうだ。

現在 Jesse さんは、ロスアンゼルスからニューヨークのタイムズスクエアまで歩くことで、自閉症患者の支援や環境保護など、5つもの慈善団体へ寄付を募っている。先週には何と最初の目標であったアメリカ自閉症協会への15,000ドルの寄付に成功したと書かれている。

本来「うち(自宅)」に居れば、連絡を取りすぐにでも飛んでいってサポートの意を表したい所だが、コロナ禍で数千マイルも離れた場所に軟禁されている身では中々簡単にはいかない。彼のアカウントをフォローしてすぐに激励のメッセージを送ったが、思うだけの行動に移せない、もどかしい自分に腹が立つ。
口で言うのは簡単だが、かく言う私もいつも、自分自身を受け入れて成長させてくれた、多くの夢と沢山の友人をくれたアメリカとルート66には恩返しをしたいと思っている。いつどこで、どのような形でできるかは現在模索中であるが、近い将来それが実現できることを夢みて、その準備を日々、少しずつ頑張っている、という感じだろうか。
どうか Jesse さんには健康に留意して安全に活動を成功させてほしい。

Jesse さんの活動は、Instagram そして Facebookで “I am Bearsun” というアカウントで見ることができる。興味のある方は是非フォローしてみて!

あ、そうそう、この「コグマ」は、ステレオタイプを超えた「言葉よりも行動で勝負するキャラクター」をイメージしているため、Bearsunに口は無いのだそうだ。あー耳が痛い。。😅

二号店、St Robert に誕生!

まず最初に一言。もしこの記事を夜に読み始めたのなら、明日の朝まで待った方がいいよ。夜中にお腹が減るなんて拷問以外何ものでもないから 🤣

という感じで始めてみたけど、今日はパイの話を。パイだよ、PIE。私はとにかくパイが大好きなんだな。「出たよ、この甘党がっ!」という声が聞こえたぞ?きにしない、気にしない。アメリカのパイ、マジ最高だよね。

ルート66界隈でパイと言えば、つい最近も書いた、テキサス州エイドリアンのミッドポイント・カフェだろう。もう耳にタコが出来るほど聞かされた皆さんは既によーくご存知のはずだ。
でもね、今日紹介するのは、まだ一度もこのブログでは書いたことがない秘密の場所なんだ。なーんていうと余計な期待をさせるかもしれないけど、数年前にミズーリ州ルート66を走った時に偶々発見した美味しいパイ屋さんがあるんだけど、そのお店がね。潰れるんじゃないよ。逆だよ、逆、もう一軒出店するのだ!😍🤩😄🍰💚

そのお店はミズーリ州ローラ(Rolla)の街で1986年創業の “A Slice of Pie”だ。とにかく正統派で甘さがそれほどキツクなく、ドライブに疲れた身体に染み渡る美味さが最高の逸品さん達だ。

元々彼らの建っているところはルート66上ではないんだ。ローラを走るルート66は、I-44 の南側を走りながら更に南へ向かって下って行くんだけど、Kings Highway と交差するところで西へ(I-44へ向かって)行く。その交差点からもっと南、国道72号線を越え、ウォルマートを過ぎたあたりにあるんだよね。だからルート66とは無関係!なんて冷たいことを言う人もいるんだけど、そこは同じ街中だし、何と言ってもパイだよ!仲間仲間。

オーナーの Ryan and Katherine Warnol 夫妻

で、今度開く St Robert の街は Route 66 Diner で有名だけど、聞くところによると住所が 1106 Old Route 66 だって!まさにダウンタウンのど真ん中、紛れもないルート66コミュニティビジネス。そんなに遠いわけじゃなくてもルートから外れない!ってとこがメチャ嬉しい。St Robert に行くのが楽しみになってきたなー

折角なのでホームページ http://www.asliceofpie.com/ から幾つかパイをご紹介。さーて私もとにかくどっかでパイを手に入れないと!
腹が鳴ってきたーっ😂😂😂

Sunflower Station 新オーナー決まる!🤩

今日はちょっと Bitter Sweet なお話を。
テキサス州エイドリアンにある、とまで書ければ大半の方々は「Midpoint Cafe」を連想するのではなかろうか。
そう、それで問題ない(笑)が、今日は「それ」ではなく、その隣にある ” “Sunflower Station” が主役だ。

Sunflower Station (お土産屋さん)のオーナー、Fran Houser さんがお店を売りに出したのが2014年。さきほどこのお店が主役と言ったが、実はミッドポイント・カフェも元々は Fran さんの経営で 2012年に Dennis Purschwitz 氏へ売却し、その横でルート66の仲間たちの時間を過ごすべくお土産屋さんを運営してきたが、どうやら時間を家族と過ごすことに増やしたいらしい。

Fran Houser

とは言っても中々理想の買い手が見つからず経営は続けてきた Fran さん。「同じ情熱を持ってルート66とこの歴史ある場所を守ってくれる、この人だ!という人が見つからない限り。。」と言っていたが、遂にその「待ち人」は現れた!どのような業態になるのかはまだ分からないようだが、Fran の築いてきたレガシーは確実に継承してくれるようだ。

Fran は自身の Facebook 内で次のように投稿している。

さて、そうなると気になるのは、その「待ち人」つまりは新しいオーナーさんだ。彼らは現在オハイオ州にお住まいの Kelly と Jason の Snyder 夫妻、この9月に引っ越してくるみたい。

Kelly Judd & Jason Snyder

以下は Kelly さんのFB投稿より。

もちろん話したこともなければ、お会いしたこともない。が、さきほど FBで連絡を取って友達申請を受けて頂いた 😉
次回ルート66を走る時は是非このパンハンドル地帯を走ってご挨拶をしたいと思う。

そうそう、もう有名な話だけど、Fran さんは ディズニー・ピクサー社の映画「Cars」に出てくるキャラクター、FLO のモデルでもあるんだよ。
今度のオーナーさん達はどんなキャラで次の Cars に登場するのかな?😁

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